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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

そろそろと年を迎える新たらし覚悟する

平成26年もあと一時間ほどで終わり、次の年への新しい覚悟を決めねばならない。
今年は世の中色々騒いだり澱んだりしていたが、小生の生活だけはまずまず平穏であった。
お猫様もお犬様もぐっすり眠ってござる。
隣の部屋から紅白歌合戦だかの音が漏れ聞こえてくる。
来年もこの呟き、風に吹かれてへふへふと流れにのって続けて行く予定。
兎に角止めるまでは、切らさず無意味、埒もない事ではあるが呟いていくとしましょう。
それにしてもタイトルの代わりに「一行文詩」を詠んでいこうと思っていたのに、手抜きをしているうちに詩ではなくなってしまっている。取り敢えずはこいつを何とかすることとしよう。
これで来年の一つの計と覚悟ができた。
皆様、良いお年をお迎えください。
(ヒロ爺)
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今年の残す一日に希望の見えるかは不問

今年も残すところ一日となった。
今年を振り返ってみるに、個人的にはまずまずの年であったといえよう。
しかし、日本という国を眺めてみるに、我が国は一体どんな希望を持ってどこへ行こうとしているのか、向かおうとしているのか全く見えない、希望の無い年であったように思う。これが絶望と言う確かな望みであれば反骨でひっくり返すことが可能なのであるが希絶の無い望みではどうしようもない。
明日の一日で希望が生まれないとは断ずることは出来ないので、望みを問わず最後の一日を過ごすとしよう。
吾がお猫様お犬様には希望と言うよりは満足一杯の一年であったろう、と小生勝手に思い込んでいる。
今日はお犬様にシャンプーをして新しい年を迎える準備をしてやった。
お猫様は相変わらず「私しゃ良いからね」とハンモックに駆け上り高みからお犬様を監視してござった。
もう少ししっかりとした陽が射すかと思ったが、何とも力の無い陽射しであった。
まるで希望の見えない一年を象徴しているようである。
まだまだ捨てたもんじゃないよ、と強がって残り一日の今年を過ごそう。
(ヒロ爺)
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雪の声はみえず 氷雨降る

雪になるかなと少しばかり期待していたのだったが、氷雨で終わってしまった。
雪に声はないだろうと思われているが、雪には他の音を吸い取り無音にしてしまう音がする。
その無音の音は正しく雪の声である。
今日は炬燵に寝ったりしながら本を読もうと思っていたが、放っておけば良いようなことを次々と思い出し、立ったり座ったりの唯々落ち着かない一日にしてしまった。
お猫様もお犬様も落ち着かず立ったり座ったりしている小生を薄片目で見ては、「あ~ぁ、歳とるとああなるんだよな」てなことを呟いている。しかし、その通りなのだ。どうでもよい些細なことを思い出す度落ち着かなくバタバタしてしまうのである。これを指して「年寄るとせっかちになる」と言うのだろう。
しかし、一日落ち着かず立ったり座ったりしてチョコマカ用をしていた割に、買い込んできた本をあらかた読んでしまった。
明日は、また本屋に出かけて何冊か仕入れてこなければいけない。このところ少しばかり本中毒になっている。
これも寒い所為でお猫様お犬様が煩く「お外行こう」と言わないからだろう。
今年も明日明後日の二日となった。
はて、新しい年に何を想おうか…。
(ヒロ爺)
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半月は朧に照っていて風の凍る

半月は頭上にあって朧に照っている。
しかし吹いてくる風は痛いほど凍っていて、明け方には雪が舞うのではないかと思えるほどである。
今日で、今年の用が終わった。
明日からは、来年企画しているものの製作作業に入らねばならない。
長期の計画は立てられないが、三年ぐらいなら大丈夫だろうと独りよがりの期待を持って、三年後に完結する話を書き始めている。来年はその第一幕に相当する部分になるが、考えているテーマを何処から切り込んでやろうかと思案の真っ最中。一日一日が人生の勝負と気負いこんでみるが、この気負いが創造の足を引っ張らないようにしなければと、気分を諌めている。
来年は、この三年計画の物語と、掌編の舞物語を数編書き起こすことになるのだろうか。
確約する残りの歳が見えなくなってきているが、まあ望まれている間は出来ることだけやっていくとしよう。
一年の計は年末にあり、と言う事になろうか。
外が寒いのでお猫様もお犬様も大人しく炬燵に寝ったりしている。
我が家は平安である。
(ヒロ爺)
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無窮の青を闇がつつみ月光己の姿つくる

毎日毎日寒いこと。昼をまたぐ数時間だけほっこり日向をつくるが、その後の凍る風の忌々しいこと。
今日からお正月休みに入るところもあるのだそうだ。
明日で年内の用が終わってしまうので、その後はお猫様、お犬様と炬燵に寝ったりしながら買い込んできた本を読むことにしよう。買い込む本は出来るだけ文庫本にしようと思っているのだが、本棚を見ると平積みにした単行本が溢れていた。買い込む本の数を減らそうと思っているのだが、本屋に行くとその都度10冊前後の本を買い込んでしまう。
そうだ明日は少し本棚の整理をしなくては。
今日は妙に腰がギシギシするなと思ったら、昨日ゴルフに付き合ったのだった。
この分だと明日以降体のあちこちが筋肉痛になるやもしれない。
温めの湯に浸かり体をよく揉み解さねば。
歳をとると矢張りあちこちの関節にグリス切れを起こしているようである。
これはコンドロイチンだとかヒアルロン酸などを補充せねばいかんと言う事なのだろうか。
(ヒロ爺)
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凍りつく黒の天空に上弦の月の鋭く光って

今日は忘年ゴルフのお付き合い。
午前中は穏やかな青空であったが、午後からは冷たい風が吹き荒れ、年に数度のお付き合いゴルフしかしない小生にはかなりつらいラウンドになった。スコアー的にはまあこんなものだろうであるが、冷たい風の中のプレーはご勘弁願いたい。
明日は、ふるさと風の会の今年最後の集まり。
今年は風の会の会報が100号を迎えたことで、結構忙しい思いもしたが、風の会も自画自賛であるが良い感じで歩みを進めている。
来年は少し編集方針を見直し、もう少し幅を持たせようかなと思っているがどうなることか。
年末だ年始だと時の移ろいにはあまり煩わされずやって来たが、来年も同じようにやっていきたいものである。
今日は朝からお留守番だったので、帰ってきたら一時大騒ぎをしたが、今はもういつも通り、お猫様、お犬様も炬燵に寝ったりしている。
お正月には強烈な寒波がやって来るようなことをテレビの気象予報が言っていたが、穏やかなお正月であることを願ってやまない。できれば三人で縁側廊下の陽だまりで寝ったり寝ったりしたいものである。
(ヒロ爺)
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午前の陽はほっこり 午後の風は凍って

午前中の日差しが暖かく、ほっこり小春日和かと思っていたら、時計の針が午後に回ると日差しはあるが風が冷たく吹き始める。凍りつく風舞い。枯葉が舞い上がると一層の寒さが感じられる。
不思議なもので寒さが厳しくなると決まって電線に雀たちがやって来て、体を膨らませ真ん丸になって連なりを見せる。
それを見ると冬だなと思う。
だが冷たい木枯しが吹くと何故雀たちは電線に止まり風に身を曝すのだろうかと不思議で仕方がない。風をよけて杉木立の中にでも入ればいいものをと思ってしまうのだが、雀たちには風を避けようなんて気はないようだ。
しかし、凍りつく風に雀達の真ん丸は良く似合う。
午前中はお猫様もお犬様も庭に出てブラブラするが、午後になり風が冷たくなると出ようとせず炬燵に寝ったりである。
それを見ているとこちらも一緒に炬燵に寝ったりをしたくなる。
今日はクリスマス。テレビを見て思い出したかのように今日はクリスマスか、と思う。
明日は忘年ゴルフに行かねばならぬが、寒い中でのゴルフは嬉しくない。
寒くない様に着こむと体は動かないし、動きやすく薄着になれば寒いし、楽しいことなど全くない。
しかも年に数度しかラウンドしないのだから、終わった後の筋肉痛・腰痛は…と考えると愉しんでこようなんて気分にはなれない。
風が少しでも温むことを願おう。
(ヒロ爺)
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柚子のホットジュースで身体ほっこり

連日続いていた凍った風巻(しまき)は今日は止んだが、吹く風の冷たさは変わらない。
すっかり座敷犬になってしまったお犬様、外が寒いので散歩時間が短くなってしまった。そのかわりに散歩に出ようと言って来る回数が増えてきた。今日も四回散歩に出る。
散歩を呼びに来るのは決まって小生が書き物をしている時である。
最近は大きな声で呼ぶので、連れて出ない訳にはいかない。
中途半端に執筆が途切れるので、戻って来てから流れを取り戻すのに大層な時間を要す。
一寸苛々しながら考えていると、今度はお猫様がやって来て膝に飛び乗り、良い子良い子撫で撫でギューを要求する。
お蔭で10枚書くのに大層な時間がかかる。
7時すぎ、外に出て空を見たら、西の空に二日月?三日月?が寒さに似合うシャープさで照っていた。
明日は確りとした晴れマークがついていたので風が無ければガラス越しの陽だまり寝ったりを愉しめそうだ。
今夜はクリスマス・イブ。それも今になって気付くのだから何もあるわけないな。
(ヒロ爺)
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穏やかな陽の下にお犬様シャンプー後のドライヤーほっこり

嬉しい洗濯日和。
お犬様を風呂に入れシャンプーをしてやる。
午前中は風もなく陽も暖かく射す中でドライヤーをかけてもらうお犬様の顔は大満足。
日溜りになっている庭のテーブルの上にごろり炉横になって、ドライヤーの温風にうとうと。
起きてと言ってもなかなか起き上がらず、何時もより長い時間のドライヤーとなった。
しかし、お犬様は大満足。
お猫様もハンモックから見下ろしながら暖かい日差しにコックリしている。
午後に、本屋に出かける時には風が出て来て、小春日和の長閑さはなくなり、風を受ける耳が凍傷になりそうなほど。
来年の計を今のうちにやっておこうと机に向かうが、買ってきた本に夢中となって何も出来ぬ一日となる。
夕食後、お猫様が突然ハイになり、家の中を駆け回り積み上げてある本をひっくり返すや机の上をめちゃくちゃにするやで大変であった。だが今は、何もなかった顔で炬燵に寝ったり。お犬様もサラサラ毛で炬燵布団の上に寝ったり。
平和なり。天皇誕生日。
(ヒロ爺)
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新月の冬至 暗闇の風に凍えて天を仰ぐ

今日は冬至。
しかも新月とぶつかるめったにない冬至なのだそうだ。
宇宙のサイクルは悠悠たる移ろいで流れている。
大宇宙の流れからみると、新月と冬至の一致するサイクルなんて瞬き以上の瞬時のことなのだろうが、19年とか20年の時は人間にとっては大変な長さである。
この地に越してきて随分と経つと思っても新月と冬至が一致するサイクルよりもうんと短い。
小生など次の冬至と新月の合う時までの命は全く保証がない。
太陽系の宇宙だって悠悠の流れなのに、銀河系さらに大宇宙の時の流れは悠悠大大過ぎて小生の空想などの何倍も飛び越えていて、その移ろいは神と想う以外ない。
ただ今、お猫様もお犬様も満腹の腹で炬燵に寝ったりしている。
お二人さんを見ていると、人間の何とセコセコ、チマチマ無駄で余計なことを考えているのだろうかと思い知らされる。
無限の悠悠たる移ろいの中で生き死にの不安を考えるなんて実に虚しく馬鹿げているかと思ってしまう。
めったにお目に掛かれない新月と冬至の一致に唆されて、宇宙なぞを想ってみたが、平安なり今日も一日、である。
(ヒロ爺)
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晴れると思ったのに陽射しは朝だけ

今日も晴れ渡る一日と思ったが、10時過ぎにはもう曇って来た。
お犬様のブラッシングをハンモックの上からお猫様見下ろしながらコックリ居眠り。
ああ今日は暖かく穏やかな一日になるかと期待したが、洗濯物を干し終わってお茶を一杯飲んでいる間にみるみる曇って来てしまった。
お猫様は陽射しの無くなったハンモックから降りてきて炬燵に潜り込んでしまった。
お犬様も炬燵布団にへばり付いて寝ったりが始まる。
午後二時過ぎ、どんよりと曇って陽が無いのでお犬様は夕方と勘違い。
お散歩ですよ、お散歩ですよ、と呼びに来る。
仕方なく散歩に出るが、外では子供達の遊んでいる声が聞こえ、100メートルも行くともう帰るという。
お犬様でなくても陽の気配がないともう夕方かと思ってしまう。
またまた寒波が下りて来るらしいが、雪国の人達は大変だ。
老後は北海道か飛騨の山奥と思っていたのであるが、今年の豪雪を思うと、この地が終の地になって良かったとしみじみ思っている。
母がまだ元気であった頃、五十過ぎたら北海道か飛騨に住もうといったら、「私は雪国にはいかないからね」と言っていたが、70になった今では、小生も雪は嫌いじゃないが住むのは辛いなと改めて母の言葉が思い出される。
(ヒロ爺)
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雨嵐に挟まれて穏やかは一日に限り

本日いいお日和で…は一日だけ。
今日はお昼前には雨になり、ただ今は本格的な雨。
夕飯の支度をしているとゆらゆらと地震。
ガタガタではないので遠い場所での地震かと思ったら、福島だった。
日本列島の大変動が起こるのだろうか。そんな気がしてならない。
政治が乱れたり、図に乗った政策などを行いはじめるとどう言う訳だか自然災害が起こるような気がしているのだが、そう感じるのは小生だけだろうか。
ただ、今のところお猫様お犬様に不自然な行動が見られないので、直近には何かが起こることはないだろう。
最小限の用意と最大限の覚悟を何時も持っていないといけないだろうとは思っている。
何があっても痛いだとか苦しいといった肉体的苦痛だけは傍に来てほしくはないものだ。
精神的なストレスには強いと自負をしているが、痛い痒いの肉体的ストレスだけは勘弁してもらいたい。
どうも現代日本人は崩壊寸前のバベルの塔に居るような気がしてならない。
(ヒロ爺)
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嵐去り 青空に太陽 風少し温む

昨日の吹き荒れた風は止み、天は高く青。
日溜りは小春の温み。
お犬様も今日は煩いほどちょこちょこ外に出たがる。
庭に出るのは良いのだが、一人でいられなくその都度小生も一緒に庭に出ろと言う。
お犬様が家に入ると今度はお猫様である。
「私はまだ出ていないよ」という。
お犬様が出る時に声をかけるのであるが、その時は知らん振り。
お猫様が外に出ると、足を洗ったばかりのお犬様が「私も出る」という。
今日は彼方此方に連絡を取らなければいけないのに、こんな時に限ってお二人は手を掛けさせる。
朝夕の陽が少し長くなって来た。冬至の日が一番夜が長いとされているが、実際には当時よりも一週間ほど前が一番夜が長いのである。
外の明るむのが早くなると、お犬様の散歩時間がまた早まることになる。
お犬様は朝の散歩は、辺りが明るくなるかな…という瞬間に出発したいらしい。
他の事は良いけれどこれだけは何とかならないものだろうか。
(ヒロ爺)
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吹き荒れる木枯しのやまず空の青は遥か高く

今日も一日強風が吹き荒れた。
お猫様もお犬様も外に出たがらない。
お犬様も庭で用足しを済ますと直ぐに家に入るという。
小生の育った飛騨の町々は豪雪のようである。
北海道ではイワシの群れが大量に打ち上げられたという。
それを大地震の前兆だと言う者もいる。
日本列島予想しなかった気象状況に右往左往している。
日本列島は誕生以来、厳しい自然環境にさらされてきたからこそ美しい姿を持つことになった。
たかだか千年程度のデータで、異常だと大騒ぎしても始まらない。
50億年に近い地球の歴史の中から見れば千年なんて一瞬の時間に等しいだろう。
人間が地球の覇者だとの自惚れだってたかだか数百年のこと。流れ星程度の時間なのだ。
屁のツッパリにもならない驕りを捨てて、お猫様お犬様のように風が吹く時には風を避けてジッと寝ったりが一番である。
お猫様お犬様には教えられることが実に多い。
(ヒロ爺)
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木枯らし吹き荒れて雲の姿なく青のひろがって

昨日は冷たい涙雨。今日は冬の嵐が吹き荒れて天は青の一色。
12月の半ばだというに列島は真冬の嵐。
茨城に越してきて思うのだが、この地は穏やかとされている静岡の地よりもはるかに穏やかな地であることを実感する。
筑波颪が厳しい等と言われるが、小生の育った北海道や飛騨の地に比べれば穏やか過ぎる地である。
★この地こそ常世の国に違いない
と常陸国風土記の冒頭に書かれているがまさにその通りである。
だが、この穏やかな風土の所為なのか小生の目には、無気力で欲深いところばかりが映ってしまう。
折角の常世の国が涙を流しているかもしれない。
県議選の結果を改めてみながら、青空のもとそんなことを思ってしまった。
(ヒロ爺)
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何を嘆くのか冷たい涙雨降る

衆院選の投票率は52.66%。戦後最低の数値となった。
県議選とのダブル選挙となった我が県の投票率も55.24%と寒すぎる投票率であった。
昨日は白けた選挙に木枯らしが吹いたが、今日は冷たい涙雨が降った。
・名もない花はありません
 あなたが知らないだけなのです
 名もない花の愛しさを
 私が知らないだけなのです
  側溝にしがみついて咲く小花 名は何と尋ぬるも応えのみえず
こんな詩を詠んだことがあるが無言であっても自己主張したいものである。して欲しいものである。
冷た過ぎる雨にお猫様もお犬様も炬燵にジッと寝ったりの一日。
無言にジッとしている二人の方が人間様より利口なのかもしれない。
(ヒロ爺)


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この冬一番の寒さに身が震え 選挙の結果に心震え

今日はこの冬一番の寒さだとか。
昨晩あらかた選挙結果が知れたが、朝起きてPCで選挙情報を見て、予想していたことであるが心まで凍りつく寒さになってしまった。投票率も最低だとか。投票率が低いのも民意と言うが、この民意は白けの民意と言うか無気力民意と言っても良いだろう。投票したい候補や政党が全くないとしても、この人だけは、この政党だけは絶対嫌だと考えるものを外じいて、その他をケセラセラで投票するだけで現状が変わるのだ。投票前にこんなことを言うのを控えたが、現状を変えたいのならば投票をしなければ変わらないのであるが…。
既得権益を持つ者達は、現状に白け投票に行かない者が多いほど安泰で、我が世の春を謳歌できるのだ。
寒さのあまりお猫様もお犬様も「炬燵で寝ったりで良いよ」と怠惰をきめ込んでいる。
今日は定期診断で朝から病院であったが、寒すぎる世に合わせてか成績が些か下がってしまった。
友を見舞おうと思ったが友も精密検査で専門医のいる病院へ出掛けて留守の筈なので真直ぐ帰ってくる。
寒い寒い一日であった。
(ヒロ爺)
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寒さ通りに投票率も寒く 心は冷え冷え

どうやら最低の投票率になりそうな気配。
衆院選、県議選ともに我が選挙区に投票したい人物が居ないのが実に寂しい。
それでも一票を無駄にせぬようにと期日前投票に出かけて来たが、寂しい気分であったが、投票日の今日は選挙内容を象徴するように寒い寒い一日であった。
投票率が低ければ低いほど政権与党に有利な風が吹く。
仮に50%を切るような投票率であった時、当選者たちは国民の負託を受けてと大声で言えるのだろうか。
今、来年の企画をしているのであるが、ギター文化館のコンサートで映画「ひろしま」の上映を考えている。
関川秀雄監督の1953年度作品であるが、この映画は広島県教職員組合と広島市民の全面協力で制作され1955年ベルリン国際映画祭で長編映画賞を受賞したのであったが、配給元より一部編集の変更を要求され、拒否したことからお蔵入りになった名画である。
熱血映画人の呼びかけで今全国に上映会が開かれている。原爆の悲惨さをスタッフ・キャスト手弁当で制作に携わったのであるが、それにもまして広島の一般市民のべ9万人がエキストラとして参加した。
この映画を観ることは、今原発で私たちは何をしなければならないのかを教えてくれるものであろうと思っている。
民主主義では、投票しなくても、反対しても当選した人を選んだことになるのだ。今選挙速報をやっているが、この事を切実に思ってほしいものである。
お猫様、お犬様はこの寒さで炬燵寝ったりである。
でも午前中陽の確りとある時間にお犬様にシャンプーをしてあげた。
サッパリした所為か、お猫様と仲良く炬燵寝ったりしていて、遊ぼうと言ってこない。
日本海側は大雪。
我が家は平安。
(ヒロ爺)
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喧しく鳴き騒ぐ鵯にお猫様威嚇の声あげるも窓の向こう

良く晴れわたった一日であったが、寒い日であった。
今夜から明日にはさらに冷え込み、大雪注意も出ているという。
座敷犬になって三年になるお犬様、今年は冬毛が出てこない。家の中に居るので朝晩と日中の温度差が少ないので体感で冬が来たと感じなくなってきているのだろうか。庭犬たちはみんなモコモコ冬毛で膨らんでいるのに、我がお犬様は夏の様子のままである。散歩で犬友達に合うと、愛々ちゃん痩せた? と言われる。内毛が生えてこないのでふっくらしていない所為で痩せたといわれるのである。今日も、午前中の陽だまりに少しだけ庭に一緒にいたが、午後には出ようとしない。これでは冬毛は生えてこない。
昨日から、選挙の電話がやたら掛かってくる。間の悪い時にばかりかかってくるので小生の不機嫌な声に要件もそこそこに切ってくれるが、入れ代わり立ち代わりだから後半になる人ほど対応が雑になり気の毒なことであった。
お犬様が外に出たがらないのも選挙カーのがなり声の所為である。
立候補者の絶叫に比して有権者の反応は冷ややかなものだ。
どうやら最低の投票率になりそうである。若者達には棄権しないで投票に行ってもらいたいが、名前とよろしくお願いしますの連呼では選挙なんかしたくないと思ってしまう気持ちも理解できる。
だが若者達には是非投票に出かけてもらいたい。年寄り達の賛成多数で決まる事は若者が賛成できない事ばかりなのだから。年寄りとは、他人に荷物を担がせることばかりを考える狡い奴なのだから。
(ヒロ爺)
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雪の舞いそうな空見上げ烏カア~ゥ

ひょっとしたら雪か…と思わせる空模様。
丁度雪がちらつく時に薄日が差す感じが何度もあったが、雪にはならなかった。
明日からは一層の寒さが来るのだとか。
朝の散歩とブラッシングで外は寒いと分かってか、お犬様は散歩以外は外に出ようとしない。
お猫様と二人炬燵から離れない。
夕方近く電線に大きなカラスが一羽と待っていて空を見上げながら辺りを睥睨するかのように首をゆるりゆるりと回していた。
これではほかの鳥たちは恐れて来たくても来れないだろう。
梅の木に毎日色々な鳥が飛んできて、枝を啄ばんでいるが、カラスが電線に止まってから、小鳥達はまったく近づかなくなった。やはりカラスの威厳ある姿に恐れをなしたのだろう。
明日は友の入院している病院へ定期検診のための事前検査に行かなくてはならない。
友の入院が予想外に長引いている。年末で色々やらなければならない事があるが、逆に忙しい時期だからこそ休めと天が言っているのだろう。小生もそうであるが、頭の中の感覚がなかなか後期高齢者であることを納得しないところがあるので、強制的に休まされているのだろう。稀に古い人になったと口では言うのだが、感覚はまだまだと思ってしまっている。そんな自分にパーキングブレーキを引いてくれたのだと考えるのが一番である。
昔、急性胃潰瘍で運ばれたことがあったが、穴を開けられない仕事を抱えていて、医者に取り敢えず痛みを抑えてくれと話して怒られたことがあった。三日ほど安静にさせられて、仕事に戻ったら弟子がちゃんと始末をつけてくれていた。その時に「いなきゃいないで誰かが穴埋めをするものだ」と知らされた。よくよく考えたら、毎日小生の走り書きしたものを清書していたのだから、穴埋めが出来て当然なのだ。もっと休めばよかったと思ったものだ。
友の入院が長引くのはもう少し休めと言う事に違いない。
小生の部屋にもそろそろストーブを出さないとダメなようだ。
小生の部屋はただ今10℃。矢張り寒い。明日は出そう。
(ヒロ爺)
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甘味噌大根 ハフハフと声に喰う大雪の候

昼前には冷たい雨となる。
期日前投票に出かけてきたら何と長蛇の列。
全国的に投票率が上がってくれると国会の勢力図も変わってくるのだが、新聞予想ではかなり低いようである。
期日前投票に来る人たちの7~80%が後期高齢者。
高齢者ほど投票率が高いように思うが、若者たちの投票率が上がってくれないと世の中変わって行かない。
無関心でいる間に、自分たちの首がどんどん絞められているというのに白けている場合ではない。
たかが一票と思うのだろうが、たかがと白けた者達の票を買うように集めて「国民の負託を得て」と我欲を正当化している者達の後押しをしてはいけない。
一票の投票権だけは平等なのだから。平等の一票を白けて不平等に扱ったら民主主義では不平等に扱った者でも賛成したことになってしまうのだから。
柚子を刻み込んだ甘味噌だれをつくり鰹と昆布出汁で大根を炊き、褒めたが、ハフハフと声する幸せは何とも言えない。
鍋の横でお犬様が自分にもお裾分けと覗き込んでいたが、お猫様が来て行儀悪いとお犬様の首にパンチしていった。
暑くても寒くても丁度良くても旬の食材は心を豊かにしてくれる。
本日も三人は炬燵に寝ったり。
本日も平安である。
(ヒロ爺)
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師走に落語もいいものだ

午後、知人がやっているイベント広場で開かれていた落語会に出かけて来た。
子供の頃から、父親の影響で随分と落語を聞いたものだ。
演劇を始めた頃には、上野・新宿・人形町の寄席に良く通った。
午前中から新人の話を聞きながら夜まで一日寄席にいたものであった。
脚本家になってから落語調の語り口の教育映画、PR映画の本を書かされたものだった。
すでに亡くなった古典落語の天才と言われた噺家から、枕の設定から最後の落ちまでの流れを落語話とは無縁の解説物にこれほど見事に落語に書ける人を聞いたことない、と言われたことがあった。圓生の落語から小三治の落語までラジオに始まり寄席に出かけ、聞きあさった。語り話物の三幕物的構成を覚えたのは落語からだった。当時、若手も若手であった小三治も今や超ベテラン…名人芸の古典落語の噺家になった。
暮れの忙しさが始まり、冷え込みが厳しくなったこの時期、落語を聞くと殺伐を忘れさせてくれる。
こんなことを言うと、暢気すぎる隠居爺と思われるだろうが、まあそれには違いない。
(ヒロ爺)
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天を突こうというのか 霜柱の思い切りの背伸び

今頃が一番夜が長いようだ。
朝5時15分。お犬様の散歩に出るがまだ真っ暗である。
東の地平線も未だ明るんでいない。
寒さも一番厳しくなるのはこれから6時過ぎである。
全く人気のない道を白い息を吐きだし、超早足での散歩である。
半駆け足でおよそ45分。小生には十分すぎる朝一の運動である。
6時少し前に家に戻ってくる。
庭の霜柱、出かける時の倍ほどにも伸び上っていた。
地表の水分がどんどん凍り背を高く伸ばしている。
駒落としの撮影で、その様子を見たらニューッと体をくねらせるように伸びているのだろう。
年内の作業予定はすべて終わったのであるが、毎日何とガサガサ忙しいのだろうか。
雑用と言うものだがこの三日間追われっぱなしであった。
明日から漸く何もしなくていい日がやって来る。
炬燵に寝ったり寝ったりである。
本年はもう走るのは終わりだ。
(ヒロ爺)
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二度の寒さが温むと 春の足音を夢想する

今日は昨日よりも二度ほど気温が高い。
寒さの感じ方が随分と違い、もしかしたら春の足音? なんて思ってしまった。
しかし、陽が傾くと真冬の風。週の半ばにかけて幾分寒さが緩むようだが、週末にはまた大きな寒波が来るのだという。
小生の部屋にはまだストーブなどは用意していない。
午後も二時過ぎになるとお猫様もお犬様も寄ってこない。
今日も一日雑用の片付けで終わってしまった。
師走と言うのは本当に気忙しくなるようだ。
庭も立派な霜柱が立ち、一日融けることもなく残っている。
明日の朝はまた倍の長さまで立ち上がるのだろうか。
完全に座敷犬になってしまった愛々様は、先輩お猫様に倣って炬燵から離れようとしない。
トイレ以外は庭から呼んでも顔も出さない。
片付けなければならない用が終わったので、明日からは小生も炬燵に寝ったり。
そうだ、期日前投票に行ってこなければならない。
それからストーブを出して…。
(ヒロ爺)
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気持ち良い冷たさ 冬大好きというもしかし寒く

寒いから炬燵に潜り込んで寝ったり寝ったりしていよう、と思っていたがこんな日に限って忙しいのだ。
朝から解放を配り、さて寝ったりと思ったら、庭の水道の蛇口を凍結防止を施すことを思い出してしまった。
発泡スチロールの箱を加工して、庭の蛇口と立ち上がりの管をすっぽり覆い被せる筒をつくる。
指がかじかむほど冷たい。
お猫様もお犬様も小生が庭に居ても出ると言わない。
凍結防止対策を終え、さて寝ったりと思ったが、灯油を買っておかなければならない、大根を買ってこなければ等々次々に用を思い出す。とうとう陽が落ちる時までガサガサ動き回ってしまった。
昼過ぎ、小生の部屋の温度を見たら10℃ちょっとを指していた。
去年もそうであったが、小生の部屋の暖房は大体が足温器だけである。
勿論石油ファンヒーターは置いてあるが、余程でないと点けないで済む。
女房殿が外と同じじゃない、と言うが足温器があればほぼ間に合う。
ただし真冬になると、指先が凍り原稿を打つのが大変になるので石油ヒーターを仕事中は点ける。
ヒターの温風が出る音を聞くとお猫様が飛んでくる。
熱の吹き出し口近くに丸まって寝ったり。お犬様が後を追うようにやって来てお猫様の背後に同じような形で寝ったり
何だかヒーターの熱を二人に吸い取られてしまう気がしてしまう。
こんなに寒いとそろそろ石油ヒーターを出しておかねばならない。
明日もそんな雑用が次々現れるのかな。
(ヒロ爺)
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水瓶に初氷 雀飛んできて首かしげ

朝目覚め、何時にない冷え込みを感じる。
それもその筈、庭の水瓶に初氷が張っていた。
良く晴れた日であったが気温は上がらず、水瓶の氷が3時過ぎまで融けずにいた。
午前中は、ふるさと風の会の会報作りで出かけていたが、昼過ぎに帰ってみるとお猫様とお犬様が縁側の陽だまりで丸まって昼寝をしていた。
動くと寒いのか二人ともお迎えに出てこない。
ただ今と声して縁側に行ってみるるとお猫様は思い切り大欠伸を見せ、お犬様はちらりと目線だけを向けた。
留守にするので炬燵を消して、お猫様用のホットマットだけにしておいたのがどうやら気に入らなかったらしい。
二人して少し拗ねていた。
炬燵のスイッチを入れ寝転がっていると、二人してやって来てそれぞれの場所に収まった。
二人の思っていることは大体解るが、人間の言葉がしゃべれたら小生の喜怒哀楽をもっとはっきり楽しめるだろうにと思ってしまった。
夕食後、お犬様が突然ハイの状態になり、何時になく激しいタンタランダンスをつき合わされた。
お猫様は冷ややかな目でキャットポールの上から見下ろしている。
拗ねたり燥いだり、我が家は今日も平安なり。
(ヒロ爺)
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初めての霜柱立つ 師走の寒さにふるえ

庭に今年初めての霜柱が立った。
未だ地表にマッチの頭ほどの霜柱だが、霜柱に違いない。
もう少しすると水瓶に氷が張るだろう。
明日からまた一段と冷え込むのだそうだ。
野良育ちのお犬様なのだが、今ではお猫様に倣ってすっかり座敷犬になってしまった。
9時過ぎの一番気持ちの良い陽だまりでのブラッシングには喜んで庭に飛び出していくが、散歩も渋々の様子である。
お猫様も、自分の都合以外は呼んでも炬燵から出てこようとしない。
夜も、小生に布団を敷けと言いに来るが、小生が布団に入って暖まったころに中に入るから私の寝場所をつくれとミューミュー大声を出す。
布団に入っても直ぐに寝ないで、良い子良い子、お腹撫ぜ撫ぜを満足するまで要求する。
お犬様はお猫様に倣って、女房殿の布団に行って朝まで寝ている。
女房殿はお犬様のおかげで暖かく熟睡できるのだそうだ。
犬の体温は人間より高いので電気毛布の代わりになるのだろう。
世相が寒々しいと陽気も寒々しくなるようだ。
今夜もお猫様を抱いて、心ほのぼのとする夢でも見るとしよう。
(ヒロ爺)
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冷たい雨降る 炬燵に寝ったり川の字

昼ごろから冷たい雨が降りだした。
お猫様もお犬様も冷たい雨に、こんな日は炬燵に寝ったり、ときめ込み傍にもよってこない。
小生の部屋には、足温器の暖房しかないので寄りつこうとしない。
珈琲を淹れている時に、お猫様がやって来て足温器に寝ころんでみるが、寝心地が良くないのか直ぐに炬燵に戻って行く。
お犬様は、珈琲の匂いを嗅ぐとおやつをもらえるかもしれないとやって来るが、珈琲だけだと分かるとまた炬燵に戻って行く。
今はまだ大丈夫であるが、もう少し夜が更けてくると膝掛けの毛布を出さないと寒くなりそうである。
冬好きの所為か、寒がりではあるが寒さには比較的平気でいられる。
糖尿の所為だろうか耳と足先だけが強く感じられる。去年も足の小指と、耳に霜焼けをこさえてしまった。
今年は、早々と足温器をだし、ネックウオーマーと耳あてのついたヘッドバンドで霜焼け対策を行っている。
まだ本格的な寒さではないので、原稿を打つ指先が冷たく凍ることはない。
人は、寒くて冬は嫌だと言うが、小生は寒くても冬が良い。
今日は選挙カーの往来が無くて、寒さを静かに楽しむ事が出来た。
会報の編集を急がなければ・・・。
(ヒロ爺)
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木枯らし選挙始まる 公約も負けずに枯れ細り

良く解らない選挙が始まった。
どの政党の公約を見ても同じ事の裏表。
必要重要課題の解決策も示せず信を問うというのだから無駄遣いもいい所である。
議員定数の削減、議員報酬の削減、・・・××削減、○○削減、△△削減・・・等の必要最低限のことをやって信を問うてもらいたいものだ。選挙経費は誰が払うのだ?税金でしょ。
今回の選挙費用を原発廃炉経費に充てれば、一つの原発を廃炉にできるという。
消費税増税延期を問うだなんてことを言っている。
消費増税は福祉のためとは言っているが、福祉予算は増えてはいない。
一票の格差を放置して選挙の大義などはないでしょう。
まあ、文句を言いはじめたらきりがなくなるが、文句を言っても甲斐のある世になってほしいものだ。
一票の格差を放置して、国民の負託を受けたなど言ってもらいたくない。
選挙カーの悪音にお犬様は恐怖を感じて散歩に出たがらない。
品のない選挙カーの音は正しく公害である。
今自分に問うてみた。小生、本来のあるべき姿の選挙をやったことが無いように思う。
投票場に行っただけのような気がする。
実際のところ投票する候補者が居ないのである。
良心のある野党です、と言われてもその良心を感じる事が出来ないのだから寂しすぎる。
一度ぐらいちゃんとした選挙投票をしたいと思うのは私だけだろうか。
(ヒロ爺)
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吹き荒れる木枯しに椿花の首打たれて散って

一日木枯らしが吹き荒れる。
すっかり軟弱になってしまったお犬様、庭に出るのを拒否。
縁側のガラス越しの太陽に腹を仰向けて寝てござる。
ハンモックにはお猫様が、これもまた腹を仰向けて寝てござる。
久しぶりの洗濯日和に爺は大忙し。
ポリ袋やスナック菓子袋が庭に飛び込んでくる。
枯葉が舞うのはいくら散らかっても不愉快はないが、ポリ袋や菓子袋が飛んでくるのは我慢がならない。
ポイ捨てが直らないのならば、全ての商品を袋なしのばら売りにするが良いだろう。
それでその分のコストを削減して消費増税をすれば、実質的な消費者負担がなくなるのではないだろうか。
寒くなってきた所為か、倦怠気分が少し健康に戻って来た。
昨日、ギター文化館の館長と来年度の打ち合わせをし、取り敢えず6月と8月の公演を決めてきた。
来年は、少し遊びながらの朗読会などをしてみようか、等と考えている。
冬がやって来たのでもう少し色々やってみるかと欲を出してみる。
お猫様、お犬様は寝ったり寝ったりの毎日であるが、食欲だけは確りとあり、お二人とも太り気味である。
(ヒロ爺)
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ヒロ爺

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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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