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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

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雲雀の天高く声高く姿は雲間に

庭に日向ぼっこをしていたら、雲雀の声が喧しく天から降ってきた。頭の真上に声が聞こえるのであるが真上を見ても雲雀の姿は見えない。我が家の斜向かいが使われていない畑になっていて、今は雑草が伸びている。かなり広い畑で、定期的に耕運機が土をかきまぜ雑草を退治しているのであるが、雑草はすぐに生え背伸びする。どうやらその草むら辺りに雲雀の巣でもあるのだろう。その草むらには雉の夫婦もいて、時々けたたましく啼き声をあげる。最近、家の周りに野良猫がいなくなり、雉の夫婦も安心して暮らしているようだ。
「ひばり」は「雲雀」と漢字にあてるが、雲間に飛ぶ雀とは良くぞあてたものだ。もともと文字を持たなかった日本人であるが、漢字を輸入して音声言語を文字にしたのであるが、よくぞここまで漢字を使いこなし独特の文字言語を創りだしたものかと、遠く先人達の文芸感覚には脱帽してしまう。
大事にしたい日本語は山ほどある。しかし、その全部が残っていくことはないだろう。人の進歩は世界を小さくし、言葉も個性のない説明言語ばかりになってくる。それはそれで仕方のないことではあるが、それによって日本語でなくてはならない文芸をも捨て去るようであってはいけないだろうと思う。そんな理由からではないが、最近のことば座の脚本の大部分が詩文になっている。舞劇の脚本だから詩が多くなるのは当然であるが、物語の朗読部分も詩文に近い表現をわざわざ用いている。
俳句、短歌、和歌、詩などを詠み、文として書いてみると日本語の改めて美しさを思い知らされる。
(ヒロ爺)
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ヒロ爺

Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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