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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

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声をからして虫達の叫び啼く

もうそろそろ後がなくなって来た虫達の秋。
声をからして叫び啼いている。
厳密には羽の擦れ破れて音のかすれて、というのであろうが。
ただ今裏庭では、身を削り落として断末魔と思える悲痛…悲壮な叫びをあげている。
鈴虫の声が一番響き渡っているが、恋が成就したら雌に食い殺されることもすべて承知しての恋叫びだと思うと喧しさは諸行無常と聞こえてくる。
この世に生なく滅びなし、この恋に命かけずして生きる意味なし。そんな風に叫んでいるようである。
先週、低血糖で倒れて無意識のもがきを見た所為なのかお猫様がやたらとベタベタすり寄って来る。
机に居る時には必ず膝に乗って来る。
お犬様もお猫様にくっついて足元にベッタリと体を寄せている。
小生を思ってくれているのか、自分たちの餌の心配をしているのかは分からないが、お八つと言うと二人とも過敏に反応する。自分のために小生を気遣って見せているだけか…?
まあそれでも小生が倒れ、呼吸困難な時に二人して舐めて手当てしてくれたのだから矢張り家族なのだ。
(ヒロ爺)
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流れ込む小さな金木犀の香に終日寝ったり

低血糖で倒れた疲れが今頃出てきたのだろうか。
兎に角眠い。寝ても寝ても眠い。
半ば明けた窓から金木犀の香が入り込んできて、眠れ眠れと唆しているようだ。
兎に角眠いの一言。
今も量の瞼がトロンと落ちてくる。
駄目だ、またまた眠るとしましょう。
(ヒロ爺)
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金木犀の香流れて赤とんぼ一人

風が結構強く吹いた一日。風のおさまった僅かな時間を縫うように金木犀の香が流れてきた。
さっきまで庭木の竿の先に必死にしがみついていた赤トンボが、金木犀の香をきくかのように羽を下げ寛いでいる。
風に竿が揺れている時には、必死な様子にしがみつき、羽も何時でもとびたてるように立っていた。
金木犀と赤トンボとくればもうすっかり秋である。
今日も足元を蜥蜴の子がチョロチョロ走り回っている。
冬ごもりの支度に大わらわなのだろう。
お猫様も日差しを追って移動し、日差しが終えなくなったら、押し入れのフリース毛布を敷いたマイベッドに丸くなってしまった。
すっかり枯葉の様子になって来たゴーヤの蔓を片付けようと思ったが、明日、明後日には収穫できそうなゴーヤがあったので今日は止めにする。
夕方になると、半そで姿では寒く感じられるようになった。
お犬様には、丁度いい加減の陽気らしく、庭で呼んでも小生の机の下に寝ていて、出てこようとしない。
太陽の日差しがだんだんと赤くなって来た。
もう直ぐ10月。秋本番だ。
(ヒロ爺)
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コキアが色づき虫の声は絶叫に

風が随分と涼しくなったと思ったら、コキアがすっかり色付いてきた。
頑張って実をつけてきたゴーヤもすっかり枯葉になってしまった。
今日最後のゴーヤを収穫。早速、チャーシューを使ってサラダにして食卓に乗せる。この口に残る苦味とも来年までお休みである。
今日も午後から庭に陽だまりに椅子を出して、地面を観察。
陽だまりの中を実に沢山のトカゲが行き来する。
トカゲの走りに驚かされたカマキリが羽を広げ鎌を振り上げ威嚇のポーズをとるが、トカゲ達はカマキリを無視して走り回っている。蝦蟇の姿が見えなくなったが、まさかもう冬眠状態に入ったのではあるまいに…。
お犬様は、一人せっせと庭のあちこちを掘っくり繰り返している。
お猫様は午後の日の当たるハンモックにご機嫌で寝ている。
本日は、一昨夜救急搬送されたとは信じられないような太平な我が家である。
(ヒロ爺)
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初秋の風に鈴虫の声駆ける

夜風はめっきり秋の風になった。
爽やかな秋風に乗って鈴虫の声が庭を駆け巡っている。
足元にはお犬様が鼾をかいている。
ただ今は実に平穏なる夕餉の後のひと時である。
この平穏な夜を過ごしているとは思えぬ事件が、本日0時30分ごろに起こったのである。
0時過ぎ、トイレに出かけた時に血糖値が低下してきた予感があった。
トイレから戻り、血糖値検査とブドウ糖を用意し始めたのであったが、一瞬にして意識を失ってしまった。
金属器具のぶつかり合う音と緊迫した人の声の気配に、薄っすらと意識が戻り始めた時自分が寝かされている場所が救急病院であることが理解できた。緩慢に意識が戻る中、脳のCTなどの検査が進んでいる。
点滴が打たれる頃には意識はほぼ戻って来た。時間を確認すると1時半だという。
一時間ほど無意識状態であったらしい。
妻とお犬様が小生の異常に気づき、固形のブドウ糖を口に入れ水を流し込み、救急通報をしてくれたのだという。
救急病院は小生が糖尿治療で掛かっている病院なので対処は早かった。
低血糖で倒れたのはこれが三回目。
救急搬送されたのはこれが初めてである。
妻曰く、全身硬直状態にひきつけを起こしたように震えていたという。
低血糖症状は、速やかに糖分の補給が出来れば、目覚めた本人は「何?どうしたの?」って感じなのであるが、傍に居る者には仰天、重大事である。前回二度の低血糖では、1時間ほどで自然回復したのであったが、妻の話しの様子では、今回は救急搬送が無ければどうなったのか分からない。
病院には点滴の終わる6時過ぎまで居たが、血糖値が平常に戻れば、もう全く普通に戻るので妻などは納得のいかないようである。お猫様、お犬様も夜中の一大事に興奮したのか、小生が正常に戻って帰って来ても、何処となく小生への気配りが違う。
どうも過去の三回を振り返ると、気圧の状態が低血糖の急変をもたらすようである。
湿度が高く低気圧の時は要注意のようである。
先ずは、無事生還で何よりである。
(ヒロ爺)
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雨に合わせて鳴いたり止んだりの鈴虫

本降りになるのかと思った小雨が上がり、一寸青空が見え晴れると思ったらまた小雨。
一日落ち着かない天気であった。
陽が落ちて虫の時間帯になっても、降ってみたり止んでみたり。その都度虫達は声を止めたり鳴いたりと落ち着かない事である。
湿度が高かった所為ではないだろうが、雨上がりの庭に出ると少年トカゲ達が何匹も行きかっている。
青光りさせたカナヘビ(トカゲ)、土色のトカゲ、焦げ茶色のトカゲ、ヤモリと間違えそうな灰褐色のトカゲ。
我が家の庭には一体何種類のトカゲが住んでいるのだろうか。
梅雨の頃に地中の主の大土竜を二匹捕獲して以来、もう土竜は寄ってこないのその所為もあるのだろうか。
出来るだけ雑草地帯を作ってある庭なのでトカゲの餌が多いのでこんなに移り住んでくるのだろうか。
もっとも昨年までは、ノンビリと庭を眺めていることもなかったので気がつかなかったのかもしれない。
不思議なことに、地中にモグラの気配があったりするとお犬様が必死に掘り返したりするのであるが、トカゲやガマなどを追いかけることはしない。モグラには独特の臭いでもあるのだろうか。
もう直ぐ霜の季節がやって来る。
トカゲもモグラも冬支度が始まったのだろうか。
丸々とお腹を膨らませたトカゲを何匹か見かけたが、今満腹しても冬を越せないだろうに、と余計なことを思ってしまった。
お猫様はフリース毛布を押し入れの隅に敷いてやったら、そこがお気に入りで一日出てこない。
ああ、平安也。
(ヒロ爺)
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澄んだ虫の声の届いて秋走る

当面のやるべきことがすべて終わったこともあるのだろうが、今夜は虫の声がとても澄んで聞こえる。
日に日に風が冷たくなり、夏の重たさが消えてきた気がする。
お猫様には少し寒く感じられるようになって来たのだろう、縁側の陽だまりが消えると押し入れの布団に隠れてしまう。
先日シンデレラ城を出してきたのであるが、まだ床暖房を入れないので入ろうとしない。
10月になったら床暖房のスイッチを入れてやろうかと思っている。
お猫様は、自分のお気に入りの温度の場所が幾つか決まっており、その日の気温によってあっちへ行ったりこっちへ行ったりしている。
お犬様には今が最高の陽気らしく、部屋の何処此処構わず行き倒れの様に、気ままに横になっている。
ちょっと、そこ邪魔だよと押し避けてもそのままの態勢で寝ている。
全くの警戒心無しの無防備状態である。
昨日今日、ちょっと出かけるにも車に乗せてあげるのだが、大層なご満足。
窓からちょっと顔を出し外の流れる景色を眺めるのが嬉しいらしい。
喜んでいるお犬様にサービスして、わざわざ市内を一回りしてやる。
家に帰ると大満足で昼寝を始め、何を想いだしているのか寝言で声を上げている。
我家に平安が戻って来た。
(ヒロ爺)
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疲れを癒してくれようと今夜の虫の声

三日間の「ふるさと風100号記念祭」が終わった。
大したことをやったわけではないが、終わってみると矢張り疲れがドッとくる。
逼塞するこの町であるが、ふるさと風の会の7人の侍、己の想いを正当に大声で言葉に紡いでいる。
この地に長居するつもりは全くなかった小生であるが、ひょんなことからふる里ルネサンス塾に手を貸すことになり、気がつけば塾の一期生三人が居るだけであった。
その三人に二期生の一名が加わり立ち上げたのが「ふるさと風」なる志文紙である。
四人で立ち上げ8年と4か月で7人にまでなった。
ふるさと志文紙「風」の誇れるものは、創刊号から参加者全員一度も休みなく毎月書き続けてことである。
100号を振り返ると、創刊号からの4人は100号書き続け、途中参加の方々も、それぞれ無欠勤に声高に思いを書き続けてきた。
手前味噌で言う訳ではないが「見上げたもんだよ屋根屋の褌」である。
疲れはしたが楽しい100号記念祭であった。
今日もお猫様、お犬様は1日留守番であったが、3日続くと日常化してくるのか大人しく「おかえりなさい」と疲れた1日を癒してくれた。
(ヒロ爺)
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若しかして嵐の前触れか 虫の声死んだ

今夜は虫の声が居ない。何とも不気味な感じである。
外が静かすぎて耳鳴りだけが煩く鳴っている。
嵐の前に、突然虫の声が死んで静まりかえることがあるが、そんな感じである。気になって外に出てみるが天には星が瞬き嵐の気配などは全くない。だが、虫の声はあまり聞こえてこない。
梅の木の上で時々弱々しい声が聞こえてくるだけである。
虫達には何か異変を感じさせられる気配があるのだろうか。
今日もお猫様、お犬様は一日留守番であった。
夕方、戻るとお犬様が玄関に出て来て待っていた。小生の自転車の音を聞き分け、ハウスに丸くなっていたのを早速出てきたのだろう。玄関のかぎを開ける音を聞きつけ、お猫様がお犬様を押し分け戸を開けるといきなり飛びついてくる。
お犬様は、耳ちゃん狡い~ッ、と言った顔で恨めし気に見上げている。
お猫様を抱いたまま、荷物を放り投げ良い子良い子と頭をグリグリしてやると、納得してバックし、部屋の真ん中でタンタランを始める。
二人とも実に可愛いものだ。
明日一日、お留守番をしてもらわねばならない。
明日はお土産を買って帰ることにしよう。
(ヒロ爺)
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路地の側溝に咲く曼珠沙華やっとこ赤く

ふるさと風の会100号記念祭が今日から始まった。
初日の今日は、友人の市川兄に講演をお願いしたこともあって、何とか人が集まってくれるといいが、と心配をしていたのであったが思いのほかの来場者で兄には何とか失礼をしないで済んだ。
文化力をテーマに話をしていただいたのであるが、聞かぬ者は大損したといえる話であった。
演劇が縁で面識を持ち、ランボーの詩の話しで物の感じ方の感性に同じ臭いを覚え、この地に来てできた数少ない友と勝手に決めている。
今日は、小生がこの地に来て、この地の伝説や風景をモチーフに物語を書くきっかけを作ってくれた縄文語研究家の鈴木健兄も顔を出してくれた。
記念祭の初日として上出来すぎるものであった。
明日明後日は小生朗読を行うことになっているが、人数よりもふるさと風の会の感性を共有できるような人の来場を願うばかりである。
(ヒロ爺)
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月は雲に隠れても虫の声は高く

朝から、明日から行われる「ふるさと風100号記念祭」の準備で出かけ、お猫様とお犬様は留守番であった。
お猫様は、自分のペースが乱されない限り、小生が居ようが居まいが気にすることはない。しhかし、お犬様は「お留守番ね」と言うと実に寂しそうな顔で普段はあまり入らないハウスに入ってしまう。
二時過ぎに戻ってくると、お猫様はちゃっかり玄関の上り框の所に出て来て、待ってたんですよ、と可愛さぶりをアピールするが、お犬様は未だ拗ねたようにハウスに居て、こちらを窺がっている。
この時声をかけてあげないと何時までもハウスの中に居るので、ハウスへ行って頭顔をグリグリしてお利巧お利巧とスキンシップしてやる。それでようやく機嫌を直しおやつの要求とタンタランの催促をする。
面倒と言えば面倒であるし、だからと言ってこの面倒がないと寂しいものである。
明日から三日間昼間、お留守番となるがこの面倒をやってあげねばならない。
(ヒロ爺)
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秋風の中苦瓜まだ育っている

そろそろゴーヤを引き抜こうと思っているのだが、毎日毎日収穫できるので、なかなか思い切る事が出来ないでいる。
一本の苗しか植えていないのにもう何十本の苦瓜を収穫したことだろうか。
ピクルスの様に甘酢漬けに保存して毎日お茶うけにカリカリ齧っているのだが食べても食べても補充されるものだから無くなる気配が全くない。毎日飽きもせず齧っているのであるが、口の中が一日中苦瓜の苦さで充満している。
この夏は、黄金トマト、オクラ、そしてゴーヤを食べ続けている所為でもないだろうが血糖値がほぼ正常値。
窓の外には虫どもが喧しく鳴いているが、小生も秋が終わると一緒に土に帰って仕舞うのやも…。
同年代の俳優たちが次々居なくなってしまうのを知らされると、小生だって何時お迎えが来るやもしれぬのだ。
苦瓜を齧りながら精々恋に情熱を注がなければ。
しかし、最近を振り返ると書かねばならない恋物語の筆が進まず、止まってしまっている。
未だ、六十数話の恋物語を書かねばならないのだから、筆を急がせねばならない。
(ヒロ爺)
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月に祈るは恋の成就か愛の成就か

ふるさと風、100号記念祭の準備がようやく終わった。
大したことをやるわけではないが、雑用は結構あるものだ。
何となく慌ただしくやっている時は、日常の身の回りのことも自然慌ただしくなってくるようである。
毎朝、4時過ぎには起されてお犬様の散歩に出る。
帰って来てもう一休みしようかとも思うが、二度寝すると起きるのが遅くなってしまうのでそのまま起きてしまう。
これがいけない。一日何となく寝不足で身体がシャキッとしないのである。
そんな中で雑用を片付けるのだから手際よくいく訳はない。
お猫様お犬様に苛立ちの八つ当たりをするわけにはいかないので一層草臥れを感じてしまう。
明日は一日のんびり昼寝が出来るぞ。
少々お疲れの…。
(ヒロ爺)
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虫の声裏庭へ大移動

先日、庭草の大掃除をした所為なのだろう、翌日には虫の声が天から降って来た。
そして今夜は、小生の小部屋の窓下にわんさかたむろして鳴いている。
小生の部屋の外は裏庭になっていて、先日の庭草の大掃除の時にも、虫達のためにと抜かないでそのままにしておいたのだ。そこへ虫達が一斉に押し寄せ、今夜はとんでもない大合唱をしている。
こんなに大群が押し寄せると、蝦蟇が大喜びしているのではないだろうか。
まだ土に潜り込む時期ではないので、腹いっぱいに虫達を頬張っているに違いない。時々、パッと鳴き声が止むことがあるのだが、さては蝦蟇がやって来てパクついているのやも知れない。
ほど良い気温の所為なのかお猫様もお犬様も一日中寝てござる。
二人を見ているとこちまで眠くなってくるが、今週はやる事が溜まっていて昼寝どころではないのが残念である。
(ヒロ爺)
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喧噪の泡が消え今夜の虫の声澄んで

今夜の虫の声はストレートに耳に響いてくる。
今夜は夏に戻ったかのように些か蒸し暑いが、虫の声は凛として冴えわたっている。
昼に久しぶりに大きな地震。
長く続くと嫌だなと思っていたが、大きな揺れではあったがそれほど長い時間ではなかった。
お犬様は、3.11を一人竹藪の中に震えていたこともあって、揺れには過敏に反応する。
しかし、今は雷の時と同様に小生のいる机の下に飛び込んできて、足にピッタリと体を寄せてくる。
お猫様は、3.11の時、小生ギックリ腰で身動きならない状態で、とにかくお猫様をしっかりと抱いていたのであるが、余りの長さに心配になって、小生を置き去りにして押し入れ深くに身を隠してしまった。
今日の地震は大きかったが、お猫様が動かなかったところを見ると、猫感では危険が無かったのだろう。
しかし、何処かで突然、必ず来るぞ。3.11など問題にならないほどの大揺れが。大津波が。
(ヒロ爺)
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祭囃子が終わり虫達夜を取り戻す

この町最大で唯一のイベントである祭りのお囃子が終了合図の花火で終わった。
我家の裏手が祭り組の集合場所があるせいで、帰ってくると雷のような音で唯々喧しい。
お犬様も、雷と間違え机の下に潜り込んでくる。
花火の打ち上げられる少し前、遠くから帰ってくるお囃子連の音が聞こえてくるが、郷愁を覚える風情を持たないお囃子音である。これは恐らく祭りそのものに祈りを込めるものが無い所為であろうと思う。
無理やり取って付けた理屈をつけ体裁を繕った祭りを作ったものだから、そこに庶民の祈りとしての郷愁の響きが無いのだろうと思う。この地の祭りとはもう15年ほどの付き合いになるが、喧噪の虚しさしか感じないのは最初から変わらない。
見直しを図らなければならない時期はもうとっくに来ているのに、このまま毎年同じことをやっていると突然の崩壊がやって来るだろうことの疑いの余地はない、と思うのだが。
積極的変化を思考できないものは唯滅びるのみなのに…。
75歳以上の高齢者が8人に1人の割合になったのだとか。
70歳で隠居なんてしていられないぞ!
(ヒロ爺)
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天から虫の声が降ってくる

昨日、庭の草むしりをした所為なのか、夕食後庭に出たら天から虫の声が降って来た。
梅の木と柘植の木に草叢を追われた虫達が移動したらしい。
足元に虫の声と言うのは分かるが、頭上から虫の声が降ってくるなんてのは初めての体験である。
なかなか良いものである。
今夜は雲が厚く、月が見えないが、これで冴えわたる月の光があれば言う事なしの秋の世界なのだが…。
昨日からこの地、石岡のお祭りであるが、小生あまり好きになれないお祭りなので、出かけることはないが、風に乗って聞こえてくる祭り太鼓などは悪くはない。
奥様が、妹と祭りに出かけてきて神輿の動画を見せてくれたが、三社の神輿を担いで小生には石岡の神輿は、粋で鯔背な感じの欠けるように見える。
花火の音が聞こえるので、今夜はお開きのようだ。
町内に祭り太鼓が響くと、お犬様は雷と間違えたか、大勢の人の声が聞こえてくるのに怯えたか、机の下に潜り込んでくる。大丈夫と撫でてやるが、音が居なくなるまでは決して警戒心を解かない。
明日までは小生、お犬様に付き合って家を出るわけにはいかない。
(ヒロ爺)
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秋の声に雑草の根 大地に深く張る

秋の雑草達の茎は固く、根も地中深くに張っていくようである。
ふるさと風の会の100号記念紙等の作業がようやく終え、一寸の間自由な時間が出来たので、気になっていた庭の雑草を抜くことにした。本当はもう少しそのままにしておいた方が虫の声を愉しむには良いのだが、蚊の住処にもなるので仕方がない、引っこ抜くことにした。ところが、雑草達も秋の声が聞こえだすと、冬支度に入るのか、根を地中深くに潜り込ませるようである。天敵にやられぬように茎も堅く堅固になり、根は地中に確り喰いこんでいる。普段の倍の労力を使っての草むしりとなってしまった。
菜園のオクラの木も、ご苦労様でした美味しい夏でした、と感謝を言って引っこ抜いてやる。
庭がいっぺんに軽くなってしまったように見える。
草の山をお犬様が楽しそうに掻き広げている。
これではもう一仕事しなければならない。
お猫様がキャットポールのハンモックからお犬様を見下ろし「お馬鹿め」と大欠伸して、また眠り始めた。
吾が家は本日も平穏なり。
(ヒロ爺)
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オクラよ ゴーヤよ そろそろ休もうぜ

ゴーヤの葉っぱが随分と黄色くなって来たので、そろそろお終いだなと思ているのだが、毎日毎日実をつけグングン成長する。毎日毎日ゴーヤを食しているが、そろそろ苦味の味に飽きてきてしまった。贅沢を言うつもりは毛頭ないのだが。
オクラも今年は良く生ってくれる。成長の早さをゴーヤと競っているのだろうか、一晩で4~5センチは大きくなる。取り頃を二日も外すととんでもないお化けオクラが出来上がる。だが巨大オクラは繊維が固すぎて食すことは出来ない。
今年は、トマトの出来が例年に比べ良くなかったが、オクラとゴーヤは豊作である。
お犬様がゴーヤのトンネルを駆け回っているが、ゴーヤのドームの中は雑草が確りと根を広げている。
雑草を抜かないと蚊が湧いてくる。デング熱に罹らないよう明日からせっせと草むしりしなくては。
一寸、大忙しだったが今日で大忙しはひと段落である。
明日は草むしりをしよう。
(ヒロ爺)
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風冷え冷えして虫の声一層に高く

ただ今、窓から吹き込んでくる風の冷たさは、もうすっかり秋の風である。
家庭菜園のゴーヤ、まだ毎日収穫できている。地面に近い葉はもう黄色くなってきている。
それなのに蔓の先端部では実をつけ急成長を続けている。
たった一本の苗で、毎日二本、三本の苦瓜が収穫できるのだからすごい生命力である。
その生命力が、滋養となるのだなと納得させられてしまう。
各地で猛烈な豪雨を降らしている。
こちら地方は、豪雨を降らす雲がやってきそうで、やって来ない。常世の国かと思われた常陸国の国府のあった地らしく実に平穏な気候気象である。人間が勤勉さを失っても不思議ではない。
この国に住んで思うのだが、勤勉と言う言葉が最も似合わない地である。
そんなことを言うと、よそ者の癖にと言われてしまうが、実際勤勉の言葉の似合わない地だ。
逆に言うと勤勉な人が日の目を見ない地と言う事になる。
風土と言うがこの自然条件では齷齪の必要が全くないのだから、正しく常世の国なのだ。
虐待野良だったお犬様は、我が家はさぞかし常世の国だろうと思うが、安楽に慣れてしまってもう昔は捨ててくれたかな。
(ヒロ爺)
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秋も進み来て盛る虫の声

今夜は月も雲に隠れ、金色の光は降り下りてはこない。
しかし、風はめっきり秋が進み虫達に高音の張ることを急かせている。
一定の法則性、いや規則性が崩れていく気象状況の中で、虫達は慌てることもなく気象条件に合わせてステップを踏んでいる。スロー、クイック、クイックと言われ足をもつれさせているのは哀れな人間どもだけである。
お猫様、お犬様も驚くこともなく、ぼやくこともなく日々を自分のものにしている。
少し大きめの、足を畳めば小生も十分に横になれる座布団を仕入れてきたら、
お猫様、お犬様が先取ったものが勝ちと、占領されたり占領したりのシーソーゲームのようなことをやっていて、それは俺のだ! の小生の声など全く無視。
小生のものが小生のものになるにはまだ少し時間がかかりそうである。
我家、泰平也。平安也。…である。
(ヒロ爺)
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金色の望月を見上げて金持ち気分

陽が落ちると既にまん丸の月が赤みを帯びた金色に光っていた。
名月である。これ以上に無いほどの名月。
ふるさと風の100号記念誌の編集が終わり、ホッとしている所に迷走していた原稿がメールに入って来た。
やっとこページの帳尻を合わせて編集したのに、またやり直し。
大慌てに組み込む。
これで明日の印刷に間に合うとホッとしての真ん丸月。美しくない訳ない。
お猫様お犬様には本日も快適な陽気で、寝ったり寝ったりの一日。
「おやつ」
の声の時だけやって来る。
花より団子。月より団子。である。
(ヒロ爺)
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今年の中秋の名月は昨夜見た十三夜

中秋の名月を約束通り見ることは少ない。
今年の名月は昨夜見た満月には少しいびつな十三夜。
中秋の名月はまん丸の望月ではない。少しいびつな望月である。
今日は月は見えない。
朝からズーット机に座りっぱなしにPC作業していた所為か今夜はもうグッタリである。
何とか終わらせる事が出来今ホッとしたところである。
お猫様もお犬様も今日は余り構って貰えなかったので、二人ともふて寝の様に一日寝続けている。
明日もう一日作業すれば当面やらなければならない作業はなくなる。
今夜は早く寝て、明日は早めに終わらせよう。
虫がよくとおる声で鳴いている。
もう雨は降らないのだろう。
(ヒロ爺)
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月の明かりに虫ども声の高らに乱舞する

満月に一日ぐらい足りないのだろうか、ちょっといびつにあるが、虫どもには雨の上がった夜の月は満月。
ちょっといびつと思ったら明日が十五夜であった。
それでも雲に邪魔されないで顔を出せば、虫達の宴は最高潮に達する。
良くぞ声も枯れずと思うが、虫の声も良く聞いていると虫達にも個体差があって、同じ種類の虫でもハスキーな奴から、金の鈴・銀の鈴に啼くのまで色々居るものだ。
昼間、庭の生き物たちをのんびり眺めることはあるが、月夜に外で虫の声を聞き分けてみることなどめったにない。
月光に打たれて虫の声に聞きほれるのも良いものだ。
昼間おなじみのトカゲの子供達が現れないかと目を凝らしたが、這い回っている気配はない。
ちっぽけな庭ではあるが何種類もの虫の声を聞き、トカゲだ、守宮だ、モグラだと出会ってみると、何とも豊かな大自然と言える。
伸びきった草を抜かなければいけないが、虫ども等からブーイングされそうである。
もう少し此のままにしておこうか。
今夜はお猫様がどこに隠れ寝しているのか、姿を見せない。
まあ、放っておいても11時になると布団を敷けと言いに来るのだから、探すこともないだろう。
(ヒロ爺)
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ムシムシと蒸し返り 虫の声も隠れ

不快指数の最高潮に上がった一日。
気温はさほどではないが、この高い湿度には参ってしまう。
今夜は虫の声もくすんでいる。
今日は一日何かと忙しくバタバタとした日だった。
だが、創造的なことがあったのかと言えば、こんな風にバタバタした時には創造的なことは起こらないものだ。
一日家を留守にしていたので、お犬様はかなりのご不満顔。
お猫様の食事を先に用意したら、食べさせまいと追いかけていた。
「こらッ!」と叱ると何とも情けない顔をした。
そのため食後のデザートのプリンを少々お裾分けしてやると、単純かな直ぐに機嫌が直り、お猫様にちょっかいを出してはパンチを喰らっていた。
朝から動き回っていたのか、眠くて堪らない。
早々に床に入るとしよう。
(ヒロ爺)
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転ばぬ先の太い杖

本日で生誕満70年となる。
古稀である。本来は長寿の祝いは数え年でするものなのであるが、近年は70歳は「稀」な長寿ではないので満年齢で祝うらしい。確かに、子供の頃を振り返ると70歳はかなりの高齢であった。○○の爺ちゃん長生きだね、なんてことを言っていた。
まあ、今のところ血糖値以外は至極健康でもう少しは頑張れそうである。
低血糖で二度倒れているが、今では予兆が取れるようになり大事はない。
血糖値30位までは顕著な予兆が無い体質で、実際には危険なのである。
糖尿の友は70にもなると空腹感と震えが来るという。70ぐらいでは倒れることはないので心配いらないが、小生のはこの感じヤバイなと測ると既に30なのだから、悠長にヤバイな~、なんてことを思っていると即倒れてしまうのである。
二度とも無事生還し、脳への影響もなかったようだ、と思っているが人はまた感じ方が違うかもしれない。
自分で正常と言っているのが一番危ないというから。
今日は、お犬様にシャンプーをしてやる。
サラサラと気持ちが良いのか寝っ放しである。
お猫様が呆れるほどだからそうとうである。
明日は太く丈夫な杖を求めに行こうかな…。
(ヒロ爺)
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政治を語る馬鹿 政治を語れぬ大馬鹿者

昨晩遅く、梅の木に啼く虫の声を見に出た所為なのかも知れない。
夕暮れ時にたっぷり声を聞いたのに酔狂に9時過ぎに又出てみたのである。
今朝の新聞の組閣記事を見て思ってしまった。
「政治を語る馬鹿、政治を語れぬ大馬鹿者」と。
将来への夢や希望を語れるような人材は政治家どもにはいないようだ。如何に「当選させたのは我々選挙民なのだから」と正論を吐いてみても屁の役にも立たない。
お猫様、お犬様に聞いてみた。「お前達、夢や希望はあるか?」
お猫様が答えて曰く。「この部屋の太平には夢も希望もいらない」と。
つらつらと思った。「夢も希望もない」と「夢も希望も炒らない」とでは天と地の違いがある。
今度の選挙では、もう少し頭の良くて我欲を恥ずかしいと思う奴を入れなくては。
だが、我欲を恥ずかしいことと思う人は選挙に出ようとは思わないものだ。
中国、韓国を笑うわけにはいかない。目糞が鼻糞を笑うのだけは願い下げだ。
お猫様お犬様を見習わなければ。
(ヒロ爺)
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日暮れを待ち構えて一斉に虫達の唄う声

夕方6時過ぎ、庭に出ると虫達がもう一斉にさかり(発情)の声を上げている。
聞こえてくるのは草叢だけではない。
躑躅、梅、紫陽花、百日紅、ゴーヤの蔓。
庭の全部に発情した虫達がメスを呼び続けている。
暫し立ちつくし、虫達の叫びに耳を傾ける。
まるでスピーカーの中に閉じ込められたような感覚になってしまう。
改めて生き物たちの子孫を残すための戦いのすさまじさを思い知らされる。
人間の痴情の果ての殺傷事件なんて、ある意味可愛いものだ。
内閣改造だという。新内閣の顔ぶれ、また今回も組閣にもれた顔ぶれ。
正直言って、彼らに将来を託せるのか大いなる疑問ばかりが先に立つ。
しかし、そう吠えてみても、結局は直接投票はしなかったが、自分が当選させた連中である。
何とも情けなくなってくる。ヘイトスピーチを取り締まる対策を話し合う時に国会周辺のデモの騒音も一緒に規制しようなどと馬鹿な発言をしていた議員がまたまた大臣になった。本当に情けない。これでは役人だよりの政治にならざるを得ないだろう。
お猫様、お犬様と川の字になって余生の昼寝も愉しんでいられない。
虫の声に感心し、政治にまたまた失望した一日であった。
(ヒロ爺)
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秋晴れのやっとこ現れてバッタの交尾

何日ぶりなのだろうか。
気持ち良く晴れわたった。
日向の椅子に腰かけて庭を眺めていたら、小さなバッタが二匹やって来た。
番かな、と思って見ていると矢張り番のバッタであった。
後ろから追いかけてきたのが雄。
雌の方は逃げるでもないが、焦らすように距離を離したり近づけたりしている。
焦らしに焦らされた雄は早足で追いつくとヒョイと上に乗りやっとこ合体。
もう少ししたら庭の片隅の柔らかい土に卵を産み付けるのだろうな。
我が家の庭に恋の秋がやって来た。
お猫様とお犬様縁側の陽だまりに二の字に寝てござる。
善きお日和でございます。
(ヒロ爺)
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九月秋の長雨が駆け足でやって来た

9月になり午後の日差しが毎日紅を濃くにじませるのを見ながら、虫の高音をききながら、秋がやってきましたねー、と呟くのを楽しみにしているのに、長雨の奴猛スピードでやって来て秋に風情を台無しにしている。
今日は一日降ったり止んだりの天気で、雨上がりを縫って庭の椅子に腰かけ眺めていたが、トカゲの子達も今日は歩き回っていない。恐らく寒さに震えているのかもしれない。冬眠体勢に入るのはまだ早い。
お猫様もお犬様も雨と分って、ひたすら寝ている。
呼んでも誰も返事をしない。
菓子袋をカサカサ音を立てた時だけお犬様が尻尾を振って起きてきた。
ウッソピョン、唯の袋でしたよ~ン!
お犬様損したような顔でベッドハウスに帰って行く。
雨が降ると机に座りっぱなしになるので腰に良くない。
時々鴨居にブル下がるように背中を伸ばしているが、その都度ポキポキと枯れ枝の折れるような音がする。
あまり無理なぶら下がりをしているとぽっきり折れそうである。
足踏み竹を腰に当て寝ころんだ方が無理なくていいのかもしれない。
ああ、歳ですね。老人になりましたね。
(ヒロ爺)
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ヒロ爺

Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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