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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

東の空に黄金のブルームーンがゆらりと昇る

夕方7時すぎ庭に出て東の空を見たら、熱気の靄の中をゆらりと揺れる様に黄金のブルームーンが昇っていた。
一か月に二度の満月が来るのは非常に珍しいことなのだそうだ。
この二度目の満月の事をブルームーンと呼ぶのだそうだ。
ブルームーンとは青い月ではなく、珍しい月と言う意味だそうだ。
それにしても日中の猛暑に打たれた台地から熱気が立ち上る中、微かな日の明かりに打たれて月が黄金色になっている。
なかなか幻想的な光景である。
29日に行ってきたゴルフの疲れが二日遅れでやって来た。
暑さと肉体疲労がぶつかってどんな体制に居ても気分の収まりが無く、吹き上げる熱気に揺れるブルームーンのような気分の一日だった。
午前中、お犬様にシャンプーをしてやったので、一日良い香りがエアコンの冷気に運ばれてくる。
お犬様は、気持ち良く一日爆睡。
お散歩も義務を果たすかのように一寸言って直ぐ帰ろうという。
冷気の下に寝ているお犬様を撫でると、サラサラ、フワフワ。
これでは気持ち良くて寝るのが一番である。
お猫様も、一緒になって寝ている。
本日も猛暑。三人でボーッと過ごすのも大事な暑さ対策。
(ヒロ爺)
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ややッ汗疹が出来た 夕立の降って涼しくなれ

昨日炎天下を汗びっしょりで歩いた所為だろう、あちこちに汗疹が出て来た。
何と言う事だ。夕方雷が聞こえてきたが夕立はなかった。
夕方お犬様の散歩が終わりブラッシングをしていると、前足にダニがモゾモゾ歩いていた。
今年初めてのダニである。
ピッチと潰してやる。
ダニ除けの薬をつけているので、ダニが付く事はないのであるが、この暑さの中草叢を歩いてくるとダニがつかない訳はない。
人間にだって喰らいつくのだから気をつけねばいけない。
散歩後必ずブラッシングをして、ダニや虫が付いているかを確認してやる。
最近は庭で遊ぶこともほとんどしない。
散歩とブラッシングが終わると直ぐに部屋に入りたがる。
今年はお猫様ですらエアコンの下に寝ころんでいるのだから、外の不快指数は並ではない。
夏が早く終わってくれないかと思うが、まだ七月なのだ。
明日一日猛暑の夏を過ごせば、涼しい8月が来る、なんて事は期待しない方が良いな。
ヒロ爺
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炎天下白球を打っては歩き歩く 出る汗に疲れて

今日はゴルフに付き合って炎天下を歩いてきた。
午前中は、良いペースで回れていたのであるが、後半は大汗と水分の摂り過ぎでスコアメイクするどころではなくなった。しかし、滴り落ちる汗の量を考えると水分の摂り過ぎとは言えない。水分補給がなかったらとっくにダウンしているだろう。
人間の体、汗をかくためにはかなりの体力を消耗するようである。
大汗をかく前から、意識して水分を摂っていたのであるが、いったん大汗を掻きはじめるとそのポンピング作用の所為なのか、一気に疲労感が襲ってくる。疲労感とともに、汗の量も半端なく増えてくる。
今は、誘いに乗ったことを深く後悔している。
寒と暖の激しい時には、運動も極力控え、無理する事、頑張ることを止めないといけない。
特に夏の屋外運動は断るが賢明である。
今は、不愉快な暑さ疲れがやってきて早く寝ろと言う。
素直に言う事を聞かなくては…。
(ヒロ爺)
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熱波が少しひいたら蜥蜴達ぞろぞろと

今日は少し熱暑がひいて、かなり凌ぎやすい一日となった。
昨日までの暑さの中だと、流石の蜥蜴達も陽だまりに出てくることはない。
今日は何匹もの蜥蜴達が行ったり来たり忙しくチョロチョロ走り回っていた。
お猫様もお犬様も外に出る気は全く無い。
お犬様は決まった時間の散歩の時だけ外に出るが、散歩も形だけ。
直ぐに帰るという。
考えてみれば、35℃に届くほどではない、というだけで30℃ははるかに超えているのだから矢張り暑い。
お犬様も、外に出て土を掘り起こして寝そべるなんて面倒な熱暑対策をする気は無いようである。
すっかり現代犬、お犬様になってしまった。
家の中に居るのは涼しくていいのだが、快適さは勤勉を奪ってしまうようだ。
やらなければならない事があるのだが、締切に追い立てられているという訳ではないので、ついつい明日もあるさになってしまい、三歩進んでも二歩さがる、或は三歩さがるになってしまう。
夏のダラケた気分も悪くはないが、根が貧乏性の所為かダラケた気分を楽むほどには未だなれない。
明日も暑いのだろうか。
誘われているゴルフ、かなり気が重い。
(ヒロ爺)
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笑うしかない暑さです オクラの花は黄色

体温よりも高いこの暑さ。もう笑うしかない。
朝からもう温度計は30℃を指している。
爽やかな朝とは程遠い。
朝露も降りない暑さであるが、オクラの黄色い花だけは、瑞々しく透けるような姿で微笑んでいる。
朝のこのオクラの花を見なかったら、怨みだけの一日となるところである。
今日は朝から定期検診。ヘモグロビンa1cは相変わらず高値安定。
高値でも変動がないのでまあ良しと考えるしかない。
夕方からは、お猫様、お犬様の病院である。
お猫様の顔の脱毛、やっと収まったかと思ってたら、またまた広がり始める。
埃の溜まる隙間ばかりを狙って仮眠所を作るのだから、治る皮膚病もなかなか治らない。
お犬様は、ワクチンの接種。
年老いた三人で病院通いとは些か情けなくなってくる。
お犬様は、ワクチンだから病院通いとは言えないが、それにしても三人そろって病院とは有難いことではない。
明日は、雨が降るやもしれぬという。ザ~ッと夕立のような雨が来てくれると嬉しいのだが、期待通りとはいくまい。
(ヒロ爺)

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夏の暑さはもう十分に感じましたと玉蜀黍

何でも走りだしたら止まらないのが常と言うが、走り出した熱暑だけは止まってもらいたいものである。
経済学の視点に見ると暑さ寒さの激しい時は景気も上向くのだそうだが、金融経済が横ばいであっても気候は穏やかが良い。
水曜日にゴルフに誘われていて、暑さに慣れておこうと、午後の一番暑い時に庭の手入れをすることにした。
気になっていた紫陽花の枯れ花処理や、木蓮の剪定、草むしりと一時間半ほど身体を動かす。
蚊の襲撃に合わないように長袖に軍手、首にはタオルを巻いて、頭に帽子。
気温は35℃を優に超しているのではないだろうか。
茂った草むしりをしていても、余りの暑さで出てこない。
お蔭で小生は全身水浴び状態。よくぞこんなに汗をかくものだと仰天である。
勿論、ペットボトルに梅シロップを薄めた水を入れて持っている。
がぶ飲みしないで、一口一口小まめに飲むのが水分補給のコツなのだそうだが、噴き出す汗の量の方が多いようだ。
熱中症も気になるが、これだけ汗がしたたり落ちる所為か水分補給をしっかりしていれば、意外に大丈夫なようだ。
それと下着がびしょびしょになると、気持ち悪さとは別に、ヒンヤリ感が出て来て体の冷却作用を働いてくれる。
気持ち悪さを我慢していると、そのうちびしょ濡れ感が自虐的快感をもたらしてくれる。
お猫様もお犬様も馬鹿爺とは付き合っていられないと、呼んでも出てこない。
暑がらないはずのお猫様も、一寸縁側に顔を出すが直ぐに戻ってしまう。
それだけ、外は危険な暑さなのだろう。
庭仕事は、一時間半が限度だ。
ゴルフは一日だが、庭仕事の様に体を使いっぱなしではないのと、移動はカートだから庭仕事よりはるかに軽作業だ。
明日は三人で病院である。お猫様、お犬様はワクチン接種、小生は糖尿の定期検診。
今日以上に暑くなるのだとか。
暑さはもう十分。
(ヒロ爺)
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暑さの話は暑苦しい 寒さの話しして心寒々し

暑さ寒さの話はもう止めにしたいのであるが、寒暖は年齢に比例して切実になる。
昨日より今日、今日より明日が暑いという。
お猫様もお犬様も実に見事に環境条件を受け入れている。
人間様だけが、どうにもならない条件に対してぼやいている。
如何にぼやいても条件は変わることが無いのであるが、馬鹿な人間どもだ。おそらくお猫様もお犬様もそう思っているに違いない。愚かな人間は「たられば」ばかりを期待している。自然界は現状を素直に認めない限り、生き延びることは出来ない。
こんなことを言うと、前提条件である憲法を変えないで解釈を変えれば戦争は出来るという馬鹿すぎるリーダーのやる事でも逆らわず素直に受け入れるべきじゃないかと言うやつが必ず出てくるが、それは全く意味が違う。
こんな話を始めると、腹が立つよりも情けなくなってきて暑気あたりをしてしまうので止めよう。
この夏も元気に過ごそうと毎日三食トマトを食べ、珈琲・お茶代わりに梅シロップを飲んでいるが、果たしてその効果は表れてくれるだろうか。
確りと肉を食べ、大根と胡瓜のサラダに黒酢・ごま油・醤油でドレッシングを作りこれもしっかり食べている。それに玉ねぎタップリのみそ汁。朝取りのトマトはボールに山積みしてテーブルに置いてあり、気が付くと手を伸ばし口に放り込んでいる。去年まではこれで夏バテもなく過ごした。今年も何とかなるかな…?
(ヒロ爺)
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雷鳴のひびけども雨の無く蒸し暑く

体感的に今日がこの夏一番の暑さと不快感だったのではないだろうか。
朝四時過ぎにお犬様の散歩に出る時は、昨夜の雨で幾分涼しいかと思ったのであるが、歩き始めてそうではない事が分かった。
雨の所為で湿度が高いのである。
夜中3時になるとエアコンが止まるよう設定してあり、開けた日の昼近くにエアコンをつけるのが普通であるが、今朝は8時過ぎにはもうエアコンなしでは居られないほどの蒸し暑さとなった。
11時に、月曜の定期診断のための事前検査に家を出たのであるが、車の中の暑さは異常であった。
湿度の高い高温だから中に入るのが躊躇われる。
先日、車内の温度を一瞬にして下げる方法を見たので、早速試してみる。
成程効果てきめんである。
車内の温度が一気に15℃以上下がると言っても涼しいわけではないのであまり乗りたくはない。
エアコンをつけても、車自体が熱を帯びているのだから冷風が即吹いてくるわけではない。
瞬間噴き出してくる風は熱風である。
噴き出し口から冷気が噴き出すまで、熱風を我慢しなければならない。
ああ、夏よさらば。あっちへ行け!
冬よ早くやって来てくれ。
しかし、お猫様お犬様は大騒ぎもせず、この暑さを受け入れている。
とはいえ、エアコンの下での話であるが。
(ヒロ爺)
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湿度高い一日 雷が喜んでおる。

もっと雨が降ってくれれば良かったのであるが、午前の一時だけで上がってしまった。
そのお蔭で耐え難い湿度となった。
お猫様もお犬様もエアコンの効いている部屋から出てこようとしない。
やらなければならない事を一日延ばしにしてまだ終わらせないでいる。
思考がぼやけ肉体はぐったり。
この暑さまだまだ続くようだ。
そんなニュースを聞いただけでもう具合が悪くなる。
お猫様もお犬様も利口である。
暑くて不快指数の高い時は只管動かずジッとしている。
暑い暑い、不愉快不愉快とぼやいていると益々不快になることをよく知ってござる。
二人を見ていると我慢をするのではなく、現状を素直に認めて決して逆らわないようである。
暑い暑いと口に出し、我慢我慢と頑張ろうとすると無理が出て来て、気分が斑になり、結果暑気当たりになってしまう事を知っているのである。
暫くこの暑さが続くらしい。
お猫様お犬様に確り見習わなくては。
(ヒロ爺)


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暑さに慣れようと炎天下に草むしり

毎日毎日暑いことである。
熱中症、脱水症予防のために、暑さなれをしようと炎天下に庭の草むしりをする。
梅雨の雨に確りと根を張り背丈を伸ばした草達は、地面が乾いてしまうとちょっと引っ張ったくらいでは抜けない。
根起こし用の爪棒で根っ子を掘りながらの草むしりなので、なかなかはかがいかない。
全身汗ビッショリ、腰はギリギリ痛む。
お犬様を呼んでもエアコンの効いた部屋から出てこようとしない。
梅シロップ入りのペットボトルも直ぐに無くなってしまう。
水分を補給すると、補給した倍の汗が出てくるような気する。
作業予定の半分も終わらぬうちに中止にする。
水をがぶ飲みし、直ぐに水風呂に入る。
暫く使っていると漸く自分の肉体が戻ってくる。
本当は少し沸かしてはいる方が良いのだが、この冷たさが夏と戦っているような気がして愉快である。
明日は、久しぶりの雨になるようだ。
雨を喜ぶなんて、夏なんだなと感心する。
お猫様もお犬様もエアコンの部屋から動こうとしない。
暑さ大好きだったはずのお猫様も歳には勝てないらしい。
(ヒロ爺)
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毎日今夏一番の暑さ 夏はもう十分過ぎる

寒いのも嫌だけれど、暑いのは最悪の嫌い。
朝四時半、お犬様の散歩に出る時は、ややヒンヤリと感じられる風に嬉しくなって、眠気が飛んでしまった。
しかし、九時過ぎには部屋の温度は三十度を指した。
十時過ぎにはエアコンなしでは居られない。
部屋の温度が二十八度を超えたあたりから、お犬様は早くエアコンをつけろと言わんばかりに、ハアハアと息を荒げる。
十時過ぎエアコンをつける。すると、陽だまりのハンモックに気持ちよさ気に居た筈のお猫様がやって来て、冷気の吹く下にでんと寝ころんでしまった。流石に陽だまりのハンモックは暑すぎたようだ。
お犬様は、特等席を先にお猫様に取られ、少し離れた処に寝転がりハアハア荒げた息を吐き、場所を交換してくださいと言わんばかりである。
29日、ゴルフに誘われており、この暑さに慣れておこうと練習場に行くが、10球も打つと全身水をあびたように汗が拭きだしシャツをびしょ濡れにしてしまった。こんな真夏日だったら、如何にカートでのラウンドと言えども脱水症・熱中症が心配である。
しかし、29日までにもう一二度練習場で汗かきの練習をしないと、本当に脱水症・熱中症になりかねない。
今更断るわけにもいかない。
それにしても毎年毎年、異常高温は激しくなっていくようだ。
年寄りの数を減らさなければと言う自然界のバランス作用かしらと思いたくもなる。
(ヒロ爺)
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台風過ぎて梅雨明けて暑さだけの夏が来た

梅雨が明ければ猛暑がやって来るのは分かっているが、夏は嬉しくない。
海開きは、昨日? それとも今日? まあどっちでも良い。
小生、夏も海も好きではない。
最初の妻がよく言っていた。「海人間と山人間がいて、海人間は根明で山人間は根暗」と。
それで小生は海山の二者択一であれば山だと言うと、だからあなたは暗いのです、と言っていた。
自分では根暗とは思ってはいないが、「一日一人で机に座って居られる人が明るい筈ない。まして夏より冬が良いなんて人は根明になんてなれない」と彼女は言っていた。
今の妻も似たようなことを言う。
小生、海の宿で美味い物を喰うのは好きだが、あのべたべたした海風(潮風)の中に暮らすのはご勘弁である。
根暗と言われても山に暮らす方が小生の性に合っている。
この夏はエルニーニョではあるが冷夏にはならず酷暑になると言う。
そんな話を聞くと、早く冬よ来いと願ってしまう。
お猫様お犬様もきっと炬燵で寝ったりの方が好きだと言うに違いない。
(ヒロ爺)




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野に咲くユリは 笹ゆりの静かが好き

暑い一日だった。
今日は行方市の山百合まつりに出かけてみた。
今年の山ゆりの育成具合はあまり良いものではなかった。
五月の猛暑が影響あるのだろうか。
子供の頃の心象残像が強いのだろうか、野に咲くユリは笹ゆりが静かで一番好きだ。
山百合も嫌いではないが、好きな花とは言えない。
秘すれば花、ではないが、小生あまり自己主張の強い花は好きではない。
特に野に咲く花は静かで密やかが良い。
笹ゆりは葉の数も少なく、花も基本的に一個。開く花は俯き加減に横向きにしている所も良い。
他の野草達の間から俯いて開く具合が心に響いてくる。
しとつく梅雨に濡れながら一輪の花を摘んできて、一升瓶に無造作に投げ入れておいても不満も言わず、周囲と同化して密やかに花開いている所が好きである。
これが山百合だとそうはいかない。花が花器を指定するようで小生の好みには合わない花だ。
これは個人の趣味。染井吉野よりも山桜の方が好きなのと同じだ。
(ヒロ爺)
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いつまでも余波を引きずって未練の台風よ

潔くサッと行き過ぎて台風一過の青天をもたらせばいいものを、一日ハッキリとしない天気であった。
午前中は比較的爽やかな感じであったが、午後には湿度が急上昇し不快100%となる。
湿度が上がり始めるとお犬様は早くエアコンをつけろと言いに来る。
エアコンをつけると、何処かで寝ていたお猫様も出て来て冷風の下に寝ったり。
お猫様もすっかり年寄ってしまったものだ。
去年まではエアコンをつけると、止めろ!止めろ!と訴えに来たのであるが、今年は冷風の降りてくるところに寝ころんでいる。
お犬様は冷気の直下に陣取り、お猫様は微風の降りてくる位置に場所を決める。
この夏はエアコンの下に川の字寝ったり寝ったりになりそうである。
トマトの収穫が最盛期になって来た。
今日は冷製のトマトスープを作り、スープパスタにする。
ほど良い酸味がして夏バテ防止が約束された気分になる。
これからは毎日毎日甘さが増してくるだろう。
朝摘みのフルーツトマトをテーブルの上に置いておき、ポイポイと口に放り込んでいる。
そして、珈琲代わりに梅シロップや梅ジャムを水に溶いて飲んでいる。
弱アルカリの血液サラサラで、猛暑の夏になっても大丈夫だろう。
(ヒロ爺)
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風の呼ぶ声に目覚めればもう明日になる

昨夜は、睡眠数時間ほどであったものだから、夕食後ちょっと仮眠をしたら、一寸でなくなってしまった。
台風の残り風がガタガタ窓を叩くので目が覚めるともう明日になるところである。
最近は、夜の睡眠は6~7時間確りとらないと身体が言う事を聞いてくれなくなった。
11時になったというに、お猫様も布団を敷けと言いに来なかった。
若しかしたら言いに来たのかもしれないが、小生気が付けなかったのかもしれない。
ハッと目覚めたら、椅子にお猫様が寝ていてこちらを見下ろしている。
多分起しに来たのだろうな。
お犬様は、机の下で大鼾をかいている。
台風の残り風が窓を叩かなかったら、起きなかっただろう。
いや、お猫様にパンチをされていたかもしれない。
この呟きもあと一月で、丸五年が過ぎる。
家を留守にするとき以外は休まず書いてやれ、と呟き始めたので、寝過ごして休止と言うのも癪に障る。
目覚めてもまだ目が閉じてくるのを我慢して、呟く内容も思い付かないのにただ言葉を並べているだけ。
それでも、今日を埋めたので良しとするか。
(ヒロ爺)
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大雨降ったり止んだり台風の意のままに

大型の台風が日本を横断している。
その所為で、昨夜から雨が降ったり止んだり。
降る雨は激しく、そしてパタリと止む。
気温はそれほど上がらなかったが、湿度の高い事。
エアコンをかけないと室内の湿度は直ぐに80%を超す。
明日朝には日本海に抜けるようだが、台風一過の猛暑はご勘弁願いたい。
子供たちの夏休みがそろそろ始まるが、夏休みと同時に猛暑がやって来るのだろう。
夏は暑く冬は寒くが一番なのであるが、極端な暑さ寒さは嬉しくない。
だが、夏冬の暑さ寒さの厳しい変化は、消費経済にとって良い事なのだそうだ。
我が家は小生を始め、お猫様お犬様とも後期高齢者で、寒暖のあまりに大きいのは嬉しくない。
冷房嫌いのお猫様も、今年は冷気の下で寝ったりするようになった。
お犬様も一月二月の寒さの頃は、炬燵から離れなかった。
この夏は三人でエアコンの下で…、と言う事になるのだろう。
孤独老人でない事が何よりである。
(ヒロ爺)
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恵みの夕立に風も微笑みを舞う

陽が陰って来たので、干していた布団を仕舞い込む。
何だか怪しげな雲がやって来る。
ついでに洗濯物も取り込む。
終わった途端、遠くに雷。
今日も暑かったので、夕立が来てくれると有難いなと思う間もなく雷鳴が聞こえてきた。
雷鳴はどんどん近づいて来て、大粒の雨が落ちてきた。
一時間ほど降ったのだろうか。
風が出てきた様子。
窓を開けると、さっきまでの暑い風はもう居なくなって、爽やかな風の微笑みが舞っていた。
この素敵な出会いが毎日あるのならば、二時過ぎまでは猛暑でも許せるな、と微笑む風を楽しんだ。
お猫様は、すっかり年老いて来たのか、昨年までの様に真夏日でも風のない納戸や陽だまりハンモックに行かない。
お犬様と一緒にエアコンの入った部屋に寝ったり寝ったりしている。
一昨年の様に熱中症で点滴を打つ事にでもなったら、今度は高齢で大変なことになる。
明日は雨のようだから、この数日間に比べたら、凌ぎやすいだろう。
台風11号の影響なのだろうが、この台風が過ぎて行ったら本格的猛暑がやって来るのだろうな。
熱波に焼けた空気を思うとゾッとする。
(ヒロ爺)
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熱波の隙間を風走る 蜥蜴走る

暑さは昨日以上の温度を示していたが、風の良く走る一日だったので、不快感の少ない一日であった。
時折吹く強風の中を蜥蜴がチョロ、チョロと這い回っている。
子蜥蜴達も、随分と大きくなった。
尻尾を失った蜥蜴も確りと伸びて来ており、もう少しすると尻尾を無くした蜥蜴とは思えない様になるだろう。
お猫様が、机の下に出来た小さなスペースを見つけ、昨日から午後の定位置の様にして入っている。
足元には、お犬様が涎を垂らしながら寝ている。
外は風があって、暑さが気にならないが、机の下はそうはいかない。
お二人が寝ったり寝ったりしているから掘り炬燵に足を入れているようである。
机の下に居るとさすがに暑いらしく、二人とも良く水を飲む。
お猫様は熱中症の経験があるから、頻繁に水を飲んでくれると安心して居られる。
余りにも暑いので、冷気を送り込むために扇風機をつける。
面白いもので、暫らくするとお犬様は涎を出さなくなった。
ベロを出して温度調整をする必要が無くなったのだろう。
お猫様も、冷気が来たと言って飛び出してくることもない。
漸くお婆さんであることを自覚できるようになったのか知らん。
明日は、ちょっとした用があって外に出なければならないが、今日と同じように暑いのだろうな。
三日間の高温が続いたお蔭で、トマトが突然甘さを増してきた。
朝摘みのトマトを昼間で齧り、午後にはまた収穫してきてお八つの代わりに齧っている。
咽喉が乾いたら梅シロップを薄めて飲んでいる。
梅シロップにはかなりの量の糖が入っているが、定時の血液検査ではかなりの好成績である。
明日のお出かけにも、この梅シロップドリンクを持ち歩こう。
(ヒロ爺)
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褌一つでも暑さは癒えず 蜥蜴は偉い

台風の影響とは言え、何たる暑さであろうか。
エアコンフル回転でも快適とは言い難い。
褌ならずカラーステテコ一枚でも暑い。
エアコンをフル回転させている所為だろうか、身体の水分が抜き取られていくようである。
涼しさはさほど感じないのに体の表面がカサカサと乾いていくようで気持ちが悪い。
水分をしっかりとっていても、皮膚の水分はどんどんなくなって行く。
汗をかかないで水分が抜けていく気分は何とも不快である。
エアコンを消すと、お犬様がハアハア息が荒くなるので仕方なく点けっぱなしである。
例年ならば、お猫様がエアコンを止めろ止めろと煩く行ってくるのであるが、お猫様も快適に寝ったりしてござる。
歳をとった所為もあるが、矢張りこの暑さは異常なのだろう。
明日は今日以上の暑さになると言う。
未だ夏前だと言うのに冬が待ち遠しい。
(ヒロ爺)
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梅雨の中休みは猛暑の予行演習

今年は冷夏の話も出ていたようだが、どうやらそれはなさそうだ。
今日は未だ梅雨の中休みの筈であるが、猛暑への予行演習となった。
昼ごろにはエアコンを入れないと家の中に居られないほどの暑さになった。
お猫様は冷房嫌いなのであるが、流石に昨日、今日は文句も言わず、時には冷気の吹き出す下にやって来て、腹を出して寝ったりしていた。ご高齢になったお猫様には、この暑さは嬉しくないらしい。
お犬様は9時過ぎからこれ見よがしにハアハアと大きな息を吐いていた。
しかし、その割にはベロをだらりと出してのハアハアではないので、涼しくしようよ、のアピールのようである。
今日の庭は、トカゲ達の運動場のようであった。
トカゲ達にとっては、この暑さがちょうどいい陽気なのだろう。
色々な色をした大小のトカゲが忙しげに往来している。
昨日は陽だまりにジッと日向ぼっこをしていたのであるが、今日はまるで反対。
蟻ん子になったように、アクセク・アクセク歩き回っていた。
それが一匹だけではなく何匹ものトカゲがアクセク行きかうのだからそれなりの理由があるのだろう。
猛暑のおかげでトマトが一気に色付きはじめた。
夕食はトマト・パスタにする。
タップリのトマトにチーズをたっぷり入れた暑気払いパスタにした。
十分に冷やした梅ジュースで熱々のパスタを食すのはなかなか良いものだ。
トマトも摘みたては矢張りシャキッと生きた味がする。
明日もまた熱いのだろうな。
(ヒロ爺)
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陽射し満開 蜥蜴ゾロゾロお久しぶりで

笠間市で35℃を超したという。
やっとこ陽射しが現れたと思ったら即猛暑日。
洗濯物はよく乾いたが、人間様も干上がってしまう。
お犬様にやっとシャンプーをしてやれた。
3時過ぎ、エアコンを入れる。
お犬様は快適に爆睡をはじめる。
エアコンの冷気を感じお猫様は押し入れに入るという。
明日もまだこの天気が続くようである。
今日は久しぶりに蜥蜴達がゾロゾロと日向ぼっこに出て来た。
全員少し太ったような気がするが、縁の下にはたっぷり餌が居るのだろうか。
ピカピカに光を反射する蜥蜴達を見ると何だか気分が爽快になって来る。
トマトの色づきが活発化するだろう。
明日は、トマトリゾットでも作ろうかな。
(ヒロ爺)
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久し振りに見る太陽の何と蒸し暑いことか

やっと晴れわたってくれた空。太陽の照りつけが懐かしい。
しかし、昨日までの雨でたっぷりと水を含んだ大地から水蒸気が吹きあげて来て、何と蒸し暑いことか。
洗濯物がようやくカラリと干せると思ったが、一日干しても湿っぽい。
庭に出ると蚊の奴がワンサカ寄ってくる。
トマト畑の下草を抜き、トマトの枯枝を切り落としてやったのだが、蚊の襲撃に備えて長袖に庭仕事用のゴム製の長手袋をしての作業。蚊に襲われることはなかったがサウナに入っているようで、小一時間の作業で身体の水分がすっかり抜けてしまった。
梅シロップを水で割って水分補給をする。
作業中もトマトを摘んでは口に放り込んでいた。健康的な作業である。
二、三日この晴れが続くようである。
しかし、気温は真夏日だろう。
小生が庭仕事をしていても、お犬様は暑いのが分かっているので外に出ようとはしない。
網戸の向こうから寝そべってこちらの作業を見ているだけ。
お猫様は、当然ハンモックに寝てござる。
昨日、奥方がゴルフの戦利品で、常陸牛のしゃぶ肉を持ってきた。
それで、我慢会のごとくに夕食をしゃぶしゃぶにする。だが、流石に冷房をつけないでしゃぶしゃぶをする気にはならなかった。
最近、奥方のゴルフの調子が良いらしく、ちょくちょく高級牛、高級豚の戦利品を持ってくる。
家計的には有難いが、あれこれ料理の注文が多くなり、これは困ったことである。
明日は暑くなる前にお犬様のシャンプーを終わらせねば。
(ヒロ爺)
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恵みの梅雨と草々のしげりにしげったり

浅草浅草寺では今日から鬼灯市が行われている。
浅草千束に長く暮らした小生には「鬼灯市」の響きは懐かしく聞こえる。
今日と明日、観音様にお参りすると四万六千日に値するご利益があると言われ、婆さんに啓ちゃんも行って来るんだよと毎年言われた。両親はキリスト教で、父は牧師でもあったので子供の頃から神社仏閣にお参りをするという習慣はなかったのであるが、東京へ出て来て婆さんと暮らすようになってからは、浅草寺境内で開かれるほおずき市、羽子板市、また鬼子母神の朝顔市、お酉様の熊手、植木市など随分といろいろ行かされたものだ。ケッサクだったのは、三社祭の時に「ヒロちゃん。神輿は担ぐもんじゃないからね。あれはぶら下がるもんだからね」と言って送り出してくれることだった。
ほおすき市のニュースを見て浅草時代を色々と思い出された一日であった。
明日から太陽が出てくれるようだ。
家の中にぶら下がっている洗濯物から明日は解放されるようである。
ただし真夏日がやって来るのは嬉しくない。
今日も伸びた草をむしってやったが、蒸し暑く蚊がブンブン飛びまわっており、レモンバームを中心にハーブを摘んで手に揉んで顔や頭に刷り込んで蚊よけ対策を入念にして行った。お蔭で蚊に刺されることはなかった。余り長い時間は持たないが、ハーブの草汁を顔や腕に塗っておくと蚊が寄り付かなくなる。レモンなどの皮の汁を塗っても良い。
鉢植えのハーブを手で揉んで草むしりの側に置いておいても結構効果がある。
お犬様が傍にぴったりくっついているが、蚊の奴、お犬様の毛に絡まってもがいている。
野良生活が長いお犬様であるがフィラリアに罹らなかった事を納得。
明日は晴れて夏日になると言うので、庭に蚊取り線香が必要になるな…。
(ヒロ爺)
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露草の雨に濡れて青紫に光っておる

今日は一瞬陽射しが出たが、良いなと思う間もなく雨がまた落ちてきた。
少しは湿度が下がり、家の中がカラリとしてくれたらと期待したのであるが、何ともはや。
日が射した時にお犬様のブラッシングをしてやるが、太陽に腹を見せて大満足の様子。
お猫様も久しぶりにハンモックに寝ころんでいた。
しかし、間もなく雨がパラつき出すとお犬様は机の下に、お猫様はシンデレラ城に身を移してしまった。
7月に入っての日照時間は数時間程度ではないだろうか。
暫く、トカゲ達の姿を見ないが何処に身を隠しているのだろうか。縁の下かな。
実りはじめたトマトは、水っぽくて甘みがない。
夏が苦手な小生も、この梅雨空だったら真夏の暑さの方がまだ気分が萎えない。
不快指数が高い時には小生も寝ったり寝ったりと思うのだが、次々と用が出来てそれも出来ない。
台風が沖縄方面に接近中とか。
まだまだ当分、十分な日差しを望むことは難しいだろう。
元気なのは雑草ばかり。
梅雨が明けたら草むしりがさぞ大変だろう。
鬱陶しい日には、カラリと愉快な発想が生まれず、気分は益々落ち込んでくる。
明日も結構用があるな。
早う寝よか。
(ヒロ爺)
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しげりにしげった草のむしる 梅雨のチョイ休み

時々ぱらつく雨であったが、晴れ間を縫って気になっていた草をむしる。
地面が雨水を含んでいなかったら、難儀しただろう程根が地中に深く伸びていた。
根深さ以上に地表の葉は伸びに伸びて天を突いていた。
精一杯の背伸びする草々を力任せに引っこ抜きながら今日は七夕であることに気付いた。
残念ながら天の川も彦星、織姫の逢瀬も見ることは叶わない。
我家のお姫ィ~様二人は、今日も一日寝ったり寝ったり。
トマトがどんどん色付いてくるが、水分過多で甘さが不十分である。
もう少しと思って摘まずにいると、直ぐに実が弾けてしまう。
何とも恨めしい梅雨空である。
日照時間が無いのでオクラも小さくひねこけた木になってしまった。
そこに小さな黄色の花を咲かせている。
思わず声をかけてしまった。トマトの花でないのだからもっと確りしろ!と。
台風が近づいてきている。梅雨前線が刺激されて大雨にならなければいいのだが。
これ以上の雨はもういらない。
明日もまた雨か…。
(ヒロ爺)
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降ったり止んだり お猫お犬は只管に寝ったり

雑学辞典を開いて今日は何の日とめくってみた。
何と面白くもなんともない。公認会計士の日、だそうだ。その謂れも読む気が起こらない。
梅雨の雨を眺めていたら、突然「鱧喰いたい」と思ってしまった。
父は江戸っ子であったが、関西が長かったこともあり半夏の頃に鱧が喰えない生活は嫌だとよく言っていた。
今が鱧の一番美味い季節であるが、この地には鱧を喰わせてくれる店などはない。
それを思い、急に寂しくなってしまった。
先日、友人が釣って来たという鱸を貰い、蒸籠で蒸して梅ジャムを溶いたものをベースにして作ったソースで食べたら鱧の代わりとはいかないがなかなかの珍味であった。
この歳と糖尿病の所為で、腹いっぱいになるまで好きなものを食べるわけにはいかないが、四季折々の旬の食材は口にしたいものである。美味い物を喰って安らかな睡眠を持てることは人生最高の喜びであろう。
どうも我が家のお猫様、お犬様はその喜びに与かっているようである。
美味い物を喰っている所為で、雨の日は寝るが一番と言うのであろう。
ああ、小生もそれに「かや吊りたい。いや、あやかりたい」。
(ヒロ爺)
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梅雨に吹く風今日は何処行く 霧が降りて来た

少し強く降ったり上がったり、しかし、上がったと言っても霧雨が僅かに降り落ちてくる、嫌な梅雨空であった。
急ぎの仕事があるわけではないが、一日机にくぎ付けであった。
取り敢えずやっておかなければならない事の、今日の分は終わらせる事が出来た。
気が乗らない所為もあって、立ったり座ったりしていたので、机の下のお犬様は落ち着けず早々に出て行った。
お犬様が自分のベッドに寝るのはどれ位振りであろうか。
お気に入りの枕に顎を乗せて極楽寝ったり。
3時過ぎに、トイレ散歩しようと誘うが、面倒臭そうな顔をする。
小生が庭に出ると、渋々と出て来た。
朝から寝ているので、殆ど水も飲まず、草叢で一度オシッコをすると帰ろうと向きを返してしまった。
お猫様は押し入れの小生の布団の上で終始寝ったり。
今もまだ寝ている。
直ぐに終わる筈だった仕事も集中できず行っているものだから二、三時間で終わるものが、たっぷり一日かかってしまった。
明日も今日と同じようなペースでの一日になりそうである。
雨が多くてトマトの味がいま三ぐらいで、面白くない。
大型ペットボトルに四本分作った梅シロップを水で割り、お茶代わりに飲んでいるが気分は一向にシャキッとしてこない。
梅シロップの成果は真夏になってから現れるのだろう。
庭の草達がまたまた背を伸ばしている。
(ヒロ爺)
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梅雨に踊って雑草の声天に届く

雨が上がったら雑草取りをしなければ、と思いながら一日雨の上がる日が無く、放置しておいた。
目につく庭先の雑草は、ちょいちょいと抜いているのでそれほどではないが、昨年までオクラを植えていたブロック塀の一畝。
そこにはトウモロコシが植えてあるのだが、トウモロコシの根元が大変。
名前を忘れてしまったが、おひたしなどにして食べるとおいしい草が、トウモロコシの畝をすっぽり覆い尽くしていた。
色々な雑草が生えていたのであるが、食べられるその草だけを残し抜いていたので、その野草一気に勢力を伸ばしてしまっていた。
しかも太くなりすぎて、食すのには些か不向きになってしまっていた。
サッと茹でて、サラダとして食して、鰹節に醤油でもいい。僅かに酸味があって美味しい。
だが根元が親指程の太さにもなってしまい、ちょっと食すには向かなくなってしまった。
引っこ抜いてもまた生えてくるだろうから引っこ抜くことにした。
しかし、余りに見事に繁殖しているので、明日雨が降らなければ抜いてやろうと思っている。
今朝、モグラ取り器を仕掛けたところを見ると、何となく入っていそうな気がして掘り出すと、矢張り捕獲できていた。
もう死んでいたが、確か昨日仕掛け直したはずだから、一発的中である。
今日は湿気ムンムンの陽気で、お猫様もお犬様も一日寝ったり。
お犬様は、夕方散歩に行こうと起しても、良い顔をしない。
自分の事なのに、小生にちょっとだけ付き合いましょうと言う顔で、数件先の角まで行って帰りますよと言う。
平和です。平和です。
(ヒロ爺)
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波の日に降る雨の激しく風は行ったり来たり

一日雨。断続的に強く降る。
お犬様、お猫様は雨の日は寝てるに限ると、一日寝ったりしている。
ふるさと風の会報の編集が、意外に早く終わった。
昨日も雨だったこともあってか、今日の午前中には終了した。
家の中が湿っぽく、エアコンのダライをかけたいところだが、お猫様が嫌がるのでかけられない。
今も家の中の湿度計は78%を指している。
気温が24℃なのでそれ程不快感はない。
7月3日は波の日なのだそうだ。
今日は何の日という辞典を見ると、1年365日何かしらの日になっている。
ちなみに昨日7月2日はうどんの日であった。
笑ってしまうのは7月7日は乾めんの日になっていた。
二十四季節では小暑、年中行事では七夕である。
ついでに7月8日は質屋の日なのだそうだ。
雑学辞典を見ていると同月同日に幾つもの記念日や行事が重なってあったりする。
1年365日であるが記念日、年中行事などなどを合わせると365日では足りなくなる。
律儀にそれら全部に付き合ったら大変なことになる。
髪の毛を抜いて分身を作らなければ間に合わない。
しかし、小生には分身を作る程の毛は残っていない。
足元でお犬様が鼾をかいているが、小生の呟いている中身を知ったら、詰まらぬことに時間を使うなと言うかもしれない。
お猫様は24℃は寒いのか、押し入れの段ボール箱の中に寝ている。
明日も雨だと言う。
特定地域に集中した豪雨がなければいいのだが。
(ヒロ爺)
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梅雨らしき梅雨空に気分も梅雨空に染まって

じめっとした陽気に気分もすっかり梅雨に染まってしまい、ひたすら寝ていたい気分である。
しかし、普段何もやっていないくせにこんな時に忙しくなるのだから暮らしと言うのは不思議なものだ。
朝、雨戸を開けに外に出ると、まだ小さくしか枝葉を伸ばしていないオクラが小さな小さな花を咲かせていた。
一寸痛々しい感じである。
朝オクラの花に合うと、夏だなと思わせられるのだが、小さすぎる花につい言ってしまった。
まだ寝てろよ、と。
そう言えば、トウモロコシもまだ小さいくせにもう実をつけている。
頭の弱々しい房毛(ひげ?)を見るとやっぱり痛々しい気分になってしまった。
もう、気分は梅雨空満開である。
(ヒロ爺)
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ヒロ爺

Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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