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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

台風の去って 青天の下蜥蜴の子走る

東北、北海道に大きなツメ跡を残して台風10号が通り過ぎていった。
今日は台風一過のお日和で少し強いが気持のよい秋風が流れていた。
昨日、もう台風は来ないよ、と教えてくれた庭の蜥蜴も、今日は風が時折吹き込んでくる陽だまりに出て来て寛いでいる。
青天から降りそそぐ太陽の光線も、午後には赤くなり、秋を告げている。
親蜥蜴がのんびりと陽だまりに寛いでいる脇を、子蜥蜴が一匹、一人運動会をしている。
子蜥蜴が、あまりのスピードの出し過ぎで、走る足運びをもつれさせて仰向けにこけるなんて様子を初めて見た。
何とも滑稽な感じである。シャコタンの車のように地面に這い蹲って走っているのに、駆ける足運びをもつらせて見事に一回転したのである。まるでスピンして横転するレーシングカーである。
やっとあんよが出来るようになった子が、コケまいとかけあしのように足を前に出して、縺れてこけてしまう様子とそっくりである。
足が縺れてつんのめるように体を一回転させ、キョトンと左右を見回す仕草が何とも可愛い。
たかが庭の蜥蜴といえども、毎日観察していると、実に人間ぽい。
蜥蜴達に本気に接していると、何時か本当に声をかけてくれそうに思う。
声をかけてくるといえば、白猫の雫ちゃん、ここ数日というもの良く話しかけて来て良く喋る。
何かを要求していることもあるが、大方はお喋りである。
ミューオと声をかけてくるので、なあにと答えると、ムニュムニュとお喋りを始めるのであるが、何を言っているのかさっぱりわからない。何かの要求事であれば、大概想像がつくのであるがムニュムニュのお喋りはさっぱり意味が通じない。それでもこちらが相槌を打つようにハ~イ、ハ~イと応じてやらないとミュオ~ッと大きな声を上げる。
話している内容が分かればと思うが、今のように言葉の意味よりも上げた声に応じる心の繋がりだけで十分なのであろう。
(ヒロ爺26,295日)
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野分は来ないと蜥蜴顔を出して告げる

台風接近に備えて、植木鉢を移動し、玄関への吹込み防止策等をして台風の来襲を待ったのだが、幸いなことに雨も風もかすめるようにして過ぎていった。
雨が降ったり陽が射したりしていたが、昼前に射した陽の中を蜥蜴が出て来て、こちらの姿を認めると、見上げてちょっと首を傾げ、台風はもう来ないよ、と知らせてくれた。これから荒れると分かっていれば、彼らは決して外に出てくることはしない。縁の下の巣穴にジッと動かず居る。
蜥蜴の顔を見たので、洗濯物を外に出した。蜥蜴のいう通り、その後は雨も降らず、風もわずかに吹いた程度であった。おかげで洗濯物がすっかり乾いてくれた。
天気が荒れ模様だと、お犬様も机の下から決して出ようとしないのであるが、風通しの良い廊下に出て来てベタッと伸びて寝ったりを決め込んでいる。天気の荒れないことが、その態度でわかる。
ニャンsは、勿論夫々のお気に入りの場所に臍を出して寝ったりしている。
動物達は、いったい何を感じて気象を見ているのだろうか。気圧?湿度?風の吹き方?
テレビでは、急接近!大雨警報!等々を言っているが、蜥蜴達の方が余程正確である。
(ヒロ爺26,294日)
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出戻り娘の野分吹く 栗の実の稔ってイガの開いて

出戻り娘のような迷走台風がやって来る。
時折、大型台風の露払いの如く突風が一瞬吹いて窓を揺らす。
今朝犬の散歩に出かけると、栗林の栗の実がもうイガを開いて艶々の栗色を見せていた。
早朝の薄明かりの中に艶やかに光って見せる栗の実の肌は、ぞくっとする様な色気を思わせる。
強かに限りなく撓む褐色の肉体が想われてならない。
ゆく河の流れは…に継いで「吾、古稀の歳を抜けても未だ色香の思ひに翳りの無く、この方丈に世捨てて籠りてもなほ、をなごの夢想す」何て書き出しで、かの方丈記を平成私本復刻版として朗読用に脚色してやろうと筆を進めているのであるが、艶やかな栗の実の肌を見て色香を思ってしまうのは、そんな瘋狂老人の狂想か。
家の主がそんなことを考えている所為か、この数日間というものニャンsはよう喋る。
甘えたいときは呼びながら膝の上に飛び乗ってくるのだが、足元で小生を見上げてしきりに呼び、お喋りをするのである。
顔を見て返事をしてやらないと納得しないので相当に厄介である。
お犬は、自分の安静の場である机の下をニャンsの声に追い出されるように出ていく。
それにしてもニャンsのお喋りは何と言っているのだろうか。
全くよう喋る。
(ヒロ爺26,293日)
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野分を察知してか 虫どもの声ひときわ大きく

今夜は涼しい所為もあるが、虫達の声が喧しい。
明日の午後辺りから野分が吹き荒れそうなのを察知してなのか、今夜の元気を懸命に声しているようである。
明日の晩から、強風や大雨に見舞われると、命を落とすこともあるのだろうから、今夜は何としてでも一夜の妻を捜さんと大鳴きしているのだろうか。
筑波の嬥歌の夜に相手が見つけられず一人床に入るくらい惨めなものはない、と万葉集に詠まれているが、今夜の虫達はことさらにその思いが強いのだろうか。
この爺も歳に負けず、情熱的な歌を詠んで声すれば、今宵の床に同衾してくれる妹が現れてくれるのかしらん。
こんな事ばかり呟いていると、どこぞのバカ息子のように思われてしまうな。
息子…いや金もない瘋癲老人には、如何な情熱的な歌を詠おうが興味を示す女性が居るとは思えぬが…。
妹呼ぶ虫達に恋を対抗しようなんて、まさし瘋狂老人だな。
(ヒロ爺26,292日)
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肌寒い風が虫の声を連れて吹き抜けていく

今夜は、昨晩よりも10℃近くも低いのではないだろうか。
虫の声をのせて窓から流れ込んでくる風も湯上りの肌には些か寒いほどである。
白黒のニャンsは、夕飯を済ますと早々と押入れの布団の所へ入ってしまった。
風呂に入っていると、花火の音が響いてきた。
何処か近い所で、夏休み最後の休日なので花火大会でもやっているようである。
不思議なもので、陽気が快適になったことで、睡魔も早々とやって来るようになった。
夜長の読書なんてとんでもない。
本なぞ読むぐらいなら早う寝ろ、の声が幻聴のように聞こえてくる。
眠くなってくると、足元から聞こえてくるお犬様の鼾が一層大きくなるような気がするが、果たしてどうなのだろうか。
虫の奴ら、こちらが眠くなった来たことを知ってなのだろうか、睡魔に襲われる時には必ず声が大きくなる。
これからは私達の時間なのだから、早う寝ろ!と言われているようである。
今夜の夢心地をどうか邪魔をしないでおくれ。
(ヒロ爺26,291日)
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熱帯夜なのに秋の虫どものいと喧し

まだ8月なのだから熱帯夜があっても不思議でも何でもない筈なのだが、庭から聞こえてくる虫どもの声とは余にもミスマッチである。
エアコンのない台所は今温度を見たら30を指していた。
この気温で虫の声を聞くとやはり面白くない。
お犬様は、小生が机にいる時にはどんなに暑かろうが足元に寝転がって仕事が終わるのを待っている。
荒い息づかいが煩いのと、小生の足に涎をたらすので、冷気を机の下に送り込むように扇風機を廻している。
涼しくて小生も助かるのだが、乾いた冷気を送り込んでいると足が異常に乾燥して気分が悪くなる。
椅子に胡坐をかいたりして足の異常乾燥を防いでいるのだが、椅子に胡坐をかいているとニャンsがやって来て膝に抱っこして来る。
そうすると今度は小生が尻に汗をかき、汗疹を作ってしまう。
小生、何としても夏が嫌いだ。
秋?…そんなものいいからサッサと冬よ来い!
秋は、味覚だけがあれば良い。
(ヒロ爺26,290日)
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野分去り蜩の鳴いて 蜥蜴ぐるり天を仰ぐ

久しぶりの洗濯日和。
取り込む洗濯物も今日はからりと乾ききってサラッサラ。
蝉たちがこの日を逃すまいとばかりに大合唱であった。
秋風が吹くかと思ったら、外の気温は33度。暑さは夏に戻ってしまった。
それでも午後になり、蜩が鳴きはじめ、気分だけは秋となった。
蜩の声を聞いたので、庭に出てみると梅の木に蜩が声して雌を呼んでいた。
暑さがなければ、しみじみと秋を思うのだけれど、この暑さでは何かをしみじみと…、という気分にはならない。
ジリジリとした陽射しを受けながら蜩の声を聞いていたら、蜥蜴が出て来て首を持ち上げ天空をぐるりと見回した。
その蜥蜴の仕草を見て、ああ秋が来るのだな、と思った。
今、窓の外では幾種類もの秋の虫が鳴いている。
今夜は、早く床に入ることにしよう。
3sは早々と寝込んで、お犬様は鼾をかいている。
少し前には、楽しい夢を見ているのだろう、フンフン・キュ~ンキュキュと声している。
(ヒロ爺26,290日)
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まったりと中途半端な陽気 猫どもよう喋る

台風は抜けて行って、漸く晴れてきたが、まだ不安定な気圧。
一日中、まったりと嬉しくない陽気。
しかし、この陽気、ニャンsには快適なのだろうか、入れ替わりに何度もやって来てお喋りをし、小生の返事を要求する。
原稿を打ちながら、ハ~イ、ハ~イと生返事をしていると、不誠実! と言わんばかりにPCの上に飛び乗って来る。
こらッ!と大声を出すと、サッと逃げ出すが、次のニャンがやって来て同じことをする。
ホワイト雫、ブラック椿が入れ代わり立ち代わり何度も何度もやって来る。
兎に角、今日はよう喋るニャンs達であった。
お犬様は、ニャンsに関わらぬように足元に鼾をかいて寝てござる。
時々、寝言を言うが、どんな夢を見ているのやら。
この中途半端な陽気は、ワンニャン3sにとっては快適な陽気なのだろうか。
世の中は不愉快なことが頻発し、ゴロゴロ転がっているが、我が家の家族は愉快に平和である。
何よりなことである。
(ヒロ爺26,288日)
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豪雨と激雨の間を縫って秋の虫チロロと唄う

今日もスマホに何回も大雨災害警報が鳴った。
石岡市とは言っても大雨洪水警報が出るのは片野地区である。
太古の時代ここは大きな沼になっていたと言われている盆地なので、大雨には弱いようである。
それにしても毎日よく降り続く。
駆け抜ける台風の影響なので、延々と土砂降りが続くわけではない。
台風の移動による上空のムラで、降ったり止んだりする。
昨夜に気がついたのであるが、断続的に降る雨の間を縫って、秋の虫が唄い始めた。
虫の声を聞いた途端、風が幾分涼しく感じられるのは、虫の声の音色が秋だからなのだろう。
今も窓の外ではチロロ、チロロと唄う声が聞こえる。
まだ一種の虫の声しか聞こえぬが、間もなく大勢の虫の声が聴けるだろう。
涼風は吹き込んでくるようになると、暑い、蒸す等を理由に、原稿を書いては消し、書いては消しを許していたのだが、いよいよ言い訳なしで進めなければいけなくなる。
夕方、雷が鳴ったが、あれ程怖がってパニック行動を起こしていたお犬様が、家の中にれば安全、を漸く理解したのか、だらしない寝ったりの姿勢を崩さない。ニャンsは、網戸から抜けてくる雨しぶきも気にせず外を見張っている。
二人で外を見つめている真っ白と真っ黒の後姿の対照は、こちらの気分をホッとさせてくれる。
明日もまだ雨は残るのだろうか。
最後のトマトが雨降りの所為で、殆どが割れてしまっている。摘まんで口に放り込むが、酸味の多いトマトであった。
(ヒロ爺26,287日)
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野分駆け来て駆け去る 葉々首の討たれて屍の累々

今日の野分は何とも慌ただしく忙しないものであった。
風の強まる前に、植木鉢を片付け、玄関の雨よけを取り付けるなど何と慌ただしく忙しない事であったか。
雨戸を確りと閉め、風吹かば吹け、雨打たば打て、と3sと一緒に風音雨音を子守歌に寝ったりを決め込む。
午後の3時近くであったろうか、本格的に野分が咆哮しだした。
野分の芯は何処にとPCを起動し、天気図を見るとこの地を直撃に過ぎる所であった。
FBを開くと、吾が愛しの娘子が「電車が高浜で止まって車内に閉じ込められている」とあった。
早速メッセージを入れる。「高浜は、恋瀬川の氾濫場所。流されぬように祈るしかない」と。
何時間閉じ込められたのだろうか。
爺は心配はしてあげられるが、現実に手を差し伸べるほどの体力はなし。
せいぜい無事でありますようにと一人祈るしかない。
さて、もう家に着いたであろうか。
(ヒロ爺26,286日)
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雲間の天は高く青く はや秋

不快すぎる湿度と気温。しかし、雨雲の掃けた天の青は高くすでに秋である。
不快な暑さとは関係なく、曙の明かりは遅くなり、日の沈みは毎日早まっており、すでに秋である事を知らせてくれる。
これで風が乾いてきて冷たさが混じり始めると嬉しい秋となる。
今、連なってやって来ている台風が過ぎると、本格的な秋がやって来るのだろう。
冬人の小生には待ち遠しい事である。
毎日の蒸し暑さの所為で、家守がよく出てくるようになった。
見掛ける度に、ニャンの椿に見つかるな、と声をかけているのだが、さてどの程度分かってくれているのやら。
ついさっきも、玄関の上がりかまちの所で何かをじっと見つめていたので、もしかしたら家守を見つけたのかも知れない。
そう言えば、今日の午後、久しぶりに椿に尻尾を差し出して逃げた蜥蜴を見かけた。
絶ち落とした尻尾はずいぶんと伸びており、もう少ししたら、切り落とした尻尾とは思えなくなるだろう。
大した回復・再生力であることか。
この爺にもその回復・再生力があったら、もっと素晴らしい恋が出来るのにと蜥蜴に嫉妬してしまった。
(ヒロ爺26,285日)
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湿度85は風呂の中 雀等は何時だって元気

気温30℃、湿度85%。
冬人間の小生から見ればこれはもう人の住む世界ではない。
流石のニャンsもエアコンの部屋から出ようとしない。
3sは、こんな日は動くものじゃないとばかりに終日寝ったり、寝ったり。
だが、こんな日でも雀等は元気である。
夕方のお犬様の散歩時間を少し遅らせたら、雀等は、梅の枝に連なって止まっており、時間だよ、時間だよと呼んでいる。
何とも元気なことである。食欲も旺盛である。
我家の食欲旺盛は、黒猫の椿である。
時間通りにご飯を要求し、モリモリ食べる。
白猫雫の残したご飯をすっかり、奇麗に食べつくしてくれる。
満腹するとナァ~オ・ナァ~オとひとしきり大声でお喋りをする。
それもいちいちこちらの返事を要求するのである。
しかも、こちらが不誠実にハ~イ、ハ~イと生返事をしているとすごい声を出して非難する。
元気盛りの椿には爺は負けます。
(ヒロ爺26,284日)

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蝶々風に抗わず 揺れて流されておる

台風一過の所為なのか、秋のように高い天であった。
時折強く風が吹き流れている。
風に流されるように黒アゲハ蝶が飛んできた。風に抗わない木の葉のように羽ばたきもなく揺れるように流されて来た。
柘植の木にぶつかりそうになって慌ててヒラヒラと羽をかく。
何とも妙な光景であった。
このブログも今日から7年目に入る。
東日本大震災と公演でこの地を離れた10日ばかりを除いて、毎日書いて来た。
そう言えば、今年の春先だったか、このブログの管理サイトにログインできなくなって、50日ほど休んだ。
その時はFBに書き込んでいたのであった。
平安過ぎる我が家の雑事を書くだけのものではあるが、丸6年飽きもせず良く書いて来たものだと思う。
一度始めたら、自分なりの区切りを持たない限り続けると言う神経質な所があり、未だに続けているのである。
ああ、もう止めた! という気分にもなってこないので、もう少し続けてみようかと思っている。
2000日以上の毎日、よくもまあ書き続けているものだと吾ながら感心する。
これで、もう少し中身のある話をすれば良いのだろうが、ワン・ニャン3sと同じで、一つ決まり事を作ると毎日崩さずやらないと気分の収まりがつかないようである。
それにしても、大したことを話していないな。
(ヒロ爺26,283日)
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世の中不安定 陽気も不安定 吾は不機嫌

不安定な天候・陽気はまだしばらく続くそうな。
新しい台風と、台風の芽が三つだか四つ生まれ始めたという。
リオ・オリンピックはメダルラッシュでテレビからの歓声は賑やかである。
何時になく賑やかなテレビ放送に思えるが、国の先行きが不明確の時ほどその反動でお祭りごとが賑やかになると言うが、今はまさにその通りの様相である。
連日の不安定な天候は、国の先行きが不安定なのに正比例しているようである。
吾が身の回りも不安定かと思いきや、実に着実・順調に事が流れている。
勿論、奔流があったり、澱みがあったり、潺があったりと変化に富んではいるが、それは事の運んでいる何よりの証拠。
先日から、常世の国の方丈記を手掛け始めた。先ずは鴨長明の方丈記を整理し、それを基本軸にしてここ「常世の国の方丈記」に仕上げてやろうと思っている。改めて古典を読み進め、人間どもの何とも進歩のない事かと思い知らされる。
欲、欲、欲にまみれ、我欲に溺れる人間どもの様は、千年近くも前の者達と比べて、何の進歩もない。科学の進歩した分だけ、堕落し、欲欲も相当に腐敗し、悪臭を立てているように思えてならない。
長明の「事にふれて執心なかれ」、 安吾の「人は生まれ、堕ちる」。
いやはや。吾は、と己を眺めれば、若き女子の尻に見とれておるわね。
(ヒロ爺26,281日)
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台風慌ただしく駆け抜けて 猛烈な蒸し暑さが降ってくる

深夜に慌ただしく台風が駆け抜けて行った。
とんでもない暑さがやってくるなと思っていたら、期待に違わず猛烈な蒸し暑さがやって来た。
今夏一番の蒸し暑さではなかったろうか。
元気なのは蝉の鳴き声だけ。 
梅の木に何匹もの蝉が止まり一斉に鳴き出した。今年初めての我が庭の蝉時雨であった。
ワン・ニャン3sは、超ビヨ~ンと伸びきったままエアコンの風の下に寝ったり。
動く気配はゼロ。
部屋を出ると蒸し暑さがムワッ~と襲って来る。
外気温は35℃をとうに越えている。
3sに倣ってビヨ~ンと昼寝するが、スッキリとした昼寝が取れない。目覚めても頭の中はムワ~ッツとしていて、まるで脳みそが腐敗し始めた感覚で眠って不快、起きて不快の一日であった。
(ヒロ爺26,280日)
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台風に備えて 鉢の花々を避難させ

台風の接近で嬉しくない気圧。
どう云う訳だか、低気圧の時は低血糖になりやすい。
過去3度低血糖で倒れたが、三度とも低気圧の時であった。
今はもう、気圧の変動の起こりそうな時には、何時でもブドウ糖を口にできるように机に用意してある。
庭に出たりするときにもポケットには固形ブドウ糖を入れておく。
時々、風が強まり、梅の木から蝉が落ちてくる。
梅の木にはいったい何匹の蝉が止まっているのだろうか。
雀は蝉を突いたりはしないのだろうか。
台風が接近してきたことを察知しているのか、雀等の動きが何時もと違う。
夕暮れには、何処かの避難場所に行ったのか梅の木には二羽の雀しか止まっていなかった。
何度も夜盗虫に倒され、漸く無事に伸びてきたオクラに、今日小さな花を開いた。
白っぽく僅かに緑色を配した透けるような黄色の花は真夏の早朝によく似合っている。
明けて来た天に向かって顔を持ち上げるように開くオクラの花は、夏には欠かせない花であると思う。
オクラの花にようやく逢えたので、今年の夏はもう終わりにしても構わない、とは個人的には思っている。
今、急に大風が一陣吹いて来た。いよいよこちら地方にも影響が現れるのだろうか。
お犬様は、机の下に早々ともぐりこみ台風の準備は万端と大鼾をかいている。
(ヒロ爺26,279日)
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立秋と呼ばれて小さな秋小さく駆ける

今年はどうしてこんなに蝉が降ってくるのだろうか。
今日も5~6匹の油蝉が降って来た。
梅に木には雀等が宿にしており、日中でも必ず何羽かの雀が寛いでいる。
その梅に木に、如何してか終末を迎えた油蝉がやって来て、もう枝を捕まえていられない蝉たちが降ってくるのである。
躑躅の枝、百日紅の枝には、毎日のように新しい蝉の抜け殻を見つけることが出来る。
でも不思議なのは、庭ではあまり蝉が鳴いていないのである。
庭に生まれた蝉たちは、羽化すると何処かに出かけ、終末になると帰ってくるようである。
梅に枝から落ちても、暫くの間はジジーッと頼りなく切れ切れに鳴いている。
その声を聞いていると、如何にも「寒蝉」を思わせる。
一般に寒蝉(かんせん)と言うと「茅蜩(ひぐらし)」を指すのであるが、小生は、勝手な解釈によって季節遅れに生まれて来た雄蝉のことを指して使っている。もう誰もいないのに遅れてやって来て、恋の相手を求めて必死に鳴いている哀れな雄蝉なのである。
寒蝉と言ったとき、小生の意にするものを説明しなければならないのだけれど、何時もは敢てそれをせず使っている。
それにしても、今年は梅の木から蝉がよく降ってくる。
今日もまた地震があったが、蝉が降ってくるのは良くない事の前兆ではないだろうな。
ワン・ニャン3sは、快適温度で寝ったり寝ったり。
我家は平和なり。
(ヒロ爺26,278日)
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蝉が次々と降ってくる 夏が終わるのかな

台風の影響なのだろう、今日も秋風のような涼風が吹き、快適な日中を過ごすことが出来た。
風が涼しいので、午前中、庭草と大格闘をする。
頑固に地面に食い込んだ根を小鎌で掘り起こしながら、あらかたを退治した。
時々流れのはやい風が吹き、流れ落ちる汗に体当たりしてくれるが、それくらいでは汗の鎮まるはずもない。
少し強い風が吹き込むと、梅の木から蝉が落ちてくる。
枝に止まっている力もなく風に吹かれて落ちてくるのであるが、地面に落ちると本能的に羽をばたつかすが飛び立つ力はない。
庭草と格闘している中で三匹もの蝉が風に吹かれて落ちて来た。
啼く蝉もいるが啼かぬ蝉もいる。夫婦が落ちて来たのかな。
今日一日で五匹の蝉が涼風に落ちて来た。
もしかしたら此の侭秋に入ってしまうのだろうか。
そうだとすると、明日から啼く蝉は寒蝉(かんせん)と呼ばなければならないのだろうか。
まさか…ではあるが、これまでの季節の常識が壊れてしまったのだから、それも有りなのかも知れない。
この爺も、寒蝉にならって叶わぬ恋を呼んでみようかな。
(ヒロ爺26,277日
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誰が迎えに来たのか雀が一羽死んでおる盆の入り 

朝起きて庭に出ると、オクラの根元に雀が一羽永眠していた。
命が止まると、すべての筋力が脱力し一回りも二回りも小さくなってしまう。
鳥肌をたてて羽毛を立てておく必要もなくなるので、当然ではある。
しかし、盆の入りに命を召されるというのは、安っぽい人間の感傷を刺激するには十分のようである。
しばし行き倒れている雀を見入っていると、梅の木を仮宿にしている仲間の雀等が餌の時間だと大声で呼ぶ。
生滅に心を煩わすことのない彼らの姿が美しく見える。
今日も小さな秋が涼風を吹かしているので、お犬様にシャンプーをしてやる。
風が乾いて涼しいのでお犬様は上機嫌でドライヤーを受けている。
立秋が過ぎたのでこのまま秋風が大きくなっていってくれると嬉しいのだが、関西以南の猛暑を見ると、この先又猛暑となるのだろう。
ニャンsは、超快適なのか今日も終日臍天で寝ったり、寝ったり。
吾が家は本日も平安、泰平也。
(ヒロ爺26,276日)
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思う間もなく夏が来て 暑いと口にこぼしたら早や秋の来る

時というもの、こちらが一寸でも意識するとその移ろう流れが速くなるようである。
昨日、小さな秋が来たと風に思ったところ、今日も夏の天気が来ない方が有難いなと念じて「小さな秋」と声したら、陽射しは強く夏真っただ中ではあったが、木霊をかえすかのようにカラリとした空気を伝って「小さい秋見つけた」と歌ってくれた。
夏を意識すればそこにはもう夏が来ており、秋を意識すればそこにはもう秋が来ている。
小さな秋をはっきり認めると「9月になれば」の映画の主題曲が耳に聞こえてくる。
ロック・ハドソンもナタリー・ウッドももういないが青春の映像が見えてくる。
あれからもう50年以上の時が移ろった事を思いながら吾が人生の時も何と駆け足なことかとしみじみに思う。
8月も土用を過ぎると毎年のように同じことを思ってしまうのも、何と不思議なことか。
もしかしたら自分の脳内時計だけが超スロ-モーションで刻んでいるのかも知れない。
(ヒロ爺26,275日)
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熱波は一休みか 小さな秋の風吹く

もう立秋なのだから、小さな秋風が吹いても不思議ではない。
それなのに昨日までが猛烈な暑さだったので、小さな秋風が吹いても直ぐそこに秋がやって来ていることを自覚しようとしない。だが夕暮れは確実に早まって来ている。
19時になってもまだまだ明るかったのだが、今はもう夕暮れて辺りは暗くなっている。
小さな秋風が吹いても不思議はないのだ。
とは言え日暮れは早くなってくるが夏の暑さはまだまだ続くようだ。ほど
今日の涼しさだって台風の接近による気まぐれの秋に過ぎないのだ。
涼しさに釣られて庭の草取りを始めたが、庭草の奴らと来たら、確りとした根を確りと土に張り巡らし、手で引っ張ったぐらいでは抜けないほど己を確立させている。牛蒡のように固く逞しい一本の根を地中に打ち込んだような者や、地表浅くに薄っぺらな平面になって広げている者、サツマイモのよ地表の浅くに線を引くように伸ばし、時々節くれのようにし、そこから末広がりに伸びる根っ子を楔のように打ち込んでいる者も居る。
庭草もこれほど逞しく育つとユンボでも入れて、ゴッソリ根こそぎをしないと退治できそうにないと思えてくる。
庭草の音の張り方も、既に小さい秋以上に逞しく育っているようである。
お陰で両手の握力が疲労で力が入らない。
明日もこの陽気を望みたいが無理だろうな。
(ヒロ爺26,274日)
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立秋の声聞いて本格的な酷暑がやって来た

立秋の声を聞くと残暑お見舞いとなるのであるが、立秋の声を聞くや酷暑お見舞いである。
子の猛暑、酷暑はまだまだ続くのだと言う。
冬人間の小生には地獄の責め苦である。
ようように筆を起こした平成方丈記も暑さに負けて思うように進まない。
お犬お猫の3sもエアコンのきいた部屋に臍を天井に向けたあられもない格好で寝ったり寝ったり。
今日は昨日よりは幾分サラリとした陽気であるが、暑いことには変わりがない。
思考の巡りがあまりにも緩慢過ぎてPCの画面からは眠れェ~眠れェ~と言う呪文が聞こえて来て、直ぐそれに従ってしまう。
これは暑さの所為なのです。陽気の所為なのです。
昔、東南アジアへ撮影に出かけた時、現地の人達は一日の仕事を三日かけてやるのにイライラさせられたが、今はよく理解できる。暑い中では一生懸命は無し。ダラリダラリと無理のないペースで。明日があるじゃないか。
動物たち3sは偉い!小生も臍を天井に向けて寝ったり、ゆっくりやるとしよう。
(ヒロ爺26,273日)
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今夏最高の酷暑 夕立の来て風の熱が逃げて行く

今夏最高の暑さであった。
熱の籠る台所の温度計は40℃ちかくを示している。
この地の最高気温は37℃と出ていたが、実際の気温は38℃を超しているのではないだろうか。
白と黒のニャンsは、流石に陽だまりの廊下には寝てられなくなって、エアコンの部屋に入ってくる。
お犬様は冷気の吹きつけてくる下に寝そべって動こうとしない。
明日も明後日も、今週は厳しい暑さになるのだとか。
3sが静かに寝ているので、書き進めようと思っていた原稿を書き始めたが、脳みその部分の気温が高く、キーボードを1分も叩いていると睡魔が襲ってきて一寸10分と寝転んでは起き、寝転んでは起きしていて原稿はさっぱり進まなかった。
猛暑の中、電話がかかって来て19日ゴルフに…。
糖尿病は猛暑の炎天下を歩くのを禁じられているからと、適当な断りを入れる。
それにしてもこんな猛暑の陽気にゴルフをしようなんて気が知れない。
小生は勘弁願う。
(ヒロ爺26,272日)
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熱帯夜で首の寝違えたか 後ろ振り向けず

寝苦しい夜で妙な寝方をしたのだろうか。
朝から首が痛い。
肩凝りだろうか、首凝りなのか、朝起きたら首に違和感を覚え、ぐるり首を廻すと突然に痛みが感じられた。
エアコンの所為なのだろうか。
室温が27℃を超すとお犬様の奴、ハアハア荒い息を吐き始め、エアコンを点けろと猛烈アピールする。
エアコンは26℃~28℃の範囲でほぼ一日付けているのであるが、室温が27℃から室温が少しでも上がると、お犬様は即息を荒げる。実に正確である。明日の予報を見ていたら、石岡地方は38℃予想になっていた。
38℃なんて勘弁してほしい。
もしそんなに気温が上がったら、一日水風呂に浸かりっぱなしになってしまう。
それにしても38℃なんて冗談のような予報には気持が萎えて何もする気が起こらないだろうな。
本当は、ちょっと原稿が溜まっているのだ。
だから、今必死になって締め切り引き延ばしの理由を捜しているのだ。
早目に寝て頭をスッキリ、と思ってみるがもう11PMである。
早く横になり、首肩の凝りをほぐしてやらなければ。
(ヒロ爺26,271日)
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暑さに慣れたか諦めたか 火もまた涼し

吾が生物としての順応力というか適応力というのか大したものだと感心する。
今日も昨日と同様、室内の温度計を見る限り腹立たしいほどの猛暑である。
しかし、今日は温度計の目盛り程には暑さを感じない。感じないというよりは、苦にならなくなっている。
酷暑、猛暑も三日も続くと四日目にはそれが気にならない程に体が自然に順応してくれるようである。
しかし、この見事な順応性も現実には要注意である。暑さを感じなくなったとはいえ実際の外気温は猛暑である。
当然熱中症を気に掛けねばならない。
暑さを感じなくなって来れば、当然のこと体の体温調節機能の働きが鈍くなり、結果的に熱中症になって倒れる、といった事故率が高くなる。
小生も気をつけねば。
若くはないのだ。
(ヒロ爺26,270日)
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もう限界の猛暑日は原爆記念日

猛暑の本日は広島の原爆記念日。
昨年は、70周年記念で映画「ひろしま」の上映会をギター文化館で、長崎の原爆投下の日8月9日に行った。
もう一年が過ぎたのだ。
広島での式典のニュースを見ながら、被害者意識丸出しの唯一の被爆国の語り口に違和感を覚えた。
戦争を反対する市民が原爆の被害を受けたというのならその通りである。
しかし、原爆を投下させたのは日本の時の権力者、軍部…即ち政府である。
その時既に戦争の継続が無理であったのにポツダム宣言を受諾しなかったのだから、原爆を投下させたのは他ならぬ日本国政府、日本人なのである。そのことを全く捨て去り被害者の面だけを口にする違和感たるやない。
勿論のこと原爆を投下した米国を擁護する気もない。
式典に戦争法案ともいえる法を強引に通した日本国総理の出席を拒否する位の事が出来なければ、愚かを繰り返す歴史になってしまう。
だからさ、皆で確り考えようよ。と、声するも何とも虚しいものだ。
猛暑、酷暑の広島原爆記念日であった。
(ヒロ爺26,269日)
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ねえもう夏止めにしない 今季最高の猛暑

本日、今季最高気温。
流石のニャンsもエアコンのきいた部屋に逃げ込んできた。
台所の温度計は37℃を指している。
我家で一番熱い場所だが、いかに古民家とはいえ西日がダイレクトに入り込む建て方とは大工の力量が知れるというものだ。
おまけに風の抜け道を塞いだ窓の配置なのだからなにおかいわんやである。
エアコン嫌いな小生ではあるが、使わないわけにはいかない。
一寸庭に出て用をすると、全身汗だく。
今日は3度も行水をする。
既に腋に汗疹が出来て痒くてたまらない。これ以上広げないようにしなければ。
明日は風の会の会報の印刷である。
今日に増しての猛暑だと言う。
老人会なので熱中症に気をつけねば。
(ヒロ爺26,268日)
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百葉箱では32℃でも生活空間は35℃

石岡の気温32℃とスマホの天気速報に出ていた。
しかし、その気温は百葉箱の設置された場所での温度である。
実際に我々が生活する空間では既に35℃を超えていた。
スマホ情報を見ながら百葉箱などともう死語に近い言葉を思い出した。
今でも百葉箱という言葉が使われているのだろうか。
小学生の高学年の頃だったと思う。校庭の隅に建てられた1メートル四方程の白い木箱の中に掛けてある温度計や湿度計等の値を毎日決められた時間に読み、記録していたことを思い出した。
今はもう小学校の校庭の隅などに、この様な百葉箱などは置いていないのだろうか。
突然百葉箱のことを思い出してしまったが、あの時に記録していたデータは何かに活用していたのだろうか。授業で使ったという記憶もない。気象庁の出先機関にでも送っていたのだろうか。
今思い出してみると、何だか非常に無駄なことをやらされていたような気がする。
しかし、百葉箱の設置条件など漠然と覚えているのだから、全く無駄と云う訳でもないのだろう。
それにしても暑くてやりきれない。
しばらく猛暑が続くのだと言うが、ああ~冬が恋しい。夏は嫌いだ。
(ヒロ爺26,267日)
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向うに見える水柱の景 庭は陽だまり

梅雨が明けた途端、大気が不安定となり、あちこちにゲリラ豪雨が発生している。
今日も、大雨洪水雷土砂災害などの注意報が各地に出された。
近年は、夏と言うと異常な暑さとゲリラ豪雨が定番になってしまった。
梅雨の期間に雨が降らず、水不足を心配しても水瓶はゲリラ豪雨が調整をつけてくれているようである。
何とも気味の悪い気象である。
陽気がこんなんだと、世の中の全てに可笑しな事が発生するようである。
参議院選に大勝した与党の危ない動向、都知事選に破れた自民党都連の低俗すぎるレベル。
自公に負けず劣らずの野党連合。
これら全部を不安定な天候のせいにしたくもなるが、それをしたら文句を言っているこちらも馬鹿なネトウヨと同じになる。
少し前に、方丈記を現代版に脚色して朗読会でもやると面白いかと思っていたが、この呆れた現状を見ると、単なる思い付きにとどめないで実行に移さねばと思う。何だかまた余計なことを抱えそうであるが、余計事と考えずすぐさま実行する必要がありそうだ。
(ヒロ爺26,266日)
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ゲリラ雨の走り去り 濡れた葉に蝉の声

毎日大量に収穫してきたミニトマトがそろそろ終わりに近づいてきた。
今年もよく食べた。毎日何個口に放り込んだだろうか。
昼食は、殆どトマトで済ませているほどだった。
吾ながら飽きもせず、とビックリしている。
明日もまたトマトと魚介類のリゾットを作ることになりそう。
何だか体中がトマト色になりそうである。
今も机の上にはトマトを入れた鉢が置いてあり、それを摘まんで口に放り込んでいる。
中にはとんでもなく酸っぱいのがあり、PCを叩きながら口に放り込んで酸っぱいのに当たると、思考が一瞬飛んで、書こうとしていたことを忘れてしまったりする。
会報「ふるさと風」の原稿が漸く全部集まった。大慌てで編集をしなければ。
(ヒロ爺26,265日)
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ヒロ爺

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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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