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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

三日月の小舟を漕いで竜の年にわたる

キンと冷え込んだ空気は澄み渡り、空には弓張の月が黄金色に光っている。弓張のような三日月は時を渡る小舟のようである。冴えわたった天空を小舟に乗って竜の待つ年へ向かって漕ぎ出している気分の自分がそこにいた。
近年、季節をめくる度に、○○らしくない、○○の気分じゃない等と言われているように思う。その声を聴いていると、例えば先日までよく言われていたのが「クリスマスらしくない」であった。しかし、そう言う彼らの頭の中にはクリスマスとはどのような状態が描かれているのだろうか。今は恐らくあちこちで年末らしくない、とでも言われているのだろう。そして、年が明けると正月らしくない、となる。こうした声をする人たちは、目立つ喧噪だけがらしさなのかも知れない。
空を見上げ、早々と漕ぎ出してきた三日月を見て「あと二日が過ぎると、竜の年に着くな」なんてことを思うのが年の暮れなのではないだろうか。
(ヒロ爺)
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Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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