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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

庭の枯れ草に野良猫の親子がやって来た

庭の雑草を引っこ抜いて、一所に纏め積み上げていたら、そこに猫がやって来るようになった。最初は、親離れをしたばかりかな、と思われる子猫が一匹だったのだが、今日は親子らしい二匹がやってきていた。おそらく、最初は警戒心の少ない子猫の方が暖か枯れ草の上にやって来たのであろうが、親猫の方はどこかに隠れて子猫を見張っていたのかもしれない。子猫の方は、私が声をかけても逃げようとしなかった。二日ばかり毎朝陽だまりに居る子猫に話しかけていたら、今日の午後から、親猫もやってきて枯れ草の上に二人して丸まって日向ぼっこをしていた。
さて、今日の恋歌は『常世の原に』である。
 
 何時も一人芝居。
 無言に微笑みのくれる瞳の声に揺れ惑う。
 常世の原に
 決められた時を
 敷かれたレールに走り
 何時も律義に微笑みのくれる。
 だが、時の埋めおわると風にのって去っていく。
 常世の原に残されて一人。
 微笑みの残り香に
 未練のつもりゆきくれて。
 恋瀬の流れに笹舟のながす。
 常世の原の風のいふ。
 ひらひらたよりなくてふてふ
 恋瀬の渡しにしぐれて流されて。
 常世の原の風のいふ。
 本気に恋をして不如帰。

(ヒロ爺)
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Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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