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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

雲間に月明り 初日の出は如何にや

小雨の降ったり止んだり。
雲の流れが速まり雲間に月明りが見える。
このまま雲の急ぎ流れ去れば初日の出が見られるかもしれない。
この地は寺の多い所であるが、越してきてから一度も除夜の鐘の響きを聞いたことがない。
歴史の里とは言われているが、単なるキャッチフレーズだけなのかな。
何にしても開けた年は平安であって欲しいものだ。
さて、明日は少し朝寝をするために、お犬の散歩に出かけてくるとするか。
(ヒロ爺26,785日)
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月に暈 大晦日は雨か

お犬の寝る前散歩に出ると、月に嵩が出ていた。
ただ今の気温が1,7℃だから、明日は冷たい雨となるのだろうか。
明日で今年が終わる。
特別に思いをすることはないが、平成も30年になるのだ。
故小渕氏が平成と書かれた紙を掲げていたのを思い出すが、あれから30年が経つのかと思うと妙な気がする。
来年は戌年。お犬様の年だ。
今日は、御犬様の一夜飾りにならないようにシャンプーをし爪を切ったりしておめかしをしてやる。
これで新年を迎える支度は出来た。
(ヒロ爺26,784日)
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雲の足の速く 寒月の見え隠れ

夜になって雲が走り出したせいなのだろうか、昨夜に比べて随分と温かい。
お犬の寝る前の散歩も空気は湿度があって冷たさがなかった。
今年もいよいよあと二日。
時の移ろいの何とも早いことである。
明日は、新年を迎えるために、お犬のシャンプーをしてやろう。
今夜は白猫の雫が一人ハイになっている。
先ほどから机に飛び乗ってきたり、独り運動会をしたりで何とも賑やかである。
珍しく黒猫椿が起きてこない。ペットヒーターを独占してノビーッとしているのだろう。
お犬の鼾がよく聞こえてくる。
(ヒロ爺26,783日)
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月の日暮れぬに早頭上 風の凍る

日は未だ西に落ちぬのにはや月は頭上に居る。
風はキンと冷たく、雀らも早々に塒に帰っていく。
最近、二十羽ほどの雀が、みっしりと茂った金木犀の葉の中を塒にしている。
日の高い間は梅の枝か、柘植の木の葉陰にたむろしているのだが、夕の餌を貰うとサッサと金木犀の葉の中に潜り込んでしまう。
朝も寒いせいか、小生の餌まきを金木犀の中から見ていて、撒き終わると出てくる。
3sも食事、おやつ、散歩の時間以外は炬燵に寝ている。
平安すぎる我が家の年の瀬である。
(ヒロ爺26,782日)
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凍り付く夜気と満天の星

よくよく冷えてきた。
ただ今の気温0,6℃。
明日の朝は氷点下になるだろう。
お犬の夜散歩から帰ってきて暫くするとグラりと地震。
神戸の大地震が思い起こされる。
東日本大震災も3月。
冬の地震は勘弁願いたいが、人間どもの勝手なふるまいを若しかしたら天は怒っているのかもしれない。
列島大寒波でニャンsは炬燵から出てこない。
お犬も炬燵にへばりついている。
吾独り足温器にネックウオーマーとヘッドマスクで寒さ感じずキーボードを叩いている。
寒風に吹かれながら本屋に行ってくる。
村山由佳の「嘘」が置いてあったので買ってくる。
本は文庫本しか買わないぞ、と思っていたのに新刊コーナーを見たのがまずかった。
(ヒロ爺26,781日)
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風が凍り 月光はプラチナ色に

外の気温はぐんぐん冷え込んでくる。
風も凍り、突き刺すような冷たさになってきた。
半月の月明りは冷たく何時もの黄金色ではなく、プラチナ色に照っている。
お犬様は早々に用を足すと、くるりと踵を返し、駆け足で家に戻る。
何時もは、用足しが終わっても、プラプラ~プラプラとすぐに家に帰ろうとしないのだが、今夜はプラプラ無しであった。
今日は、ゴルフに出かけてきたが、体は動かなし、午後には足が攣りゴルフにならなかった。
まあそれでもたまには広い芝生の上を歩くのは良いものだ。
2017年もいよいよ終わりが近づいてきた。
不愉快ごとの多い2017年であったが、年が変わっても大した変化もないだろうが、少しでも愉快が増えてくれることを願うばかりである。
(ヒロ爺26,780日)
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爆弾低気圧 雀等必死に梅の枝に摑まっておる

爆弾低気圧の襲来で、北国は猛吹雪。
こちら地方は台風模様。
クリスマスは終わったかのように思われるが、今日がクリスマスである。
孫が近くにいるわけでもないので、お祭りもなく静かなものである。
朝子供らの声が聞こえないなと思ったら、もう冬休みに入ったのだそうだ。
改めて日を考えたら、来週の月曜日はもう来年なのだ。
また一つ年を取るのだ。
年を取ることに抵抗はないが、一つ年寄るほどに世の中の不愉快が増すのには参ってしまう。
毎年思うのだが、来年は愉快なことの多い年であってもらいたいものだ。
(ヒロ爺26,779日)
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まもなく今年が死暮れゆく クリスマスイブに月はなく

何だか久しぶりの雨。
気温もわずかに暖かい。
雨降りの日は3sの何て大人しいことか。
遊ぼうよのお誘いもない。
雨嫌いのお犬様は、用足しは庭の草叢にしようかな。
とにかく雨降りの我が家は静かなものだ。
そうだ、今夜はクリスマスイブなんだ。
3sに記念日、お祭りが無くて嬉しく思うはヒロ爺。
雀らの体が細くなっていないので、大した雨にはならないのだろう。
何時もと同じ膨らみで雀らの餌時間は変わらず。
餌時間に変更なしは3sも同じ。
決められた時間に決められたことをすることが有るのは良いことなんだろうな。
(ヒロ爺26,778日)
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月は上弦 満天の星 風は凍る

凍る風に満天の星、まさに冬。
上弦の月を追いかけるようにお犬様の夜散歩。
しかしあまりの風の冷たさで、チャッと用足しを終えたらすぐ帰るという。
星空も月もきれいだからもう少し歩こうよとリードを引くが、頑として動かない。
早々に家に帰ると温かベッドに即丸くなって鼾をかき始める。
ニャンsは炬燵の中に置いたペットヒーターの上で背中合わせで寝ている。
本日も平和なり。
(ヒロ爺26,777日)
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枯葉に霜の降りて冬至

本日は冬至。
日の出も遅く、枯れ落ち葉には真っ白に霜が降りている。
日暮れも早く、午後の2時になると雀らが梅の木に集まってきて、冬至だから早めに餌を撒こうよと呼び始める。
雀等の鳴き声に、お犬様も散歩の時間だと催促にくる。
ニャンsもやって来て、早く散歩に行って来ておやつをくれ「ナ~オナ~オ」と呼び掛けてくる。
未だ3時前だよと渋々散歩に出かけるが、帰ってくると空はもう夕暮れ模様である。
それでしみじみ冬至だと感じいる。
(ヒロ爺26,776日)
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水桶の氷見ている 雀チュンと鳴く

寒空だったがお犬様にシャンプーをしてやる。
庭のテーブルでドライヤーをかけてやるのだが、風が冷たくて乾燥するのに夏の倍かかる。
しかしお犬様は、ドライヤーの熱風がお風呂の延長に感じるのか気持ちよさそうに風に吹かれていた。
白黒のニャンsが、お犬の気持ちよさそうな顔を羨ましげに見ている。
お前たちもシャンプーするか、と声を掛けたら炬燵の中に駆け込んでしまった。
今日は、何時もより熱めのお湯をベビーバスにはってやったら、今までそんなことをしなかったのだが、湯船のふちに顎を乗せてどっぷりとお湯につかっていた。
風呂大好きのパグ犬の葉津ちゃんが元気だったころは、いつもこんな感じであったが、今の愛々(メメ)ちゃんは、保護犬なので風呂の経験はなく、なかなか馴染めなかったのだが、6年にしてようやく風呂好きになったようだ。
梅の枝から雀らもお犬様のドライヤーをジッと見ていた。
雀等のための水桶、毎朝カチンカチンに凍っている。
今度、水桶にお湯を張っておいてやろうかな。
水浴び…冬はしないだろうな。
(ヒロ爺26,775日)
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凍り付いて雑草の青さかな

庭草たちは霜を乗せたままジッと耐えるかのようにその青を保っている。
既に枯れて茶褐色になっているものが多いのに、中には必死に青を保っているものもいる。
もしかしたら万年青と競っているのかな。
庭草も万年青も霜を被っているときの青さは妙に瑞々しい。
庭草で特に元気に見えるのは春に咲くハナニラである。
霜を被っても萎れることも枯れることもなく頑張っている。
そんな庭の青を見ていると何故だか安心させられる。
いよいよもう幾つ寝ると、のカウントダウンが始まった。
色々急がねば。
(ヒロ爺26,774日)
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スマホ キンコンと鳴る 冷え込み注意報

毎日、この時間になるとスマホがキンコンと鳴り冷え込み注意報が知らされてくる。
それ程寒いのか、と思うが茨城農業国では重大事なのだろう。
小生にはさほど寒さは感じないのだが、農作物には注意が必要なのだろう。
昨年は、こんな警報が鳴らなかったようなのだが、スマホの要らぬ所をいじったのだろうか。
歳の所為で寒暖の感じ方が鈍くなったのだろうか、小生の部屋にはまだストーブを入れていない。
足温器で十分である。
指先が凍るわけでもない。
ワンニャン3sのために開けてある戸の狭い間から、隣りの部屋のエアコンの暖気が流れ込んでくるが、火が恋しい思いはない。
ちょっと困るのは、小生が立つと黒猫椿がやって来て足温器に乗っかることだ。
炬燵の方が快適なはずなのだが。
(ヒロ爺26,773日)

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風の凛として凍り 星の一層に冴えて瞬く

ただ今外は0,5℃。
天には雲はなく星たちは誇らしげに瞬いている。
お犬様の寝る前散歩に出る。
用足しが済むと直ぐに帰るという。
すっかり座敷犬となり寒さは嫌だという。
ニャンsは一日中炬燵の中。
日中の廊下の陽だまりにも出てこない。
お犬様が一人長々と伸びて鼾をかいていた。
いよいよ今年もあと少しで暮れる。
やり残して困るようなものもない。
さりとてやり残すのも癪である。
やることなしの蟄居老人でも、何故か急がねばと思ってしまうのも哀れなことである。
(ヒロ爺26,772日)
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鬱陶しい冬の風よ冬の寒さよ

温度計を見ると結構寒いのだが、体感的には何とも鬱陶しい陽気であった。
こちらの鬱陶しさは別にしてワンニャン3sの御機嫌はよろしく、入れ代わり立ち代わりやってきてようお喋りをしてくれる。
いい加減な返事をしているとお叱りを受けるので、確りと返事をしてやる。
次々に順番待ちをしているかのようにやって来る3sにお付き合いするのは結構に大変である。
ちょっと休ませて、と炬燵に横になると黒猫の椿がおでこをジョリジョリと舐めてくれる。
嬉しい愛情表現ではあるが、おでこの皮が剝けるのではないかと思う程強くて痛い。
有難う有難うと言っても、自分が納得するまで舐めてくれる。
椿ちゃんの納得の基準ってどうなっているのだろうか。
(ヒロ爺26,771日)
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枯草に暖を求めて雀チュン

今日は比較的穏やかな陽気であったが、午後になって日差しに力がなくなって来ると、吹く風が冷たく感じる。
庭の枯草に赤くなってきた陽が射している。
枯草がもぞもぞ動いているので目を凝らしてみると、庭の雀が枯草の中に暖をとっていた。
廊下への日差しも弱くなってきたので、そろそろニャンsが起きてくるな、と思うも間もなく起きだしてきて、おやつの時間だよと大声で呼ぶ。そうしたら、お猫の呼ぶ声の意味が分かるのだろうか、枯草の雀も出てきてそろそろ夕餌だよと催促を始めた。
鼾をかいていたはずのワンも起きてきて、午後の散歩の時間だよという。
ワン・ニャン・チュンで今日も終えるようだ。
十二月ももう半ばが過ぎた。
年内に終わらせておかねばならないことを明日から始めねば。
考えたら、半年も放置してあった用があった。
明日はまずそれを処理しよう。
(ヒロ爺26,770日)
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しんしんと凍り 月明りもなく

老犬となり、トイレの近くなったので、寝る前の散歩は必ず行かなければならない。
9時前後に、毎晩出かけるのであるが、これを中止すると決まって夜中の二時ごろにトイレに行こうと起こしに来る。
子犬から飼ったのではなく、虐待を受けていたのを保護したお犬様なので、ペットシートで用を足すことができない。
いよいよになればオムツを穿かせなければならないが、はたして大丈夫だろうかと今から心配である。
今のところはトイレが近くなった程度であるが、もう十二、三歳だから、老々介護は間もなくだろう。
今夜も良く冷えている。
雲がかかっていて月の明かりもないので余計に寒さを感じる。
これで満天の星とプラチナの月明りがあると、気温はさらに下がり突き刺すような冷たさを感じるのだが、今夜はそこまでの感覚はない。
しかし、どんなに凍り付く寒さでも、真夏の熱帯夜よりははるかに良い。
寒さに体が震えても、脳内が不愉快になることはない。
一行の呟き詩も投げやりな気分にはならない。
これでいい詩が生まれればなお良いのであるが、こればかりは思うようにはいかない。
まあ詩に関しては才能の貧しさによるところが大きいが…。
(ヒロ爺26,769日)
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月も顔を見せぬほどの風の冷たく

さて今日は新月なのだろうか。
満天の星空なのに月の姿がない。
昨夜見た月は三日月だったようにも思えたが二十三夜月だったのかな。
暦を調べればわかるのだが面倒臭くなって止めた。
午後の9時頃に外に出ると、もう草の葉に霜のようなものが降りていて、草叢の草も踏むとシャリシャリと音を立てていた。
お犬様も、サッサと用を足して家に帰るという。
ただ今はふんわか毛布にくるまって鼾をかいている。
今夜も布団を敷くと黒猫椿がやって来るだろうな。
そう、厳密にいうと、小生が布団に入り温まった頃になるとやって来るのだ。
だが冬っていいな。
家族が一つになったような気分にしてくれる。
(ヒロ爺26,768日)
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風凍り満天の星空 月は未だ見えず

ただ今の気温1,3℃。
北国の気温とは比べ物にならないが、この地ではかなり寒い。
これからまだまだ下がり、明け方には氷点下となるだろう。
-15℃、-20℃の体験のある小生には氷点下の2℃、3℃なんて驚く寒さではないが、この歳になると寒さは体に堪える。
とはいえ吾が部屋の暖房は足温器だけ。
まだストーブを使っていないが、指先が凍るほどでもなく体も震えるような寒さでもない。
足温器をつけているとはいえ、ニャンsが入れ代わりやってきて足温器を独占する。
炬燵が入っているのでそこに入っていれば良いものをわざわざ出てきて足温器を独占するのである。
流石にお犬は、と思いきやさにあらず。
やってきて腹の下に足温器を抱え込んでしまう。
子供と一緒で、人のものが何でもよく思えるのだろう。
お犬の夜散歩に出たら、凍り付いた風が吹き、天空には星が光っていたが、月は未だ出ていなかった。
プラチナ色に光る星を見ていたら、星が落ちてくるような錯覚にとらわれた。
矢張り星は降るのだ。
(ヒロ爺26,767日)
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からっ風強く 梅の枝に雀しがみつく

強いからっ風が吹いた。
梅の枝にしがみついていた雀らは、遂に諦めて柘植の木の中に逃げ込んだ。
梅の木の隣に矩形に刈り込んだ柘植の木があるのだが、この夏に枝の一部が枯れ落ちて、穴が開いた。
葉がみっちり生え揃っているので、中に潜り込むのは容易ではないのだが、木の中心部にぽっかり穴が開いたことで、雨の強い日や風の強い時は、雀らはその穴から柘植の木の中に入っていく。
柘植の枝は固く、葉もみっしり生い茂っているので、中に入ると大概の雨風から逃げられる。
今日の強い木枯らしに、雀らは早々に柘植の木の中に入ってしまった。
面白いのは、出入り口なっているのように穴から、雀らが入れ代わり立ち代わり外の様子を伺いに来る。
その様子が実に可愛らしく、「ああ、お前たちも私の家族だな」と思わず声したくなる。
こんな様子は、写真にでも取って紹介すると良いのだが、呟きなのだから写真は添付しないと決めて、文だけなのだが、こうした姿はやはり写真でもあった方がよいようだ。
でも、頑固爺さんは写真は貼らない。
(ヒロ爺26,766日)
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豚バラと大根のトロトロ鍋ハフハフと喰う

このところの寒さのせいで、夕飯は毎日鍋を作っている。
鍋と言っても殆どがトロトロに水炊きを煮込んだ和製ボルシチのような鍋をつくる。
硬いものが難儀になってきた所為でこんな鍋ばかりつくるので、奥方にはご不満のようである。
だが気にせず作り続けている。
トロトロ鍋を作るのであるが、ネギだけは食べる時に入れるのでトロトロまでにはいかない。
お犬様も傍で一緒に鍋を囲むので、ネギ類を入れる前に取り出しておかねばならないからだ。
食事は人、犬一緒なので、人の食べているものを欲しがらせないようにしている。
ニャンsの食事はマイペースなので、一緒になることはない。
マイペースとはいえ、ニャンsは二人一緒に食べている。
ニャンsも、焼き魚などを食べていても頂戴は言わない。
さて明日は鶏肉でキムチ鍋でもやろうかしら。
(ヒロ爺26,765日)
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スッキリと晴れ渡っているのに陽ははや赤く

良く晴れ渡たった一日であったが寒さは冬。
ニャンsの陽だまり寝ったりは10時からせいぜい2時まで。
2時近くになると陽は赤くなり熱量がグーンと減るようである。
陽の温もりの減った場所に長居をする気はない、とばかりに炬燵に入って来る。
この時電源が入っていなかったら、それはそれは猛抗議である。
雀らも一日真ん丸であった。
雀らの真ん丸をよく見ていると、昼頃までは羽を立てたようにして丸くなり、陽が赤く勢いが弱くなりだすと、立てていた羽をたたみほっこり真ん丸になるようである。
熱を目いっぱいためこんだら、今度は外に漏れ出ないように羽が羽毛を包み込んでやるようだ。
人間以外は皆利口だ。
(ヒロ爺26,764日)
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大雪の候 雀らは真ん丸ほっこり

今季最低の寒さではなかったろうか。
今もよく冷えている。
先ほど9時少し前にお犬の夜散歩に出たがもう霜が降りていた。明日の朝は氷点下だろうな。
吾が部屋の温度は10℃を切っている。
だが寒くて仕方がないという程ではない。
指先も結構よくほっこり温かい。
歳をとると暑さ寒さに鈍感になるというが、もしかしたらそれなのかも知れない。
未だ12月の半ば前なので、1月末頃の寒さにはなっていないので、おそらく体が反応するのを抑えているのだろう。
昨日、押入れを整理していたらバーバリーの膝掛けが出てきた。
誰かに貰ったものであるが、箱に入ったまま使わずに忘れられていた。
それを今膝にかけているのであるが、実に温かい。
高級カシミヤの肌触りも最高である。
黒猫椿に見つかると取られそうである。
だがそんな贅沢はさせられない。
はて、誰に貰ったのか思い出さねば。
(ヒロ爺26,763日)
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真冬の寒さだ 雀真ん丸 ワンニャンは炬燵

明日の朝は氷点下になるだろう。
外の空気はよう冷えておる。
取り敢えず雨は上がっているが、明日の朝は雪でも降るのではないだろうか。
今日は流石に昼間から雀らは真ん丸になって梅の枝に並んでいた。
明日は会報の印刷なので大急ぎに片付けようと捩じりハチマキであったが、こんな時に限って編集を止まらせる事態が起こる。
まあそれでも何とか帳尻を合わせて間に合わせる。
これで本年の予定は終了である。
しかし、大晦日前にはまた同じ状況を迎えることとなる。
日々平凡に月々平凡に、だが年々は一寸待て、である。
(ヒロ爺26,762日)
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寒い日は寝てるに限る 犬猫は炬燵

いよいよ本格的な冬。
今日も一日寒く、ワンニャン3sは炬燵から出ようとしない。
寒い日は、ジッと寝るのが一番と認識しているようだ。
それでもブラッシング、散歩、ご飯などの時間はきっちりと守る。
それこそ一分と違わぬ時間で要求にくる。
ただ今21時10分。
そろそろお休み前のお犬散歩に出かけないと。
寒くて外に出るのが嫌だな。
(ヒロ爺26,761日)
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雀ほっこり 今夜は冷えるという

夕方から気温がぐんと下がってきた。
夕方の雀の餌やりに庭に出ると、雀らはそろってほっこり丸くなっていた。
早く餌を撒いてくれと大騒ぎしながら、身体はほっこりと丸くしたままに居る。
これは、今夜は冷えるからなと教えてくれているのかと思ったら、その通りに急激に気温が下がってきた。
黒猫の椿が、まるで人間様のように顔だけ出して炬燵に潜り込んで鼾をかいている。
白猫の雫は、炬燵の中で丸くなっているというのに。
椿は益々人間化してきており、自分たちは犬猫ではないと思っているに違いない。
3sの中で一番人間らしい行動・仕草をする。
そのうち言葉を話すようになるのではないだろうか。
(ヒロ爺26,760日)
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濃霧快晴強風そして雨 忙しなき日よ

霞ケ浦の所為だろうか、この地方濃霧がよく発生する。
今朝も濃霧で、空が晴れてきたのは10時過ぎ。
昼には青空が広がり、心配していた洗濯物が確りと乾いた。
陽が落ちた頃であったか突然の強風。
地震と間違えるほどに家が揺れる。
長く吹いたら叶わんな、と思っていたらすぐに止んだ。
雨も降りだしたが、すぐに止んだ。
何とも忙しない天気である。
ワンニャン3sは、炬燵でまったりとして、外の様子など気にもかけない。
明日からまた冷え込みがきつくなるという。
冷え込んでもいいからからりと晴れ渡った日になってくれるといいのだが。
(ヒロ爺26,759日)
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時の移ろいは日の出日の入りだけを思うて

このところ時の移ろいを思うのは、日の出日の入りだけにしようと実践してみている。
今日は何日、何曜日を極力捨てた生活にしようと試みているのだが、世の中が月日、曜日、時間で回っているので完全に捨てることはできないのであるが、時の移ろいの決まり事をあらかた捨てて日の出日の入りだけを思って暮らしてみるのは悪くない。
細かな時の決め事を捨ててみると、実に自分が自由自在で居られる。
明日で済むことは今日やらない。
ひたすら考えることは夕食のメニューだけ。
朝食、昼食は昨夜のあまりもの整理。
食べ物の無駄は決してしない。
やることと言えば、3sとのお喋りと読書。
本も買いに行くのではなく、本棚から適当に選び出して読んでいる。
今日も目についた白川道の本を引っ張り出して読み始めたら、この本先週も読んでいた。
だがそれだからと言って本を選びなおすことはしない。
最初に手にしたものを読む。
音楽や絵画がそうであるように、本も何度読んでもその度ごとに新しい呼びかけがあるものだ。
文芸作品でなく、大して上手くない文章であっても本自体が持っている物語がいつも新しい風の景を映し出してくれる。
時や日の移ろいを忘れた暮らしというのも悪くはない。
それどころか充実感をたっぷりとつくってくれる。
(ヒロ爺26,758日)
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スーパームーンは顔の立待に出した時

今日は普段よりも大きく月の見えるスーパームーンの日だという。
月の出に見ることが叶わなかったので、お犬の寝る前の散歩で眺めたら、キーンと冷たい空気の中に普段よりもシャープな光を放って照っていた。
スーパームーンどころか、何時もよりも一回り小さく見えた。
おそらく冷たく澄んだ空気の所為なのだろう。
今はそれほど寒さは感じないが、空気の澄み具合と空の晴れ方からすると明日の朝はかなり寒くなりそうである。
喉がムズムズしているので風邪に注意しなければ。
今夜は早く寝よう。
(ヒロ爺26,757日)
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真ん丸にはまだ早いと雀らのいう

今日も一日寒い日だった。
ただ今の外の温度は3,4℃。
吾が部屋は12℃であるが暖房は足温器だけ。
だが十分に暖かい。指先が凍り付くような温度ではないし、机に向かっているにはちょうどいい温度だろう。
ワンニャン3sは、一日炬燵で寝ったりしている。
しかし、一日のタイムスケジュールは狂いなく言いに来る。
食事の時間ですよ。ブラッシングの時間ですよ。午後のお散歩の時間ですよ。おやつの時間ですよ。夕飯ですよ。等々まだまだ。
ニャンsは、この他にトイレに行くよ、トイレ終わったよ、更に家の見回りするよと言いに来る。
夕飯が終わると布団を敷く時間だ、電気を消す時間だ等々毎日きまあった時間に言いに来る。
ニャンsは、時告げ鳥のように声をかけ、こちらのハイハイという返事を聞くとまた炬燵に帰っていく。
有難いのか煩いのか…。
(ヒロ爺26,756日)

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ヒロ爺

Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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