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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

閉め切った部屋には静かなる虫の声

台風が過ぎ去り気温が10℃も下がった。庭先の虫たちの声はさぞかし喧しいことと思いきや、何とも静かで趣のある声が聞こえてきた。やっと秋の寒さになったので窓を閉め切っているせいかもしれないが、耳のそばに鳴かれるよりも静かに聞こえる方が美しくて良い。
やっとこ台本が書きあがった。ちょっと手こずった感はあるが、新しい手法を取り入れたまずまずの出来の台本であろうと自画自賛に思っている。これからもう一度読み返し、台本に印刷しないといけない。ユッキーちゃんには遅いぞ、と言われているが三日の遅れなんだから勘弁していただきたいものである。これが先に亡くなった井上先生ならば、公演日になっても台本が上がってこないなんてこともあるぐらいなのだから、三日の遅れは遅れの範疇にない、と思うのであるが。
舞をフューチャーしながら郷土の歴史の考察を語る、と言った展開にしてある。さて、ユッキーちゃんにはどのように演じさせようか。タレガのギター曲に嬥歌の歌を舞うのだから楽しみである。
(ヒロ爺)
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Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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