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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

サクサクと霜柱を掃いて氷の山

今日も一日霜柱が融けない寒さだった。午後二時ごろに庭に出て霜柱を押してみたらサラサラと音を立てて倒れるので、竹箒を出してきて霜柱倒しをした。朝の寒い時間は一寸押したくらいでは倒れないし、足で踏みつけても潰れることなく体を支えていたのであるが、午後の日に照らされると柱も緩んでくるようで、竹箒で払うと綺麗な音を立てて倒れる。
霜柱を倒すと、夏の間に根を張り巡らしていた野芝のような雑草が根こそぎ剥がし取れる。それで霜柱と一緒に山を築き、春先には腐らして肥料にしてやることにした。
霜柱を倒す音は実に綺麗な音である。細いガラスの触れ合う音よりも柔らかく、心を和ませる言葉をくれるようである。この冬は、霜柱の色々な音を愉しんでみようと思う。
今日は実に愉快な発見をしたものだ。もっと寒くなると、もっと高く伸びた霜柱が違う音を聞かせてくれるに違いない。人間、愉しむ気があれば何ででも楽しむ事が出来るものだと自分に感心した今日であった。
(ヒロ爺)
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Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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