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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

秋の陽に女子の寂しい笑顔きく

雨が上がり、陽が射してきたら、庭の枯れ草の山に野良猫の親子がやってきて早速日向ぼっこを始めた。母猫は、子猫を舐めながら毛づくろいをしてやっている。子猫は一時もジッとしておらず、母猫にじゃれて咬みついたり後ろ足でしきりに蹴りあげたりしている。母猫は、子猫のなすがままに居るが、子猫を見るとき以外は周囲に鋭い視線を回している。親猫の様子を見ていて、彼らには大人になると決して安心だとか安静などというものが、暮らしの中に存在していないのだろうな、と辛い気分になってしまった。秋の安っぽい感傷かな…。

本日の常世の恋歌は「風らい人」

  私は、風らい人です。
  一日住めばそこはふる里とは強がって言ってはみるが、
  何処にも身の沈ませる場所の持てない
  ただの風らい人です。
  
  風らい人が恋を啼いても
  振り返る人もいません。
  でも風らい人は、
  己の心の自然をひたすらに信じて
  恋に啼くのです。

  私は、風らい人です。

(ヒロ爺)
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プロフィール

ヒロ爺

Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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