FC2ブログ

常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

振り返ってみれば何と短かな一本道か

お盆休みが始まってあちこちの道路が渋滞しているという。
無信心の小生、お盆だとか命日だとかで行事をすることはないが、思い出した時に両親の墓へ出掛けてくる。
しかし、毎年の行事にしているわけでないので、年に数回のこともあれば、三年も行かないなんてこともある。
なので、同時期に一斉に帰省すると言う感覚がよく理解できない。
折角帰省するのならば、もっと空いている時にのんびりと出かけるが良いじゃないか、と思ってしまう。
会社勤めをしたことが無いからそんなことが言える、と言われそうだが、有給休暇未消化率1位は、日本なのだそうだ。
非常に不名誉なことだと小生は思うのであるが、多くの人はそうは思わないらしい。
そう言えばイギリスでのこと。後ワンカットの撮影でこのシーンが全部終わるので30分程終了を遅らせてもらおうと思ったら猛反発を喰らったことがある。5時からは自分の時間なのだから駄目だというのである。30分位いいじゃないか、と思うが彼等は良くないのだ。日本での仕事では、2、3時間押したからってガタガタ言うな、である。ただし不思議だったのは、朝のスタートはいくら早くても文句を言わないのである。しかし、5時からはプライベートタイムだから一切の妥協はないのだ。
早朝から深夜まで、いや明け方までと言った方が良いかもしれない。後ろを振り返ることもなく無茶苦茶に走り続けてきて、随分先まで来たものだと疲れ具合で走って来た距離を測り、振り返ってみると紆余曲折してきた筈なのに一本のまっすぐな道があった。しかもその長さの何て短いことか。
盂蘭盆に死者を想うことは結構なことであるが、想う前にくたびれ果てて心ここにあらずで死者を思っても、心に浮かぶものもないのではと思ってしまうが、この爺は些かへそ曲がりだから…。
(ヒロ爺)
スポンサーサイト



トラックバック:0 | コメント:0 | top |
コメント
コメントの投稿














非公開コメント

トラックバック URL
トラックバック
プロフィール

ヒロ爺

Author:ヒロ爺
FC2ブログへようこそ!
ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QR