朝から舞うような霧雨が降り妙に生ぬるい不快な一日であった。
こんな不快な日は、ワンニャン3s達は見事にじっと練ったりに徹している。
小生もそれに付き合えばいいものを少々の助平根性を発揮し、机に向かったのはいいけれど結局何もやらず、PCを起動させたままボーッとしていた。
こんな時ほど勿体ないと切実に思うことはない。
3sと一緒になって炬燵に寝ったりしていれば良かったのに。
十一月は今日で終わる。
十一月は、何の実感も持てない詰まらない月であったが、十二月師走はどんな月になるのやら。
(ヒロ爺26,754日)
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今日も一日穏やか陽気。
ワンニャン3s、雀等そして爺は赤い晩秋の陽に照らされてのったりの午後。
今日も何もやらない日に。
ボケたって何したっていいではないか。
やらなければならないことが急がれてきたが、良いの良いの。
ぼーっとしていて、こりゃ大変となったら頑張ればいい。
このホッコリ穏やか陽気に身も心も預けて寝ったり寝ったり。
今は穏やかであるが、明日の朝は冷え込むそうだ。
明日、冷え込んだ一日になったらシャキ~ンと頑張らう。
(ヒロ爺26,753日)
ちょっと穏やかすぎない。
そう言いたくなるまったりの陽気。
会報の原稿がようやく今日出揃ったのであるが、編集に取り掛かる気分にならず、3sとのったり、寝ったりの午後を過ごす。
夜になっても仕事をする気も起らず、本棚を眺めて読む本がないかとぼんやり過ごしている。
たまにはこんな日もあっていいだろう。
(ヒロ爺26,752日)
半年に一度の眼科検診に行ってくる。
特別異常なしで経過観察だという。
それにしても眼科検診に出かけると、その日一日目がチカチカと鬱陶しい。
瞳孔の拡張剤のようなものを点眼されるのだが、これが収まるのに半日以上かかる。
瞳孔が開いたままなので眩しく、明暗の区別が取れないのである。
半年に一度の検査であるが、この検査そのものに問題があるのじゃないかと思ってしまう程不愉快な検査である。
小生の気分不快が、全身を覆っているのだろうかワンニャン3sは遠目に小生を見ている。
夕方になって、ようやく平常の視野視角になったと思ったら、3sは早速煩く要求お喋りを言ってくる。
こちらのことを感心するほどよく見ている。今夜は少し早めに、明日になる前に寝るとしよう。
(ヒロ爺26,751日)
朝新聞を取りに庭に出ると、雀らのための水桶に薄氷が張っていた。
雀らは、早く餌を撒けと催促の声をくれる。
ちょっと待ってて、と声をかけると、一羽の雀が水桶のふちに降りてきて、薄氷をツイツイと割って水のみを始めた。
この寒い朝一に氷を割ってまで水を飲むのかなと思わず見入ってしまった。
雀のそんな姿を目にしたものだから、何時もより多めにい餌を撒いてやった。
だが、こちらのそんな感傷が雀らに届くはずもないのだが。
今日は一日出かけることもなく家に居たら、ワンニャン3sが入れ代わり立ち代わり御機嫌伺にスリスリ、スリスリ。
炬燵に昼寝を始めると、黒猫椿が毛のない頭の毛づくろいをしてくれたが、ざらつく舌の痛いこと痛いこと。
有難う、もう良いよ、有難う。そう言っても自分が納得いくまで執拗にジョリジョリと舐めまわしてくれた。
おでこが暫くヒリツク有様。
しかし、彼らの愛情表現だから有り難く頂かなければ。
(ヒロ爺26,750日)
夜になって、日記代わりのこのブログを開いてはたと困ることがある。
振り返っても今日の時の点が消失してしまって、白紙になっているのである。
それで時々戸惑うことがある。
さよならする覚悟が未だ出来ていないのに、と柄にもなく焦ったりする。
これはどうも日々に切実さを感じていない所為のようである。
その日一日の切実さは、朝起きて開く新聞の中身によることが多い。
つまらない記事しかないときには、切実が生まれなく、白紙、欠落の一日になるようである。
腹を立てたり、ため息をついたり、感心したりするものがない朝は最悪である。
夜になって今日を振り返ろうとすると、一日がただののっぺらぼうなのである。
人間というのは、いや私と云う奴は刺激のない所には暮らせないのかもしれない。
明日からは、朝起きて新聞を開いたりテレビをつけたりした時には、どんな出来事でも構わないから、先ずは腹を立てることから始めることにしよう。
お早うをやめて、莫迦野郎の第一声で一日を始めよう。
(ヒロ爺26,749日)
久しぶりにスッキリと晴れた。
梅の木の雀らは太陽を正面に体をほっこり膨らませている。
今迄、スッキリとしない天気で体を温める羽毛も湿り気味だったのだろう。
太陽にほっこりと膨らんで、光と風を通していた。
ニャンsは、炬燵の中から出てこない。朝方電源を入れていたが、昼には消したのに一日炬燵から出てこない。
お犬様は、今日は伸び伸びと廊下の陽だまりを独り占め。
シャンプーをしたばかりのふわふわ毛が陽光をはね返し光っている。
独占できた陽だまりにご満足であった。
小生ものんびりホッコリと思ったら、月末がやって来たことを思い出す。
やや、もう会報の編集をやらねばならない。
時の移ろいばかりが何故こんなに早いのだろうか。
(ヒロ爺26,748日)
節気も小雪となり、昨夜の雨が昨年と同じように雪となるのかと思っていたら、今日は幾分生暖かく感じられる陽気となった。
朝の小雨の中、雀らに餌を撒いてやる時に見たら、今朝の雀らは丸くなかった。
それを見て、雨も早めに上がるだろうし日も差すかもしれないと思った。
するとその予想通り昼には雨も上がり、午後には日も差してきた。
しかし、お犬の夜散歩に出たら、また小雨がぱらついていた。
今年はもう雨はいらない。
夏以降ずっと雨が降り続いているような気がする。暫くの間、キンキンに冷えてもいいから晴れ間が続いて欲しいものだ。
人間社会に気分良く愉快なことがないものだから、自然の機嫌も良くないのだろうか。
この数日間のニュースも碌な話がない。
おかげで小生の気分も不愉快極まりない。
もう直ぐ師走である。
走らなくても済む暢気な年の暮れになってほしいものだが…。
(ヒロ爺26,747日)
今日はいい夫婦の日だそうな。
この語呂合わせのような夫婦のこと、か。
取り敢えず可もなく不可もなく望むこともせず逆らわず。
傍から見れば穏やかな夫婦とみえるだろう。
では、悪い夫婦、良くない夫婦って何だ。
人間百人いれば百通り。
何が良いなんて言えるものじゃない。
あっそう。いいんじゃない。
炬燵をセットして今日で三日。
何時まで続くか3sは、目下のところお気に入り。
静かなる日が過ごせて有り難い。
(ヒロ爺26,746日)
ヒエッ~ツ寒い!
雀らの餌まきに外に出たら、雀らの水場に氷が張っていた。
1センチほどの高さであるが、霜柱も立っていた。
いよいよ本格的な冬である。
北の国では大雪で大変そうである。
この時期に積雪60センチだなんて、亡くなった母の「雪国には行かないからね!」の言葉がしみてくる。
北海道と飛騨山中の雪国に半生を過ごした母には、雪のない東京が極楽の冬に思えたのだろうな。
北海道へ帰るか、と言ったら「お前だけ行きな」と断言された。
幾ら寒くても、雪のない冬はこの歳になると天国と思える。
今日も一日ワンニャン3sは炬燵から離れない。
明日の朝は今日よりも冷えるのだという。
布団から出るのが辛くなるな。
(ヒロ爺26,745日)
昨年、11月24日に雪が降り、積もった。
もしかしたら今年も積雪があるのかと思えるような陽気。
今日は炬燵を出してセットする。
炬燵を入れた途端、ニャンsは中に入ったきり出てこない。
お犬も、こたつ布団にピッタリ張り付いている。
この静けさ、何時まで続いてくれるのだろうか。
昨夜、エアコン暖房をつけたら、ニャンsは、寝るどころかハイテンションに運動会となってしまった。
だが、今日の炬燵は良い。
ニャンsが居ることをすっかり忘れるほどの静かな一日となった。
(ヒロ爺26,744日)
今日は気温の上がらぬ一日であったが、明日は更に低気温だという。
炬燵の準備はしたが、今日は未だ出していない。
明日はセットしてやろう。
暫くは、ニャンs達は炬燵が住処になるのだろうな。
明日は朝から病院である。
今朝は珍しく低血糖となる。
下がりそうだなと血糖値を測ると42であった。これだけ下がってもはっきりとした自覚症状がないので、気をつけねば。
気候の大きな変動のある時は特に要注意である。
さて、明日の定期診断ではどうなることか。
(ヒロ爺26,743日)
もう晩秋ではないな。
今夜は深々と寒さが深く落ちていく。
椅子の背もたれと腰の間に出来た隙間に椿が無理やり入ってきた。
座面の端っこにちょこんと尻を掛けているのも楽ではない。
お犬と雫はフワフワ毛布に一緒にくるまって寝ている。
この冷え行く夜は何とも言えぬ暮らしのきずなを作ってくれるようだ。
お犬と白猫雫は、確か夕食後追いかけっこをしていたはずだ。
何時もは椿とじゃれ合っているのだが、今夜は違うようだ。
爺と3sは、毎日思い付きの仲良しごっこをしている。
明日はそろそろホットカーペットでも出さねば。
カーペットの上に爺と3sがゴロゴロ親睦会だ。
(ヒロ爺26,742日)
毎日花を咲かせてくれているハイビスカスの鉢用のビニールハウスを作る。
後いくつかの鉢用のビニールハウスを作らねばならないが、本格的な冬までにはまだ余裕があるのでボチボチやろう。
3sにはそれぞれ無性に甘えたい日があるようだ。
今日は黒猫椿の日のようである。
一日べったりとへばりついて離れない。
どうも朝、庭に茶虎の猫がやって来たのを白猫雫が強烈な声と逆毛立ちで窓越しではあるが追い払ったのに恐怖を感じたようである。椿は、末っ子の甘えん坊よろしく他を威嚇したりすることがない。
それに引き換え雫は、気性が激しい。
どうやら椿の母親のよううな感覚でいるようだ。
確かに椿は、いつも雫の後をくっついて回っている。
雫が小生の膝の上にやって来ると、僕も僕もと直ぐにやってきて無理矢理居場所を作ってしまう。
親子以上の親子といえなくもない。
(ヒロ爺26,741日)
夕方から冷え込みが強くなってきた。
夕食後、早々とお犬様、夜の散歩に行くと言い出す。
外へ出たら、寒~イッッッ。
お犬様はどうやら今夜は冷え込むことが分かっているようで、道理で早々とお散歩に行くと言い出したようだ。
未だ9時前だというに、お犬様の高鼾が聞こえてくる。
黒猫椿とくっついて寝ているようだ。
月が未だ出ていなかったようだが、今夜は新月なのかな。
明日の朝は相当冷えそうだ。
あまり早くに散歩に起こさないでほしいな。
明日こそは、鉢植えの冬支度をせねば。
(ヒロ爺26,740日)
鉢植えのハイビスカスなどの花々にそろそろ冬支度をしてやらねばと、ぼんやり眺めていて今日は一日終わりになった。
抱っこされることをあまり好まない白猫の雫が、この数日頻繁に抱っこや膝に乗りたがる。
日中の寒さはなく、ぼんやりと温かいのだが、頻繁に膝の上にやって来る。
黒猫椿の半分近くの体重なので、膝の上に乗ってきて丸くなって寝られてもそれほど気にならない。
雫が膝の上で寝ていると、椿が焼きもちを焼くわけではないがやってきてPCの傍に座る。
そしてわざとらしく大きな音で喉を鳴らす。
それで「椿ちゃん」と声をかけてやると、今度はキーボードを叩いている手の甲をジョリジョリと舐めてくれるのであるが、これが痛いのと打つのに邪魔でついつい声を荒げてしまう。
だがそんなことではめげない椿は、益々ジョリジョリ舐めを強めてくる。
膝に寝ている雫は、長い尻尾をクネクネ、ブンブンと振り回す。
尻尾のない椿に、これ見よがしに見せびらかすが如くにである。
ニャンsがそうして机にやって来ると、お犬も負けじと机の下にやって来る。
お犬が机の下で鼾をかき始めると、ジョリジョリ舐めの椿は、お犬の所に行き体を擦り寄せ二人して鼾をかき始める。
何とも3s天国な我家であることか。
(ヒロ爺26,739日)
夜の雨も朝方には上がり、今日は晴れるかと思ったが、天気予報通り昼にはまた降り出してきた。
2時半ごろである。
梅の木に、突然50羽ほどの雀がやってきて、大声を上げ始めた。
「チュチュチュチュチュン」「チュチュチュチュチュン」
何組かづつに分かれるかのような声が掛け合いで聞こえてくる。
白熱した会議なのか大合唱なのか、どちらにもとれる鳴き声である。
それが30分ほどでプツンと終わった。
3時過ぎにお犬の散歩に出る時には、何時もの十五羽ぐらいになっていた。
十五羽は、小生が庭に出ると、ご飯ご飯と忙しなく枝から枝干へと飛び回り始める。
庭石に餌を撒いてやると、すかさず降りてきて餌を啄み始める。
お犬が呆れ返った顔で雀らを見ている。
今日は珍しく白猫の雫が甘えて膝の上に乗って来る。
黒猫椿に比べるとかなり軽い。
これだと膝に居てもそう苦にならない。
今は黒猫椿が膝に居る。
重いこと。
(ヒロ爺26,738日)
雀らに夕方の餌を撒いてやると、早々に平らげ、その後大声で何かを叫んでいた。
もっと餌をという鳴き声ではない。
食事が終えるとひとしきり雀会議の大泣きをすることがあるが、今日の鳴き方は、会議の鳴き方と少し違っていた。
何だろうと思ったが、理解できずに雀らが塒に帰るのを見送った。
夕飯後、お犬が散歩に出たいと言い出す。
寝る前の散歩にはちょっと早すぎるが連れて出ると、途中で雨が降ってきた。
お犬は、時間は早いが雨が降るから早く行きたかったようだ。
それでふと思いついた。
夕方の雀らの大声は、どうやら夜には雨が降るぞと言っていたようだ。
そうだ。きっとそうに違いない。
雨嫌いのお犬が、早々と夜の散歩と言い出したのも雨が降り出すことが分かってのことだ。
雨戸を閉め切っていて外の気配が分からないはずなのだが、彼らにはちゃんとわかっているのだ。
鼻の頭で湿度でも感じているのだろうか。
(ヒロ爺26,737日)
今朝はよく冷え込んだ。
新聞を取りに庭に出ると車の屋根が白く凍っていた。
いよいよ冬だなと気分が高揚してくる。
寒いのは嫌だが、冬は大好きである。
今朝の雀らは半丸であった。
これ位の寒さでは、真ん丸に膨らむ必要はないようだ。
肩をすぼめて新聞を取りに行く小生に向かって朝食、朝食と大声で催促する。
日中はホッコリホッコリ。しかし、流石に晩秋。
日が傾き始めると空気がいっぺんに冷たくなってくる。
そろそろ冬支度だなと思った途端、この春先にファンヒーターが壊れて処分したことを思い出した。
この冬はストーブをやめてみようかとチラと頭をかすめたが、それは出来そうにない。
ストーブをやめたらワンニャン3sは怒るだろうな。
(ヒロ爺26,736日)
スカッとシャキッと晩秋の天、という一日ではなかったが、ボーっとドヨ~ンと暖かな一日であった。
梅の枝に止まっている雀らも何だかボーッとした感じである。
何時もは落ち着きなくチュンチュンと忙しないのだが、今日は動きなくボーッとした感じである。
それを見て思わず声にしてしまった。
「雀、枝から落ちるなよ!」
夕方の餌まきに庭に出たら、いつもの賑やかさに戻っていた。
ボーッとした雀らもなかなか良いものだったのに。
(ヒロ爺26,735日)
天気は下り坂なのだろう、晴れ間が出て日差しもあるが、天はいわゆる冬曇りの状態の一日であった。
風もないのでお犬様にシャンプーをしてやる。
乾いた風が少しでもあれば、ドライヤーでの乾燥も早くなるのだが、たっぷり時間をかけてのドライヤーも何となく湿っぽい。
それでもシャンプーした毛はフワフワ、サラサラ感で気持ちが良い。
ドライヤーを終わらせ、家に入れると早速ニャンsのスンスン攻撃が始まる。
お犬様はちょっと迷惑気味であるが、それでもスンスンは満更でもない顔で寝そべっている。
お犬様が机の下を行ったり来たりすると、シャンプーの良い香りが立ち上って来る。
お犬様のシャンプーと乾燥に一時間半近くかかり、本日締め切りの会報の編集に大慌て。
何だか慌ただしい一日であった。
(ヒロ爺26,734日)
気持ちのいい秋晴れの一日。
雀らはすっかり葉の落ちた梅の枝に止まり、秋の赤い日差しに胸を開いて日向ぼっこを楽しんでいる。
ニャンsは、陽だまりになっているハンモックにまったりと寝入っている。
お犬は陽だまりの縁廊下に臍天で鼾をかいている。
平和な秋日和。
小生は、土曜日に印刷の会報の編集。
お犬の気持ちよさそうな鼾が、作業している机まで届いてくる。
ああ、小生ものったりくったりで陽だまりに昼寝をしていたい。
昼間が暖かかった分だけ、夜は冷え込んできた。
11月9日、我が家は平安なり。
(ヒロ爺26,377日)
土曜日から開いていたふるさと風の会展が終わった。
何をやっても無関心なこの町で、今年も来客も少なかったが、普段会員たちとゆっくり話をする機会が少ないので、談話のいい機会となった。それだけでも有意義な展示会であったと言えよう。
午後3sに「出かけてくるからお留守番お願いね」と声をかけたが、「私たちをほったらかしにして今日も出かけるのか」と言わんばかりの無言のクレーム。
それでも帰ってくると、お利巧していたからおやつおやつと催促が大変。
3sにとって小生は単なる用務員さんで、四六時中家に居て、自分たちの世話をするものだと思っているようである。
いや3sばかりではない。雀らも小生のことを餌係と思っている。
冬至になったというに、今日はどんよりとして生暖かい不愉快な陽気であった。
このような不快な気圧の時は、何故だか血糖値が高めである。
ただ今膝の上では、黒猫椿が鼾をかいて寝ている。
トトロのような体形で太りすぎの椿に膝で寝て居られると、爺は足がしびれて大変である。
(ヒロ爺26,732日)
今日は立冬。
だが今日は、チョット動くと汗をかく暑さ。
そんな陽気であるが、本日11月7日は「いい鍋の日」だというので、鳥鍋にした。
久しぶりの鍋であるが、矢張り今日は鍋を褒める陽気ではなかった。
鍋そのものは褒めるにあたいするものであったが、いかんせ暑い。
夏の我慢の地獄鍋にも似たような感じであった。
これからは鍋のうまくなる季節であるが、鮭漁も不漁だそうで、これで鱈までもが不漁となれば嬉しくない冬となりそうである。
鱈の白子をハフハフ口に踊らせることの楽しみぐらいは取り上げないでもらいたいものだ。
(ヒロ爺26,731日)
今日は自分の用があり、風の会展へは出かけられず。
天気が良く、3sが遊ぼうと煩いので、ニャンsを庭のケージに、お犬様を庭に放してやる。
これで大人しくなるかと思いきや、一緒に遊べと大騒ぎする。
仕方なくチョット相手をしてやり家の中に入れる。
少し静かになったと用事を始めると、黒猫椿が廊下のトイレにウンチしたから片付けろと言いに来る。
直ぐ片付けないと煩いので処理していると、今度は白猫雫がやってきて、向こうのトイレでウンチしたから片付けろと言いに来る。
トイレ処理が終わりやっと作業ができると机に着くと、今度はお犬がやってきてタンタランダンスをしようという。
昨日まで3日間昼間留守にしたものだから、今日は出かけないからとばかりに次々と誘いに来る。
そんな3sは可愛く、嬉しくなるのだが、やらねばならない用が出来ない。
ベビーギャングと全く同じである。
やらねばならない作業が一向に進まないのだが、疲れだけはどっとやって来る。
(ヒロ爺26,730日)
どこまでもはるかに遠く高い天の青を見ることが出来たのはどれぐらいぶりなのだろうか。
今日は視界の中には邪魔するものが全くない青が広がった。
午後、久しぶりに朗読で声を出したが、普段のぐうたらが祟って、5分も声を出したら息が上がってしまった。
それに加えて、義歯の作り替えの最中で、しっくりこないままでの朗読だったので、スカスカ息が抜けて往生してしまった。
久しぶりに朗読しましょうか、何て言わなければよかったと、聊かの後悔である。
しかし、ちょっと怠けていると高速エレベーターのように体力が落ちていくものだと、実感させられた一日であった。
午後から夕方まで家を空けるものだから、ワンニャン3sは「長~い外出だな」と聊かご立腹気味。
8日までは長時間の外出が続くが、さぞかしご立腹の事だろうな。
(ヒロ爺26,729日)
天気予報もピッタリ当たるが、ふるさと風の会展の来場予想もピッタリだった。
案の定会員たちの談笑会となった。
夕方一雨来るところもあるとの天気予報であったが、大雨的中であった。
雨降りばかりが100%的中しても嬉しいことなどない。
今年は、天気図など見なくとも、明日は雨と予報しても的中率90%。
本当に嬉しくない。
明日も、展示会場に出かけねばならないが、何とも腰が重い。やはり歳の所為か。
本来、何事にもグズグズするのが嫌いな質であるのだが、最近はサッと腰を上げるのが億劫になってしまった。
どうも最近はワンニャン3sと寝ったり癖がついてしまったのだろうか。
(ヒロ爺26,728日)
今日は祝日だったなんて今まで気が付かなかった。
しかも文化の日であった。
それで、文化って何だと問うてみた。
文化とはの定義はこっちへ置いておいて、改めて直感的に文化って何だと吾が裡に問うてみたら、吾の奴「さあ、何でしょうね」と言いやがる。何てこった。
教養とは何だ、と問われれば「人に迷惑をかけないこと」と吾なりの考えが即答する。
しかし、文化に対しては、文化ねえ、と立ち止まってしまう。
文化力が人を救い明日の希望を創造する、何てことはいつだって言える。
しかし、直感的に文化とは何かを答えようとすると、う~ん…何だろうね、と声してしまう。
今日は文化の日なんだから、文化って何だと問うてみることぐらいはしなくては。
(ヒロ爺26,727日)
夕焼けが奇麗に雲を染めて、雨の落ちることなど考えられない今日の一日。
夕食が終わり、庭に出ると十四夜の月が奇麗に照っていた。
21時過ぎに、寝る前のお犬様のトイレ散歩に出たら、突然に大粒の雨が落ちてきた。
何だよ何だよ、また雨かよ。
秋の空は気紛れというが、もう雨は勘弁してほしい。
今日は久しぶりで蜥蜴の顔を見る。
もうそろそろ巣籠だろうが、長雨、台風続きで十分な巣籠準備が出来なかったのだろうな。
朝晩の冷え込みは蜥蜴には厳しすぎるだろうに、未だ最後の食事をとらねばならないのだろうか。
この調子っ外れの陽気は、温暖化という人災なのだあろうか。
それにしても国会議員たちは一息ついた所為なのか、どの党も脳天気なものだ。
皆で莫迦野郎を叫ぼう。
(ヒロ爺26,726日)
今朝の温度は5℃だったという。
霜が降りるほどではないが、矢張り寒い。
体感的には真冬と言って良い。
霜が降りていても不思議には思わないだろう。
昨夜は寒かったのだろう、黒猫椿は小生の懐にパックリはまって出ていこうとしなかった。
朝起きて、お犬様のフワフワマットを見たら、白猫雫が一緒にくっついて寝ていた。
今日からは霜降月。
そして本日は「紅茶の日」なのだそうだ。
今日の寒さだったら、サモワールにチンチン沸いた湯で紅茶をいれて飲むのは悪くはないだろう。
小生も今夜は生姜湯でも飲もうかしらん。
(ヒロ爺26,725日)