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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

梅雨も明けぬに はや熱波の来るか

梅雨らしい空、といえばどんよりと雲のたれ、むしむしと不快な陽気も許せる気もあるが、雨がほとんど降らないのだから許せる気分にはならない。九州、四国方面はとんでもない大雨が降ったようであるが、こちら地方はほんのお湿り程度の雨しか降らない。
この夏は東京は、大変な水不足になるのでは。
昨日もそんなことを呟いた気がするが、政治と天候は連動しているようである。
日曜は、都議選があるが、都民の方々よとにかく投票に行こう。
投票に行かなければ、何も変わらないのだから。
政権や議会への不満は、投票に行かない者には言う資格がないと認識して。
こういうのはどうだろうか。投票行動を正当な理由なくして棄権した者から、最前線兵士として徴用するというのは。
慌てて選挙に出かけ、現憲法及び第九条を守れと言い出すに違いない。
六月も今日で終わり。今年も残すところ半年である。
歳をとると本当に時の過ぎるのが早い。
「そんなに急いで時の使うなと風の言う」
来週は猛暑が来るのだという。
(ヒロ爺26,598日)
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空を見上げたら不愉快な風が過ぎて行った

とにかく不愉快な今年の梅雨。
政治が不愉快なのだから天気も不愉快になるのだろうか。
米トランプ大統領が早々と次回選挙の資金集めを始めたとか。
政治の不愉快は世界的だから、陽気も地球規模に不愉快なのだろう。
ぐるっと見回せば全部が不愉快なものだから、蜥蜴たちもゆっくり姿を見せてくれない。
このところ「テッペンカケタカ!」の鳴き騒ぐ声がよく聞こえる。
昔は髪が薄くなってきた者への呼びかけであったが、今はどうやら「脳みそ」のことを叫んでいるようだ。
人間どもの脳みそが皆欠けてきたのだろう。
時鳥と書いてホトトギスなのだかた、人間どもの愚かな時代を笑っているのだろう。
(ヒロ爺26,597日)
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雨も降らぬに週末には酷暑がやって来るそうな

今年は本当に空梅雨になるのだろうか。
嬉しくないことに夏は酷暑だという。
老体には堪えることだ。
黄色と赤のハイビスカスの元気なこと。
小さな鉢なのに毎日黄赤とも三つ四つの花が咲いている。
我が家の鉢植えの花々は奥方殿が、枯れかけた鉢を持って帰っては、「未だ何とかなるでしょ」と渡されたものばかりである。
保護3s達も、自分が面倒を見るからと連れてきたのである。
だが、それらの約束事は最初だけ。
最近は、ボケ防止になるのだからちゃんと世話をしなさいと言われる。
家のあらゆることに「ボケ防止になる」を盾にこちらに振ってくる。
最近は、仕事の原稿までも振ってくる。
小生にはのんびりと隠遁、とはいかないようだ。
(ヒロ爺26,596日)
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月の無い夜は ただの暗闇 虫の鳴く

すっきりの晴れ間はないが、雨だけは降らない梅雨。
庭草だけが活発に生きている。
坪畑の野菜達は同じ植物なのに、庭草のように逞しく伸びて茂ろうとしない。
思わず「軟弱者!」と声を上げそうになる。
十分な日差しがないものだから、トマトの熟成も進まない。
今日は、10個ほど収穫するが、甘みが一つ弱い。
鉢植えの花の苗ももう一つ活発が見えない。
その中で唯一ハイビスカスが元気に花を咲かせている。
真っ赤な花には、真夏の日差しが欲しいところだが、梅雨空では無理。
それでも精いっぱいの赤を笑ってくれている。
黄色のハイビスカスは陽を照り返さないのでしおれ気味の色を染めている。
この陽気に元気なのはニャンs達。
よう寝て、よう暴れ遊ぶ。
そして、よう喋る。
喋りには必ず応えねばならぬ爺は大変である。
(ヒロ爺)26,595日)
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ジトッと汗ばむ梅雨の晴れ間

高齢者は暑さに鈍感になるというが、梅雨の季節の花曇りのような天気は鈍感になりようがない。
ジトッと蒸し暑く不愉快極まりない。
チョット動けば汗が全身に染み出し、益々不愉快になる。
ニャンsは、この不快な陽気も、快適寝ったり日和なのか、日中は爆睡快眠状態である。
お犬と小生は、ぐったり日和。
月末で、やることが溜まってきたのであるが、この陽気だと尻に火が付くまでは走り出せそうもない。
ニャンsは、寝ったり日和のように見えるが、ブラッシング時の抜け毛の量を見ると、快適とは言えなそうである。
毎日ものすごい量の毛が抜ける。
寝ったり日和なのではなく、不快だからひたすらジッと寝ているだけなのかもしれない。
(ヒロ爺26,594日)
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雀ら 炊いた白い飯が良いと言う

本当かいな、と声を出したくなるような出来事。
昨日、雀らに残り飯を風に当てて表面を少し乾かしたものを与えたら、非常に喰い付きがよくビックリした。
夕方の餌まきの時に、昨晩の残り飯がわずかに残っていたので、いつもの玄米と一緒に庭石に置いてやった。
そうしたら、何とビックリ、炊いた残り飯の方を先に啄み始めたのである。
そして、残り飯の方はきれいに平らげ、玄米の方を少し残してしまった。
残り飯を啄んでいる様子を見ていると、嘴に飯粒がくっついたりして食べずらそうであった。
しかし、玄米と半々に蒔いてやると、何と冷や飯の方を先に食べるのである。
いやいや、ビックリ仰天です。
そのうちに、手乗りのグルメ雀が出てくるかもしれない。
これは愉快だ。
(ヒロ爺26,593日)
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梅雨の奴に聞いてみた 道草が多くないかと

テレビの気象予報を見ていると、明日から崩れる、だとから週末から等と報じているが、梅雨らしい雨はない。
今日、本年初のトマトを6っ個収穫した。雨の少ない中での初収穫だったので大層甘いトマトになっていた。
この分だと今年は、例年になく甘いトマトを収穫できそうだ。
違う種類を四本植えているのだが、今日の収穫はジュンアマ・ミニトマトが4個、フルーツ中玉が2個。
スライスした中玉トマトの上に、黄色のパブリカをオリーブ油で軽く炒め、黒酢をベースにした和風ドレッシングをかけて褒めた。
トマトの甘さが強いので、黒酢の酸っぱさがやたら立って感じた。
昨日、知人のフェイスブックに飼っている黒猫の写真が出ていて、我が家の黒猫椿とそっくりの顔つきをしていた。
それで、我が家の椿は良くおしゃべりをするが、そちらのお猫もお喋りですか、と尋ねたら、余り鳴かないとのことだった。
我が家のワン・ニャン3sは皆よくお喋りをするが、それはどうやら小生の所為のようである。
一日机に座って、入れ替わり立ち替わりにやってくる3sにいちいち声をかけているものだから、小生のところに来たらナウナウ、ナーオ・ナーオと返事や話しかけをするものだと思い込んでいるようだ。
考えるとあまり出かけない小生は3sとしか話をする相手がいないのだ。
3sもお喋りになるは無理もないことだ。
(ヒロ爺26,592日)
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梅雨はいつ来る いつ過ぎる

今は梅雨です、と言われれば、そうかだから陽気がスッキリしないのだなと納得するしかない。
この数年、五月雨と言えるほどのジトジトと降り続ける長雨のない梅雨が続いているように思う。
気分は不快。
不快な陽気に元気なのは庭草どもだけである。
庭に出るたび、チョッチョと引っこ抜いているのだが、庭草どもの顔を出し、伸びるのが早すぎて追いつかない。
トマトが赤くなり始めた。二つ三つだったのが今日はもう八つ九つが赤くなっている。
雨が少ないので、今年のトマトの糖度は高いだろう。
赤いハイビスカスの鉢を貰ってきたので、大きな鉢に植え替え、たっぷりの肥料を入れてやった。
黄色の花は花芯の部分が赤くなっているが、赤い花の方は全体が赤い。
南国原産の花は、おおむね色が強い。
年齢とともにあまりに色鮮やかな花は、暑苦しく感じてしまう。
南国の草原や藪に咲いているときは、確り目立つ色合いが必要なのであろうが、日本の狭い庭にはあまりに強い色調は不似合いに感じるのは私だけではないだろう。
特に梅雨の季節には、原色の花は不快を連れてやってくるようだ。
(ヒロ爺26,591日)
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梅雨でも雨の降るのは一日限り

いよいよ梅雨の長雨となるのかなと、嬉しくはないが期待していたのだが、雨も昨日一日で上がってしまった。
梅雨の長雨というのは年々なくなってきているような気がするが、そんなことはないのだろうか。
年間の雨量だとか、梅雨の季節の降雨量は変わらないのかも知れないが、じとじと長雨はなくなっているように思う。
東南アジアの雨期みたいな感じなのだろうか。
昨年夏、庭の紫陽花の木が枯れてしまって、今年は梅雨の花を愛でることが出来ないが、もしかしたら昨年紫陽花が梅雨らしくない梅雨に腹を立てて枯れてしまったのかも知れない。
黒猫椿が、少し元気がなかったので、今日は病院へ連れて行くと思っていたら、すっかり元の元気を取り戻し、白猫雫と大運動会を繰り広げている。
猫の体調悪化と死は「あっけない」と表現するに当たっている。
一昨年天寿で逝った「耳ちゃん」の息子の「ボーイ」がわずか半日で亡くなった。
朝出かけるときに、いつもと少し様子が違っていたのに気付いたが、午後には帰ってくるので、その時もまだ様子がおかしかったら病院へ連れて行こうと思って、出かけ、昼過ぎに帰ってきたらもう息をしていなかった。
僅か三歳での夭折であった。
椿も二歳半。気を付けてやらねば。
(ヒロ爺26,590日)
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雨に喜ぶ 庭草のよう伸びる

大雨警報のアラームが鳴るが、警戒するほどの雨はなかった。
昼過ぎくらいだったろうか、台風並みの強風が吹く。
土埃汚れの庭草が洗われて、草の葉の緑が緑を取り戻した。
すると突然成長が始まり、庭木、庭草が一斉に背を伸ばし始めた。
やれやれ、つい先日庭草どもと格闘をしたばかりなのに。
黒猫の椿が鼻水を垂らし始め、クシャミまでする。
猫の夏風邪か?
明日病院に連れて行かねば。
猫の容体は急変するので、ちょっといつもと違うと思ったときはすぐに病院に連れて行かねばいけない。
十数年前であった。昨年亡くなった「耳ちゃん」の子供のボーイが、三歳の夏に突然死したことがあった。
10時過ぎに出かけるときに、ちょっといつもと様子が違うなと思っていたら、三時過ぎに戻ったら机の下で息を引き取っていた事があった。
椿も二歳と三か月。
気をつけねば。
(ヒロ爺26,589日)
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トマト二つ三つほっこりと微笑みはじめて

庭畑のトマト、今朝二つ、三つがうっすらと色づき始めた。
夕方には、すっかり微笑みを見せて、あと数日すると食べごろになると声をかけてくれた。
でも、どういう訳か最初に色づく何個かのトマトは、酸っぱいばかりで甘さのないものが多い。
どうしてなのだろうか。
もう何年も、夏バテ食材としてトマトを育てているが、最初の二、三個は美味しくない。
今年は欲張って、四本の苗を植えたが、物凄い茂りようだ。
中玉サイズを一つ、ミニサイズが三つ。
全部が育ちだしたら、おそらく食べきれないだろう。
四本も植えると、三食トマト料理にしても食べきれないほどの収穫になる。
今年は天気次第ではあるが、乾燥トマトを作ろうと思っている。
これなら、いくら収穫しても無駄にすることはない。
小生もそろそろトマト料理の準備を整えねば。
(ヒロ爺26,588日)
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雨よ遠慮するなよ 今は梅雨の候

雨はあまり好きではないが、梅雨には梅雨らしくちゃんと雨が降ってもらいたい。
昨夜から降り始めた雨も、パラパラ雨。
朝には上がってしまった。
今日は一か月ぶりに友と玉打ちに出かける。
体が痛くなるのを気遣い、ユルリ・ユルリのスウィングだったのだが、夕方になると背中と腰に違和感。
明日、朝起きるときっと筋肉痛になるだろう。
二、三日続けて行ってみようか。
一日の大半を机で過ごす小生には、一日一時間程度の玉打ちでもやらないと、筋肉が固まってしまいポキリと折れかねない。
もう少し元気に動いていたいので、動く体勢を作っておかなければ。
…と、いつも思ってはいるのだけれど、明日からね、明日からね、と先延ばしにしている軟弱爺さんである。
(ヒロ爺26,587日)
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風は冷え冷えとして雨の降る

今日も日中は、爽やかな涼風であった。
今夜から雨になるというので、庭草と格闘し少しスッキリとさせた。
雨の前に草を退治しないと、雨の恵みを受けてあっと言う間に大草原に変貌してしまう。
草との格闘も長袖に頬被りのいでたちで行わないと藪っ蚊どもの襲撃に参ってしまう。
長袖に頬被りのスタイルでは、いかに涼風が吹こうがやはり暑い。
汗をかくと蚊の奴一斉に襲ってくる。
油断して、眉毛のところを蚊の奴めに喰われてしまった。
痒くてたまらない。
慌てて蚊取り線香を焚き藪っ蚊対策をするが、もう間に合わない。
ああ、この俺様もフィラリアの薬を飲まねばならなくなりそうだ。
まさか???…ね。
(ヒロ爺26,586日)
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カラッと涼風は夏を捨てて秋を呼ぶのか

何とも爽やかな風であったことか。
もしかしたら風の君は夏を捨てて秋を先に呼んだのかと錯覚しそうな陽気であった。
久しぶりに蜥蜴の運動会を見る。
庭石の陰を一匹、二匹、三匹が走り抜ける。
暫く庭石を見つけていたら、駆け抜けていった蜥蜴たちが戻ってきた。
庭石を過ぎた先に折り返し点があったのだろうか。
朝のニュースでは、暑くなりそうなことを言っていたが、実に爽やかな一日であった。
昨夜、寝ながら思い出してしまった。
残像の鎖という自伝的物語を書いていたのであったが、大一章を書き終えて、第二章の半ばまで書いたところで3年近く棚上げしていたことを思い出したのである。特別何かに詰まったわけではなく、他にやらなければならないことを片付けているうちにすっかり忘れていたのである。
やっと公演の疲れが抜けてきたというのに、余計なことを思い出してしまった。
思い出したら、放っておくわけにもいかないなァ~。
ヤレヤレ。
(ヒロ爺26,585日)
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突然の気象警報 空梅雨はゲリラ豪雨

夕方、突然に雲行きの変わり、雷が響きだす。
スマホでは警戒音が鳴る。
竜巻、雷雨警報が出た。
昨日少し心配した空梅雨のゲリラ豪雨の頻発するのだろうか。
どうも政治の暗雲と気象の不安定は連動しているような感じである。
吾が体調のことを考えてみると、気圧の不安定な時は、どういう訳か血糖値が上昇する。
人間様も自然界の動物なのだから、気象条件で思考や体調が影響されるのだろう。
大馬鹿な共謀罪法が成立した。
これも気象の不安定のなせることなのだろうか。
馬鹿な政治家が増えるのも、もしかしたら気象の不安定がもたらす現象なのかもしれない。
お馬鹿な政治家は日本だけに限っていない。
それは当然だろう。気象の不安定は、地球規模の事なので、お馬鹿の増殖も地球規模になるのだから。
(ヒロ爺26,584日)
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足元を見下ろせば子蜥蜴の視線

ワンニャン3sのブラッシングを終えて、庭椅子に腰かけぼんやりしていると、何となく視線を感じる。
雀らも今は何処かに出かけていない。
はて、と足元を見ると子蜥蜴がこちらを見上げている。
余りにも小さな視線なので察知することが出来なかった。
なので子蜥蜴は腹を立てたのだろう、その所為で気配が強くなったようだ。
一生懸命になって小生を見上げて視線を送ってくる子蜥蜴の何とかわいいことか。
しかし、本当のところはわからない。私に視線を送っていたわけではないのかも知れないのだ。
定期公演が終わって四日。漸く疲れも取れ、次の事に思考が向くようになった。
次への思考が動き出したことで、先ずは机の周りの模様替えを始める。
末っ子の黒猫椿が、片付けの手伝いと称して邪魔しに来る。
何としても自分に気を引きたいと、片付けの手元に来ては寝転がる。
「邪魔ですよ、邪魔ですよ」と言えば言うほど邪魔の仕方が激しくなる。
子供が未だ二・三歳の頃、原稿を書いているそばに来て原稿用紙に絵をかいていたことを思い出した。
椿もちょうどそんなレベルのようだ。
(ヒロ爺26,583日)
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確り根付いて猫柳の緑葉

春先に貰った猫柳を椿の横に突き刺して置いたら、今は確りと根付き緑葉を茂らせている。
大した生命力である。
生命力と言えば、トマトの木もすごい生命力である。
苗が育ち始めると、無駄な枝が出てくるので、それを切り落とし、土に挿しておくとすぐに根付き、親木に直ぐに追いつきそうなほどの成長を見せる。勿論、トマトの実もつける。
彼らを見ていると生命の営みの永遠を思ってしまうが、この宇宙には永遠はない。
地球も太陽系銀河も、そのまた大宇宙も現状が永遠であることはない。
変わらぬ永遠のあるのは、移ろう時だけである。
時の単位は人間が勝手に決めたものであるが、それを決める遥か遥か以前より、地球が生まれるよりも前から時を刻んでいる。
時には始まりも終わりもない正に永遠である。
寿命がないのである。
私に永遠が与えられたら、間違いなく狂ってしまうだろう。
永遠とは移ろう時。
時の実態がなくなったら、さてどうなるのだろう。
老いぼれの頭では考えようもない。
はて…、まだ疲れが残っているのかな。
(ヒロ爺26,582日)
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降るのか晴れるのか煮え切らぬ陽気は梅雨

これが梅雨という陽気と言えばそれまでであるが、実に不愉快だ。
雨が嫌いではない。ブルースカイが大好きというわけでもない。
どちらかと言えば雪雲が垂れ込めた灰白色の冷たいモノトーンが好きという捻くれ者である。
しかし、自分では陰気な奴だとは思っていない。どちらかと言えば陽気な奴だと思っているが、他人の評価は判らない。
漸く疲れが抜けてきた。
70のラインを過ぎると一年ごとの体力低下は驚くほどの急降下である。
小生の大好きブログの方から「ゆっくりお休みください」のメッセージを頂いたが、どのようにして返事を書くのやら、分かっていないので、この場でお礼を言わせていただきます。
昨日は、「今日も出かけるのか」と不機嫌なワンニャン3sであったが、今朝はご機嫌に纏わりついてくる。
ニャンsには、少し肌寒さを感じるのか、白黒が入れ替わりに膝の上に飛び乗ってくる。
白猫の雫は椅子の肘掛に座り「ナオーン、ナオォ~ン」と話しかけてくる。それにいちいち「はーい、は~い」と返事をしなくてはならない。黒猫の椿は椅子に胡坐をかくように要求し、パックリはまり込んでお腹撫で撫でを要求する。
なかなか難儀な二人ではある。
ワンの愛々は机の下の足元に高鼾。
今夜も早く寝よう。
(ヒロ爺26,581日)
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末っ子の黒猫 よう喋る 今日も空梅雨

今日は雨かと思っていたら、朝方パラついただけ。
昨日、一日出かけていた所為なのか、末っ子の黒猫椿が、今日は纏わりついて良く喋る。
昨日はことば座の公演があり、通しで一時間余りの朗読を行ったが、稽古不足もあるが、体力の老化を切実に感じさせられた。
昨夜は、バタン・キュー。
確り声を出すというのは、かなりの体力を要求される。
300人収容の劇場では、マイクを使わざるを得ないが、マイクがあるからと声を抑えると調子が狂うのでいつも通りに声を出す。
何人かでの朗読劇であれば一時間ぐらいの朗読は苦にならないが、一人でとなると矢張り容易ではない。
何とか数名の朗読俳優を育てたいと思うのだが、田舎町では容易なことではない。
もう十一年、劇団を続けているが、人材の育成が進まない。
本業が脚本・演出なのに、自分で朗読までも受け持たねばならないのは「キツイ」の一言。
それでも11年間続けて見に来られ、応援してくださる方もおられるので、もうやめたとは言えない。
最後の第四コーナーを走っているときに、優れた人材が現れることを願い、こう少し走り続けるしかあるまい。
今日は、収録動画を確認し、手なりで何とかやれるだろう、なんて安易なことをやってはいけないことを痛感させられた。
ボケ予防と健康体操をかねてもう少し真面目に取り組まねばと反省。
自画自賛で、反省の意識があるのはまだ元気な証拠、と褒めてやる。
(ヒロ爺26,580日)
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頑張り続けるのはもう無理だと瞼眠る

今年一つ目の大事業である「ふるさと風の会」の創設記念祭が終わった。
一言疲れたというのも口にできないほどの疲労感。
11回目の創設祭であるが、年々疲れ方が激しくなってくる。
今夜はもうチョット限界。
「疲れたら安めと野の花のいふ」
その通りです。疲れたから寝なくちゃあ。
(ヒロ爺26,579日)
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暑い暑い梅雨の一日嫌だ嫌だ

明日は、ふるさと風の会の10+1年祭。
晴れ男の面目躍如と言いたいところであるが、暑いのは嫌だ。
夕方から、会場・舞台の準備に出かける。
11回目ともなると、段取りもよく、準備作業はあっという間に終わったが、その分汗の量も十分。
舞台の場当たりと、簡単な仕上げの稽古をしたが、手話舞の小林は稽古場よりも舞台に立った方が、生き生きと大きな舞を創造する。明日は、一段と磨きのかかった「万葉集」の舞が披露できるだろうと思う。
小生の声の方も、稽古不足にしてはよく出せたかなと、一人で納得。
今夜は少し早めに寝たいのだが、まだやらねばならないことが残っている。
さて、急がねば。
(ヒロ爺26,578日)

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梅雨入り宣言すれば夏日来て雨よ何処に

今週末から天気が崩れ、梅雨の雨になると少し前には報じられていた。
しかし、この土日は真夏日になるという。
日曜日は雨の予報に、やれ困ったなと思ったが、俺は晴れ男だからに違わず雨降りはないようである。
ふるさと風の会の11周年記念祭が開催されるが、これまで小雨はあったが大雨に降られたことは一度もなかった。
今年も天気は何とかなるさと、疑うことをしなかったが、なるほど小生は晴れ男のようである。
振り返ってみると、雨予報のオープンロケでも小生がやると言ったら撮影のアップするまで雨の落ちてこなかった。
スタッフからは、監督の仕事は予備日がいらないと有難がられたものだった。
製作担当・製作主任には、小生は神様のようにありがたい監督であったろうと思う。
もっともそれは天気のことだけではあるが。
今日も大慌てに声を出す。
昨日今日と二日間確り声を出したこともあり、まずまずの線まで持ち上がってきた。
明日、もう一日確り声を出そう。
(ヒロ爺26,577日)
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梅雨の陽気に藪っ蚊どもブンブン元気

梅雨入りはしたけれど、ザーザー雨が降るわけではなく、少しパラついて後は不快な湿度と半端な気温。
こんな陽気は、蚊の奴らには元気の後押し。
わんさかわんさか、よう湧いてくる。
少しでも肌を出したまま庭に出ようものなら、餌が来た!とばかりに群がってくる。
庭の吾が腰掛椅子の下には蚊取り線香が一日燻ぶっている。
しつこい蚊どもは、煙が燻っていても、人の気配があるとすぐに寄ってくる。
これだから夏は嫌いなのだ。
今日は、真面目に声を張って朗読の稽古をする。
体力のめっきり落ちた。
これでは、マイクを使わないと一時間の朗読は持たないかもしれない。
これは歳の所為ではなく、日々の稽古不足以外の何物でもない。
明日もう一度確り声を張っての稽古をしなければ。
(ヒロ爺26,576日)
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古き良き時代を捨てよ 創造せよ新しき良き時代 

公演前の最後の稽古を小林と行ってきた。
万葉集の手話舞は、小林の思い付きの拡大解釈があちこちに現れたが、それはそれで大きな進歩であろう。
三十一文字から飛び出して広がりすぎる解釈であるが、広がらないよりは遥かに良い。
広がり過ぎた解釈の舞のなかで本線の和歌の朗読をどう当てようかと頭の痛いことであるが、時の気分に遊ぶしかあるまい。
両親姉妹の全員が聾者という家に育ち、自然に身に着けた見る音を構築する才能は、まさに天才と言えるだろう。
手話もほとんどできない小生と、筆談も殆どなく意思疎通が図れるというのも不思議であるが、言葉は説明の道具ではない、ということを考えると、演出家と俳優の不毛なディスカッションは何なんだろうと考えさせられる。
既成や固定観念を捨てろよ。もっと自在に表現しろよ。・・・などなど頭に湯気を立て声を枯らして怒鳴り声をあげていたかつての自分がばかばかしく思えてくる。
今年は、劇団創設11年の公演である。
ぶっ飛べ!!!と大声を出している自分だけが飛べないで地団太踏んでいるのかもしれない。
(ヒロ爺26,575日)
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移ろう時よ もうちょっとだけゆっくり行こうぜ

普段、グズグズのんびり、吞気な歩調で過ごしているのだが、のんびりし過ぎて尻に火が付き始めると移ろう時の早いこと早いこと。
今は、一日が30時間あっても足りない程である。
吾が生活のペースからすると、やることが多すぎるのだ。
しかし、だからと言って大慌てに順番を待っている作業群を気遣って、必死な追い込みをしようなんて気は全くない。
そんなことをしなくても、やらなければならない事は何となく終わらせるようになってくるものだ。
時という奴は待つこともしないかわりに、待たせることもしない。
何より無口なのが良い。
しかし、こちらがサボると時という奴は駆け足になってくる。
何とも融通が効かない時の移ろいである。
ややッ、急に眠気が襲ってきた。
早く寝るとしよう。
歳と共にお先に行くのならどうぞどうぞ、と先を譲ってやるようにしている。
うん、好好爺だ。いや、暇な爺さんだ。
(ヒロ爺26,573日)
(ヒロ爺
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風爽やかにして梅雨を待つ

もうすぐ…、今週中には梅雨に入るという。
今日は梅雨を待つ一瞬の晴れ間なのだろうか。
乾いた風が気持ち良い。
窓を開けはなし、昼寝をしていると寒くなってくる。
慌ててジャンパーを羽織る。
お犬様は机の下で寝ったり。
ニャンsは、風の来ない廊下の仮眠ベッドに寝ったり。
朗読の原稿を読み始めるが、ワンニャン3sが気持ちよさそうに鼾をかいているのを見て、小生もちょいと昼寝を決め込んでしまう。
今度の日曜日が公演なので、少し確り声を出すことをしておかないといけない。
ワンニャン3sと穏やか平穏な毎日を過ごしていると大きく確りとした声を出すことがないので、スタミナ切れが心配になる。
明日から、土曜まで確りと声を出すことをやらねば。
(ヒロ爺26,573日)
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ハイビスカスだけが明るく咲いておる

庭草の花たちは、あまり目立たぬように開いており、注意して見ないと花が咲いていることに気が付かない。
だからあっという間に繁茂してしまうのである。
彼らの繫殖力は逞しい。
だが、外来種の草花はもっと凄い奴がいる。
種が未成熟でも、地に落ちると発芽してたちまちに花を咲かせ、また種を蒔く。
花だけを見ると可憐そうだが、どうしてどうして。
奇麗な薔薇には棘がある、というが、か弱そうに見えて実はしぶとく強情なのが外来種の草花なのだそうだ。
引っこ抜いて袋に入れてゴミに出すのが一番の駆除方法なのだそうだ。
それを知って、庭の外来種の草花を全部引っこ抜いて処分したら、今度は庭に花が居なくなってしまった。
鉢植えのハイビスカスが一人ハイテンションで咲き誇っている。
害野草であれば処分しなければならないが、全部を引っこ抜いてしまうと、庭が一回り小さく見え、些か寂しい気分となる。
早くトマトが色づき賑やかさを取り戻してもらいたい。
トウモロコシはすくすく元気に育っているが、オクラだけは双葉を天に広げると夜盗虫に首を討たれてしまう。
夏には涼しげな黄色を見たいので、再度種まきをしたが、今度は無事に育てなければ。
(ヒロ爺26,572日)
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晴れて嬉し 麦の秋風に揺れて舞う

麦の秋風に揺れる様の見られることを期待して、里山をぐるり廻ってきたが、もう麦の姿はなかった。
今頃吹く風は麦の秋風と呼ばれるが、温暖化の所為で季語がみんな前倒しになってしまった。
そんな事どうでもいいと、アメリカがパリ協定から離脱するという。
我が国の総理も誰も望まぬ事ばかりやろうとしている。
もう政治の世界には言葉の意味する政治はなくなってしまったようだ。
お犬様を乗せて久しぶりのぐるり里山巡りは、麦嵐は褒められなかったけれど、気分は爽快であった。
庭の坪畑に水をやろうとして気が付いた。
昨日まで元気に双葉を天に挙げていたオクラがすべて首を討たれていた。
今朝は忙しくて庭をよく見なかったが、昨晩夜盗虫やられたようだ。
今度は別の発芽床で育てて植え替えをすることにしよう。
全く許せぬ奴である。
(ヒロ爺26,571日)
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怪しげな雲なれど 雨は声せず

俄かに天は掻き曇るが、雨が声することはなかった。
不気味に吹く風は、完全な雷雨模様であったがプイと顔を背けて流れ去ってしまった。
今にも大粒の雨が落ちてくるぞと、ワンニャン3sも身構えたが、肩透かし。
梅の木の雀らを見ると羽を膨らませることもなく、スリムな姿。
野生は流石である。雨の降らないことが分かるようだ。
3sは皆野生児だったのであるが、今はすっかり野生を忘れてしまったようだ。
爺は世間離れしてワンニャン3sは野生離れになってしまったようだ。
そう言えば、今にも降り出しそうな空模様だというに、蜥蜴たちが走り回っていた。
彼らも矢張り雨の降らないことが分かっていたようだ。
成程。
大慌てに洗濯物を片付ける小生は、野生児らの笑いものだ。
(ヒロ爺26,570日)
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何を話すか黒猫はよう喋る

ワンニャンの3s、日替わりでよう喋る。
それぞれ何かを要求してのお喋りであるが、3sで決まり事でもしているのか賑やかお喋りは日替わりである。
誰かが二日続けてということはない。
猫・猫・犬であったり猫・犬・猫だったりするが、一人が二日続くことは決してない。
相手をするのは小生一人だから、小生だけが毎日ご出勤で些か疲れる。
賑やか過ぎるけど一日3sがまとめてお喋りをして、小生にも休日を作ってほしいものである。
今週は、会報の編集のほか公演に向けての稽古等があり久々に忙しい一週間である。
やることがなく暇をするのは辛いが、忙しすぎるのはもっと辛い。
忙しく寝る間もないのが日常だった時は、忙しさに比例して遊ぶことにも忙しくしていたのだが、忙しいのはもうご勘弁願いたいものだ。
(ヒロ爺26,569日)
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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