明け方から降り始めた雪は、夜明けとともに強い降りとなった。朝、庭はうっすら雪化粧であったが、お昼には確り積って銀世界、であった。しかし、湿った思い雪で、まさしく春の雪。降り止むとすぐに融けはじめ、庭は泥んこ状態。お犬様はそれを見て、散歩はやめようよと言う。夕方、グラリ大きな揺れが来て、「ほら外は危ないよ」とお犬様したり顔で小生を見る。昼間から、お猫様とお犬様はストーブの前から離れようとしない。お猫様は、お犬様があまり近づかれるのが好きではない。少し離れていろとお犬様を威嚇する。お犬様は仕方なく後ずさり。ストーブ、お猫様、そしてお犬様と一直線に並んでいる。何度の言うが、昨年の6月まで虐待を受けて竹やぶに潜んでいたとは思えないお犬様である。お猫様は、お犬様が自分に従ってさえいれば一緒にいることを許しているようである。
(ヒロ爺)
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