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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

今年も今日で折り返し あと半年か

何ともはっきりしない陽気。
陽が出たと思ったら雨模様になり、湿度は高く不快極まりない。
元気いっぱいは藪ッ蚊の奴だけだ。
それに、憎ッくきダンゴ虫。
ジトッとした風が吹くと、玄関回りにどういうわけかワンサカワンサカダンゴ虫が集まってくる。
ピチッピチッと踏み潰して歩くのだが、一日に何匹踏み潰すだろうか。
踏み潰しては箒でかき集めごみ袋に捨てるのだが、一日に百匹を下らないだろう。
殺虫剤を使わないことを良いことに庭は俺たちのものとばかりにのし歩いている。
奴らと来たら、蜥蜴に足蹴にされても平気で這いずり回っている。
兎に角天敵がいないのだから増え放題である。
なかなか腐食しない椿の落ち葉を払うと、下からワンサカ出てくる。
お犬様の進入禁止のテープを張って殺虫剤を撒いてやろうと思っている。
一晩やそこらで根が出てくるはずもないのだが、地面に挿し木したトマトの木がかなり萎れてしまっている。
本当に元気に根を伸ばしてくれっるのだろうか。
今日も黄金トマトを15~6粒収穫する。
このところ毎日10粒は口にしている。血液サラサラになるかな。
お猫様、お犬様は唯々ひたすら昼寝に専念。
何時もは足元に鼾を掻いているのであるが、今夜は自分のハウスベッドに寝てござる。
お猫様は何処に居るのか姿が見えない。
この二人にはこの陽気、幸せ陽気なのかもしれない。
(ヒロ爺)
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梅汁で体質改良か 血糖値下がる

今年は大量の梅の実をもらった。
我が家の大梅は完熟少し前に摘んで梅酒にしたので、これ以上の梅酒はいらない。
梅干しも我が家ではあまり食さないので、砂糖に漬けて梅汁を絞った。
一升瓶に二本程度の梅汁が取れ、このところ毎日梅ジュースにして飲んでいる。
大量の砂糖漬けで搾り取る濃縮液だから、四、五倍に薄めてちょうど良い。
この梅ジュースのおかげなのか、高値安定であった血糖値が下がって来て、食事前の血糖値は百前後を示している。
この梅ジュースと採れはじめた黄金トマトでさらに安定した血糖値になってもらいたいものである。
トマトは二種類のフルーツミニトマトを植えてある。
余りに生い茂って来たので、一昨日、脇枝を三本切り落として挿し木にしてみた。
小生の訪問するブログのチュンちゃん・ボンちゃんママがトマトは簡単に挿し木出来るとあったので早速試してみました。
上手く根付いたらこの夏は黄金トマトだらけになってしまうだろうな。
今日は天候が不安定なことを知ってか、お猫様もお犬様もブラッシングが終わると、一日お気に入りのベッドに入ったきり出てこない。
本日も太平なり。
(ヒロ爺)
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鬱陶しい梅雨時こそ模様替え気分替え

ここ数日、ジトジトという梅雨の雨ではないが、空気はジットリベトベトで超が付く不快である。
こんな時には模様替えが一番と、午後から始めてしまった。
所詮は狭い部屋なので、どのように模様替えをしようと収めるものは収める場所が既に確定してしまっている。
それでも全体の荷物を移動し、ガーガー掃除機をかけ、ああでもないこうでもないと荷物の収納を始めるのであるが、終わってみると前と変わるところはほとんどない。国語辞典と英語辞典の位置が入れ替わった程度である。
大汗を流して荷物をひっくり返したが、結局のところL字になっている机の配置形状がちょっとだけ変わったに過ぎない。
くたびれもうけといえばそれまでであるが、見た目にはちょっとしか変わらなくても気分は大いに模様替えとなるのだ。
お猫様はもう慣れっこになっていてキャットポールの上からアホ爺を見下ろしている。
お犬様は散らばった荷物の間を縫いながらあっちへウロウロこっちへウロウロしている。
模様替えが終わり、ちょっと散歩に行ったら、後は机の下で大鼾をかいている。
お犬様にとっては、今回の模様替えでは机の配置がっ一寸ずれたことで居心地が良くなった筈である。
ヤレヤレ腰が痛くなって来た。
(ヒロ爺)
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湿度高く 不快度高く 百合の花咲いた

お犬様、今朝は3時半に散歩に出ようと起しに来る。
また膀胱炎でも起こしたかと思ったが、そうではなかった。オシッコもいつもと変わらない。
外は今日一日の高不快指数を告げているようであった。
散歩から帰ってきて、もう一眠りと思ったら、突然の豪雨。
それではたと気が付いた。
お犬様、この豪雨を察知していたのだ。何時もの散歩の時間には大雨が降ることが分かっていたようである。
大したものだ。
こういう気配はどの器官で察知するのだろうか。
お猫様は、湿度の高い低いはあまり感じないのだろうか。気温の高い低いには過敏なのに…。
明日は「ふるさと風の会」の月例会である。これがやって来ると会報の編集に頭を悩ます。
先月も、ようやく編集が終わったと思ったところに原稿が届き、大慌てに差し込み編集のやり直し。
今月は…来月第一週は、それがない事を願うばかりだ。
ページ数の帳尻合わせは自分の原稿で調整となるので、実際のところ大変なのだ。
ふるさと風のような市民会報では、商業誌のように締め切りを厳守して進めていくと、直ぐに尻すぼみとなり廃刊となる。小生のやれる間はそれで済むが、小生も爺。早く後継者を探さねばと思うが…果たして…である。
(ヒロ爺)
※今日も、黄金トマトが収穫できそうであったが、明日に伸ばす。明日は、トマトリゾットにでもしよう。
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黄金トマトと芋の甘辛煮 初夏を喰う

何だか久しぶりの晴れ。
庭の菜園の黄金トマトが今日も十数個収穫。
そろそろジャガイモを掘らなくてはと、まだ雨に湿った畑の土であったが、収穫した。
二畝、20本しか植えていなかったのだが、段ボール箱いっぱいの収穫であった。
折角の菜園だから直径1センチ程の小芋ももれなく収穫する。
こんな小さな芋をどうするかと思うだろうが、直径2センチ強ぐらいまでの芋を軽く油で炒め、甘辛く煮つけると非常に美味い。今は甘辛くしているが、小生が田舎の百姓家でご馳走になった小芋の煮っ転がしは唯の醤油だけのものだった。しかし、その美味しさは今も鮮明に味覚に残っている。何度も天婦羅に使った古い油で軽く炒めるのがコツである。しかし、今小生は糖尿病を持っているので天婦羅などすることが無いのでサラダオイルで炒めるのだが、新しいオイルでは矢張り味が出てこない。
芋を掘り畑を均したらお犬様が早速やって来て穴掘りをしてスッポリ嵌まりこんで昼寝を始めた。
シャンプーしたばかりなのにと思ったが、動物たちにとって土浴びをするのはダニや寄生虫を退治する知恵なのだ。それを禁止するとストレスを持ってしまう。ヤレヤレと思うが、好きなようにさせてやる。週末にはまたシャンプーをしなければいけない。
だが、お犬様の満足げな顔つきを見ると、泥んこ遊びが大好きだった息子たちの子供の頃を思い出す。
お猫様もお犬様も大事な家族だ。彼らから癒しを受けている分、こちらも彼等に快適な日々を作ってあげなければ不公平と言うものである。
(ヒロ爺)
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雷鳴天空を支配 地上は豪雨に打たれ

昨日に続き今日も雷雨。
今日の雷は昨日よりもはるかに大きく天空の隅々まで支配していた。
家に居れば安心と漸く理解し始めたお犬様も今日はダメだった。
机の下にぐいぐいと頭を突っ込み整理して積み上げている資料群をひっくり返してしまった。
お猫様は今日は気温が低いので押し入れのベッドに潜り込んだきり出てこない。
六月の雷発生は新記録に達するのだそうだ。
そう言えばこのところ毎日落雷が発生している。
昨日の調布市のような大粒の雹が落ちてきたら、と庭の菜園を心配したが、幸い雹は落ちてこなかった。
夕方晴れ間が出て、トマトの木を見たら黄金トマトが光って見えた。早速収穫。今日は15個。
実に甘く美味しいトマトである。中には蜜を入れたのではないかと思う程のものもあった。
これから毎日が楽しみである。
30センチにも満たないオクラに今日小さな花が咲いた。
雷を遠くに効きながらオクラの花を見ると夏が来たなと実感させられる。
早く梅雨が明けてくれると嬉しいのだが。
もう十分に雨水は落としてくれたと思うのだが。
(ヒロ爺)
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いつか見たあの空 今日もあるこの空ちょっと色褪せて

朝から雷が凄かった。
雷大嫌いなお犬様、机の下の隙間に頭隠して尻隠さずの状態で動かない。
頭を隙間に突っ込み、身体を小生の足にピッタリとくっつけて雷の過ぎるのをひたすら待っている。
ちょっと前までのお犬様だと、心臓バクバクで、何処に居ても落ち着かず彼方此方ひっくり返しながら居場所を探していたのであるが、今日は激しい雷音にも限らず頭を隠し小生にピッタリとくっついてやり過ごしている。随分成長したものである。
もし、小生が居なかったら果たしてどうであったか分からないが、家の中に居れば安心だという事をもう直ぐ理解するであろう。
お猫様は、3.11の地震以来、少しの揺れの地震には驚くこともなく、耳元でドラムを叩かれたような雷にも平気な様子でお気に入りの寝部屋で丸くなっている。
お猫様の寝部屋は家のあちこちにあり、最近は小生の机の横の押し入れに三カ所作ってあるお猫ベッドがお気に入りで、1.2.3と回遊するように寝ている。一番のお気に入りは、段ボール箱にボアカバーの小座布団を入れた寝箱である。この中にいると、覗けないのでいちいち手を入れて確認しなければならない。
その面倒臭さがお猫様には嬉しいらしく呼んでも返事もせず、手を差し入れてくるのを待っている。
手でお猫様を確認すると、何だよ~といった顔で姿を現す。
お猫様も、お犬様も大変なお姫ィー様である。
(ヒロ爺)
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真っこと甘いぞ 黄金トマト

毎年、庭の菜園に小粒のフルーツトマトを植えるのであるが、今年も5本の苗を植えた。
そのうち2本を黄金トマトという種類のものを植えてみた。長さ3センチ程の楕円形のミニトマトである。
このトマト、確かに日の当たり加減によって美事な黄金色に輝く。
一昨日あたりから、何時摘んで試食しようかと期を図っていたのであるが、今日一番黄金色に輝いていた一粒を摘んで口にしてみた。プチッと口の中にはじけ飛んだ果汁は真っこと甘く、目隠しをして口に頬張ったらトマトとは気づかないだろう。
それ程甘いトマトであった。
黄金トマトは、採り頃のものはまだ一個だったので試食はそれだけだったが、2本植えたのは大正解であった。
丸い赤のフルーツトマトの方は、今日は10粒ほど採れたが、こちらの方が少し酸味があってトマトらしい味である。
この夏も、トマトたっぷりの冷製スパゲッティーで夏バテ防止といこう。
孫にトマトジャムも送ってやらねば。
トマトジャムは美味しいのだそうだ。
今日は3ヶ月ぶり位にゴルフの打ちっ放しに出かけてきた。
明日、いや明後日頃には体が痛くなるのだろう。
これからは少しゴルフでもやろうかと思っているが、はて練習は長続きするのだろうか。
(ヒロ爺)
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梅雨が戻って来た あちこちにダンゴ虫這い回る

梅雨が戻って来た。
それ程蒸し暑くはないが、湿度は高いのだろう。玄関回りや庇の出ている下の床几の回りにダンゴ虫の奴等がモゾモゾモゾモゾと這い回っている。
午後、雨が上がって来たので、縁先の床几に腰を下ろして、紫陽花を眺めていたら、足元にモゾモゾモゾモゾダンゴ虫が這い回っている。
枝打ちして枯葉になりかけた椿の葉の下には恐らく無数のダンゴ虫がモゾモゾしているのだろう。
ダンゴ虫には小鳥も食べたくない毒素を持っているのだそうだ。
何年か前に、ダンゴ虫をカリカリに炒って、焦げ醤油味にして喰ってやったら美味いかと考え、ダンゴ虫のことを調べたら、身体に毒素を持っていることを知った。それで小鳥たちが沢山やって来ても啄ばむことをしないのだ。
天敵のいないダンゴ虫は殺虫剤を撒かない限り退治できないらしい。
だが我が家は、お猫様、お犬様が庭で遊ぶので殺虫剤は撒けない。
何とも憎たらしい奴である。
それで見つけると踏みつけて潰してやるのだが、本当にきりがないのである。
しかし、ダンゴ虫を潰して置いておくと、小さな蟻ん子が直ぐにやって来て運んでいく。
蟻んこ達にはダンゴ虫の毒素は関係ないのだろうか。
しかし、見ていると死んだダンゴ虫にしか集らない処を見ると、生きているとき何か毒素を出すのだろうか。
毎年のことであるが、梅雨になるとこのダンゴ虫がワンサカワンサカ回遊するようになる。
全く嬉しくない奴だ。
暑くも寒くもない陽気に、昨日シャンプーでフワフワ、サラサラ毛になったお犬様は一日鼾をかいていた。
今も足もとで鼾をかいてござる。
(ヒロ爺)
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野性を取り戻したかお犬様

明日からまた雨が降りそうな気配なので、お犬様にシャンプーをしてやる。
一日風が爽やかだったせいか、シャンプー後サラサラ・フワフワ・サッパリで気分がハイになって、お気に入りの木陰の地面を掘り起こし、その上にゴロゴロと土浴びを始めてしまった。
オイオイオイと思ったが、毛繕いの後砂浴びをするのが野生の動物達。
お犬様も土浴びをすると駐車場に出てきて体をブルブル震わせて砂払いをしていた。
野生ではこうして寄生虫などを払い落とすのであるが、お犬様は本当はその必要はないのだし、この後またブラッシングをして砂を確り払い落としてあげねばならない。
ブラッシングをしていると、爽やかなリンスの香が匂って来る。
しかし、この香、お犬様にとっても不快ではないだろうが、人間様ほど良い匂いだとは思っていないのかもしれない。
特に、我が家のお犬様は虐待野良だったので、野生のことしか知らないのだから、身体がサッパリしたら砂浴びをしたいのかもしれない。
そんなお犬様をお猫様はハンモックの上から見下ろしお前は何時まで経っても平民だな、とでも言っているかのようであった。そのくせ小生と目が合うと、私はシャンプーはパスだよ、と目をそらすのである。
久々に平安・太平なる日常がやって来た。
(ヒロ爺)
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ガラス戸に守宮 庭の砂利に子蜥蜴チョロ

このところの夏陽気で、庭に蚊がブンブン湧いてきた。
庭での草むしりには長袖、手袋、頬かぶりは欠かせない。
そうしないと藪っ蚊の奴に貴重な血をどんどん吸い取られてしまう。
座れるだけならまだしも後の痒さが我慢ならない。
お犬様が庭木の陰や蕗の茂みを掻き分けてくると必ず藪っ蚊をフサフサ毛の中に閉じ込めて帰ってくる。
密集した毛に絡まれて身動きが取れなくなってしまっている。
小生それを見つけるや鬼退治のごとくの顔つきで蚊を潰してやる。
お犬様は何をされているのか分からず、小生が両手でパチンパチンと音を立てて蚊を叩き潰しているとその都度自分がぶたれるのではないかとオドオドする。
お犬様は虐待を受けていた半野良だったので、叩くような音に過敏なほど反応する。
大丈夫ですよ。蚊の退治ですよ。と声をかけてもパチンパチンの音に慣れることはない。
蚊が沢山湧いて出てきた所為なのだろうか窓ガラスに守宮が張り付いてジッとしていた。
この夏初めての顔見世である。大きく丸々と太った守宮だからさぞかし沢山の蚊を喰ったに違いない。
足元に動く気配を感じ見下ろすと、大きくなった子蜥蜴がチョロチョロと走っていた。
最近庭に色々な鳥がやって来るが、名前が解らない。
野鳥図鑑を探しているのだがこんな時になかなか見つからない。
多分、小鳥に興味が失せた頃、見つかるのだろう。
(ヒロ爺)
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先ずは良好なり検査の結果

三日間の病院の梯子は流石に気分の嬉しいものではない。
病気自慢の爺さん婆さんの中にいると小生の気分もそこに引き込まれそうになる。
高齢化社会と言われて久しいが、成程成程何処へ行っても爺婆がどっさり。
朝の待合ホールは爺婆の社交場である。
診察は予約制なのであるが、十時の予約に7時にはもう来ているのである。
本日小生は7時の診察予約であったが、待合ホールは爺婆で犇めいている。
病の様子は外見だけでは何とも言えないが、今日の待合ホールにいる爺婆で本当に病院へ来なければならない患者は50%も居ないのではないだろうか。
小生の糖尿病の検診は8週間おきである。
食事の前後には血糖値をチックし、日日の状況を見ていると、血液検査の結果はあらかた想定内のものである。
人間の健康寿命は約60歳だと言われている。未だ80歳健康寿命にまで肉体構造は進化していないのだという。だから実際寿命とは別に60歳を過ぎるとあちこちの部品寿命が尽きてきて、病院通いをせざるを得なくなってくる。
自分の事を含めて思うのであるが、体のあちこちのパーツが経年劣化してきての不具合は、大きな苦痛が伴わない限りもう、自然体に居る方が良いのではないだろうか。
今回の検査結果はかなり良好な結果で、薬の変更などがあったが、何時までこんな風に肉体をだましだまし動かさねばならないのだろうか。時々、そんな自分を未練な奴と思わず罵ってみる。
(ヒロ爺)
…何とも纏まりのなく、支離滅裂様の爺の呟きになってしまった。
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この夏をどう乗り越すか医者めぐり

本日は歯医者と糖尿病の定期検査で午前午後医者めぐりであった。
どちらも元気に過ごすには、パスすることのできないものである。
小林一茶が最後の一本の歯がポロリ抜けたことを人生最悪として句を詠んだが、まさにその通り。
唯々長生きをすればいいというわけではない。
美味い物を確りと咀嚼して口を満足させての長生きと、流動食の長生きとでは月とスッポン以上の開きがある。
又、あれを食べてはダメ、これを食べてはダメの薬を飲むような食事制限での長生きも嬉しくない。
上顎の歯が全部抜け落ちたのも糖尿病になったのも、その体質によることは別にして、無茶苦茶の生活ぶりを振り返れば自業自得の面がある。しかし、今はそれを悔やんでも仕方がない。
味わいはだいぶ損なわれるが、腕のいい歯医者の手による義歯での食事とただ咀嚼できるだけの歯とでは大違い。
糖尿病もしっかり管理していれば、恐れることもなく、満腹にまでとはいかないが好物を褒めることぐらいは許される。
今、小生から義歯とインスリンの管理が出来なければ、もう生きる意味もなくなってしまうだろう。
そんなわけで一日に二人の医者を巡るのは面倒ではあるがサボるわけにはいかない。
それにしてもお猫様は、上下の奥歯が皆抜けて犬歯と前歯しかないのであるが、ドライフード以外食べない。
高級缶詰を買ってきても舐めもしないのだ。
納得に行く食感のないものを食べてまで長生きしたくないというお猫様の生きる哲学なのだろうか。
明日は、検査結果を聞きに行き、薬を処方してもらわねばならない。
それにしても病院という所、爺婆であふれている。
小生もそのうちの一人であるのだが…。
(ヒロ爺)
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今日より三日間 病院ツアー嬉しくもなし

今日は歯医者、明日は持病の検査と歯医者、明後日は持病の定期診察。
嬉しくないツアーである。
今日の歯医者では漸く義歯の型取り。仮歯からもう少しで解放される。
抜いたらもう生えてこないからと歯医者に言われ、一本だけ残った歯を大事にしてきたのであったが、いまさら取って付けたような養生をしてももはや手遅れ。
上顎の歯は全滅。フル入れ歯にしなくてはならない。
また一つ食事の楽しみが減らされる。
総入れ歯にすることで困ることは二つ。
朗読の時の声が制限されること。
食事の味を褒めることが貧しくなること。
大したことが無いように思われるが、どうしてこれは大変な問題なのだ。
小生、一応声優の真似事をしているからというだけでなく話をするのが面倒になる。
味に見放され、声が突然制限されると、どうかすると自分はもう用済みなのか知らんと思ってしまうのだ。
食べる喜びが萎み、笑う楽しさを奪われる。
お猫様はもう老女で、咀嚼する奥歯が無い。今ではカリカリと音を立てて食事をすることが無い。
何も言わないけれど、矢張り生きている喜びが半減しているのだろう。
ああ、やだやだ。
(ヒロ爺)
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もうもう本気で夏なんですね夏草強く

二日間の公演が終わり、ゆっくりしようと思っていたが、庭の夏草の奴本気で鬼の居ぬ間に、で精一杯に根を張り茎を伸ばしていた。元気なのは夏草ばかりではない。トマトの木が枝を左右に思い切り伸ばしまるでジャングルのようになっていた。
下枝になっていたトマトがもう赤く色を付けていた。
植物の成長は動物とはまったく異なった様子を示す。
庭の夏草どものように一日見張るのをサボるとサッと伸びるもの居るし、百年もかけて花を咲かせるものもいる。
根っ子が無くて乾いた砂地をコロコロ風に転がされながら、夜露の水分だけで何十年も生きている奴もいる。
庭の夏草を見ていて腹も立つが、大いに関心もさせられる。
その点、お犬様は単純である。
朝からタンタランダンスをしてあげたら、もうもうこの暑いのにベッタリと張り付いて離れない。
それを見てお猫様は、お犬様を飛び越えて膝に乗ってくる。
二人に愛されて嬉しいが、今日はちょっと疲れも残っていて暑苦しいよ。
(ヒロ爺)
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天は五月晴れ 里山に謳う声と舞い

昨日今日、絵にかいたような梅雨の晴れ間(五月晴れ)だった。
ギター文化館での里山に吹く風(舞)の声(朗読と楽器演奏)が五月雨の雲をスパッと切り裂き押し分けたような二日間だった。五月雨の雲を切り裂いた里山の風の声は、自画自賛するわけではないが確りと希望の時を紡いだと思う。
札幌からやって来てくれた仲間、東京から助っ人で来てくれた仲間。
美しく愉快な時を紡ぐ事が出来た。
皆みんなお疲れ様。でもこの爺が一番のお疲れ様だ。
家に帰ってきたらお猫様、お犬様が大丈夫かという顔で迎えてくれた。
(ヒロ爺)
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留守番のご褒美はタンタラン

今日はことば座の公演で、朝からお猫様、お犬様はお留守番である。
8時半過ぎに帰ってくると、玄関までお犬様が迎えに来てくれた。
お留守番お利巧だったねと声をかけると尻尾をブルンブルン振り回して、いきなりタンタランの要求である。
荷物を置くと直ぐに尻を向けて尻尾を振るお犬様に、「タンタラン、タンタラン、ワンワン」と声をかけるともう大喜びでタンタランダンスをはじめた。
留守番をさせられて、帰ってくると直ぐにタンタランダンスを要求するのは今回が初めてである。
押し入れから出てこようとしたお猫様、お犬様の勢いに遠慮して、その場にフリーズ。
そして大欠伸すると又押し入れの寝床に戻って行った。
明日も一日お留守番であるが、明日は果たしてお帰りなさいと歓迎してくれるだろうか。
公演は、ぶっつけ本番の箇所もあったが、いい具合に纏まった。
明日はもっといい感じで演じられるだろう。
小林ユッキーちゃんの舞も随分と大人の舞になって来た。
明日の出来が楽しみである。
(ヒロ爺)
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雨上がり太陽の笑顔は蒸し暑く

雨が上がり、朝から青空に太陽の笑顔。
だが、昨日までの雨は水蒸気となって風に漂うものだから何とも蒸し暑く不快。
お犬様も勇んで庭に飛び出すも直ぐにUターン。
ダメ、もう外は嫌だという。
お猫様はこの不快な暑さが何とも気持ちいいのか、縁側の陽だまりのハンモックにご機嫌の朝寝、昼寝、夕寝。
身体が腐ってしまうのではないかと心配するが、我が家族になって12年毎年同じことの繰り返しなのだから、気持ちの宵暖かさなのだろう。
猫や犬に蒸し暑いという概念があるのだろうか。汗腺が無いのだから湿度による快・不快はないように思うのだが。
とはいえ湿度が高いと毛が重くフワフワしないので、不快さはあるのかもしれない。
明日は、ことば座の27回定期公演。
嬉しいハプニングが起き、明日、明後日の公演は面白くなりそうである。
本番ぶっつけの音楽もあって益々楽しいものとなりそうである。
(ヒロ爺)
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丸々と立派な梅の実七個

もう半分朽ちて枯れている梅の木に最後の力を振り絞るかのように実を十数個つけた。
そのうち半分近くは途中、強風に落ちてしまったが、七個残った実は、丸々と太った立派過ぎる梅の実になった。
全体にうっすらと黄色実ががって、良い香りが漂い出したので、今日は摘んできた。
この梅をホワイトリカーに漬けこむと、鼈甲色の香り高い梅酒になる。
三年ぐらい寝かせておけば、それはそれは芳醇な名梅酒になる。
最近は、アルコール類を全くとらないので、古酒といえるような梅酒が何本か冷暗室に眠っている。
時々、気まぐれに出して飲んでみるが、良い香りである。
実はこの梅の木、大家が住んでた時には、実をつけても大きくなる前にほとんど落ちて、一度も実を採ったことが無いのだそうだ。ところが、小生が住み始めてからは毎年大きな実をつけ収穫できるようになった。
道路に枝が伸びてきたことで、考えのない大家が小生のいない間に枝の大半を切ってしまい、切り口から雨水がしみ込んで腐って来てしまったのだ。切り口に慌ててペンキなどを塗りこんでそれ以上の腐食を防止したのであるが、やはり切り過ぎた枝の大半が枯れてしまい、辛うじて日本の枝が頑張っている。だがその枝を支える幹が大きく腐って来ていて、この夏猛暑が来たら恐らく枯れてしまうだろう。そんなことを予感してなのかもしれないが、小生に一ビンの梅酒を作るために見事な実をつけてくれた。
この梅の実、大切に梅酒にしなくては。
お犬様は、シャンプーでさっぱりしたのか、ジトジト雨が降っているにもかかわらず、快適そうな鼾をかいて一日寝てござる。お猫様は、ちょっと寒いのかミューミューと鳴いて小生の膝の上と押し入れの寝床を行ったり来たりしている。
明日の午後から、定期公演の準備、本番で日曜の夜まで、朝のごあいさつだけでお留守番となる。
それにしても、ただ今足元で鼾をかいているお犬様のリラックスぶりは何と言う事か・・・。
(ヒロ爺)
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雨が降る降る デンデン虫 角を出す

大雨警報などが出ていたようだが、こちらは時々しとしと降り。
庭に出て紫陽花の花を見ていたら、デンデン虫(蝸牛というより今日はデンデン虫が似合う)がにゅる~り、ゆっく~りと雨に濡れた葉の上を首を長く伸ばして進んでいた。
見つめていたら、小生にお愛想をしてくれたわけではないだろうが、にゅ~んと角を伸ばしてくれた。
それを見た途端、蝸牛ではなくデンデン虫だと思ってしまった。
雨がパラつくものだから、お猫様もお犬様も庭に出ようとしない。
二人とも「のろ~ん…のろ~ん」といった感じで一日寝てござる。
小生も今週土日が「ことば座」の定期公演だから、結構忙しいのであるが、二人を見ているとこちらものろ~ん、とひと眠りしてしまう。
今回の公演での小生の演目は万葉集と古今集だから、こののろ~んの感じは意外と良いのかもしれない。
(ヒロ爺)
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この陽を逃すな お犬様はシャンプー

待ちに待っていた太陽が顔を出した。
早速お犬様にシャンプーをしてあげる。
太陽は十分に射しているのだが、昨日までの雨で超蒸し暑い陽気。
それでもお犬様、ご機嫌でシャンプーをされ、ドライヤーの熱風にも快適な顔でされていた。
今回は、一か月近くの空きがあったのでさすがのお犬様もシャンプーが待ち遠しかったようだ。
お猫様はサッサとハンモックの上に上がり「わたしゃ良いからね」という顔をしている。
お犬様のドライヤーが終わり、片付け終わると、お猫様ハンモックから降りてきて、ブラッシングをしようという。
湿度が高い所為か、お猫様の毛も良く抜ける。
細い身体が益々細くなってしまった。
最近お猫様、高齢のためか、ジャンプの高さが低くなってしまい、押し入れの上の段への飛び乗りが容易ではなくなってしまった。それで、押し入れの前に踏み台を作ってやったら、またまた仮のねぐらを押し入れの中にしてしまった。
梅雨が終わり夏が来ると、お猫様のねぐらは我が家で一番暑い東向きの納戸部屋の陽だまりに替わるのだろうな。
もう御歳なのだから風通しのいい涼しい場所にしたらと思うのだが、さてどうなるのやら。
今のところは梅雨空なのと冷房エアコンを点けないので、納戸にはいかない。
一度熱中症にかかったのだから、真夏の風のない陽だまりを塒にするのは止めてもらいたいのだが。
(ヒロ爺)
お犬様の快適な鼾が足元から聞こえてきている。
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湿気ムシムシ小雨降ったり止んだり

晴れるなら晴れろ!! そう大声したい一日だった。
お犬様にシャンプーをしようと決めると小雨がぱらつき始め、もう今日はシャンプーなし、とお犬様に告げると雨が上がってしまう。二度ばかり同じことを繰り返し漸く今日は止めたと気持ちが決まった。
小雨に中、昨日見つけた子蝸牛はどうしたかと紫陽花の葉を見に行ったが今日は子蝸牛の姿はなかった。
だがビックリ! 子蝸牛が直径3センチもあろうかという大きさにまで成長していた。
まさか、そんな筈はない。
ところがいくら探しても見つからない。
どうしたのかな。
縁側に座り紫陽花を眺めていたら、色々な鳥が飛んでくることが分かった。
もしかしたら子蝸牛、小鳥に喰われたのだろうか。
いやきっとどこかの葉の裏に潜んでいるに違いない。
明日もう一度探してみよう。
お猫様もお犬様も、不愉快指数の高い今日は随分毛が抜ける。
お二人とも毎日毎日丁寧にブラッシングをしてあげているのでそんなに抜けなくてもと思うが、きっと不愉快指数の高いことに腹を立てているのだろう。
明日は、午前中は晴れるとの予報が出ている。
綺麗、サッパリの毛並にしてあげたい。
本当のことを言うと小生の顔の前に横になってお犬様が寝るので、獣臭が強くなってしまったのだ。
寝る前にテルテル坊主を下げようかな…。
(ヒロ爺)
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梅雨の紫陽花の葉に蝸牛の子三匹

自然の営みというのは実に不思議である。
梅雨入りが宣言され、雨が続いたと思ったらもうちゃんと蝸牛の子供が雨に濡れた紫陽花の葉に三匹とまっていた。
小さな直径3ミリ程度の子蝸牛だ。
思わず「良いね良いね」と声をしてしまった。
ところが紫陽花の根元を見たら、もうもう雑草達がワンサカ・ワンサカ背伸びしている。
こいつは早く抜かないと手に負えなくなるぞと思うが、まさか傘をさして草むしりとはいかない。
梅雨の晴れ間が出る時にはもうもう凄いのだろうな。
お猫様もお犬様も雨降りだと判っているので、夫々お気に入りの寝床を作って1日寝てござる。
お犬様にシャンプーをしたいのだが、雨が上がらないと家の中でドライヤーをかけるわけにもいかない。
梅雨の晴れ間とは実に待ち望まれるものだ。
(ヒロ爺)
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紫陽花雨に笑顔を開いて薄紅色

梅雨らしい良い雨が落ちてきて紫陽花が喜びの笑顔を開いた。
お猫様は気温が急激に下がったのがご不満で、折りたたんだ布団の小生の温もりが冷えぬ間にと押し入れに入ったきり一日出てこない。
お犬様は、足元にベッタリへばり付いて鼾をかいている。
午前中出かけていたものだから、傍から離れようとしない。
小降りになった庭に出て笑顔を開き始めた梅雨の花、紫陽花を褒めに行くと、お犬様もすかさず付いてくる。
庭木の下をガサゴソ動き回るものだからすっかり濡れてしまう。
フルーツトマトがびっしりと実をつけている。あまり雨が多いと水分過多で酸味ばかりが強くなって、折角の甘みが無くなってしまう。
まだ若すぎるがジャガイモを掘って、甘辛煮にして褒めてやろうかと毎日見つめているが、まだ決心がつかない。
ただ今、ゴーゴーと強い雨音が響いている。
お犬様に膀胱炎の薬をもらってきたので飲ませてやる。
どうか今夜は、妙な時間に起さないで…。
そろそろシャンプーをしてやりたいのだが、梅雨入りしたばかりの雨、ちょっとだけ晴れてくれないだろうか。
長袖を着ているのだが寒い。
風呂へ入って早く寝よう。
(ヒロ爺)
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梅雨に入りました大粒の雨です

梅雨入り宣言と同時に本格的大粒の雨が落ちてきた。
お猫様、お犬様、小生の三人で「やだねったらやだね」の大合唱。
お犬様の膀胱炎がまた出てきたようで、深夜2時半に起され、散歩に出る。
戻ってすぐに寝ようとしたが、もう目が覚めてしまい眠れない。
とうとうそのまま起きてしまった。
だから今は超眠い。明日病院に行って薬をもらってこなければならない。
今晩は起さないでおくれ。
(ヒロ爺)
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やっぱりやって来た6月は長の雨

梅雨入りです。
こんな予報だけはピッタリ当たるのだから嬉しくない気象庁。
昼寝をしていて吹き込んでくるそよ風が冷たい。
タオルケットなしの昼寝は禁物である。
我が家の昼寝は、実に解りやすい。
陽射しの良い時には縁側の陽だまり。お猫様は上のハンモック。
今日のように雨がちらつき気温が下がると、お猫様は小生の腹にピッタリ張り付く。
お犬様は背中に張り付いてくる。
お犬様にはこの程度の気温差は気に掛ける必要はないのであるが、お猫様の行動に合わせて必ずそうする。
小生はあまり嬉しくない。
我が家は暑くても寒くてもお猫様、お犬様中心に生活のスタイルが決まる。
小生は、飼育係&用務員さんである。
夜遅くから強い雨になるという。
露がやって来ないのは困るが、余りの豪雨、長雨は困る。
今日は午前中、まだ雨の落ちてくる前に、菜園の雑草を大慌てに引っこ抜いた。
一雨来ると、晴れの日の三倍以上の速さで伸びてくるのだ。
ひとまず安心と行きたいところであるがハテ、サテ。
(ヒロ爺)
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蜥蜴が二匹 行ったり来たり

北海道は今日も35℃超えの超猛暑。
此方地方は凌ぎやすいお日和。
東海地方まで梅雨入りが進んできた。明日からは雨模様だという。
一雨来るとすぐにでも梅雨入りとなるのだろう。
庭椅子に腰かけ風に吹かれていたら、久しぶりに二匹の子蜥蜴が現れた。
もう大人と変わらぬほど大きくなっている。
一匹がどういうわけか尻尾が切れている。
敵に襲われたのだろうか。
先日の事、仕掛けたモグラ捕獲器に大きなモグラがかかった。
丸々と太っていて、直径5~6センチの筒状の捕獲器がキチキチの大きな奴であった。
その所為か、新しいモグラの穴が見当たらない。
子蜥蜴、もしかしたらモグラの穴に入り込み、尻尾を喰い千切られたのだろうか。
ミミズのように尻尾をクネクネさせて喰い千切られとしても・・・そんなことはないか。
蚊が随分出てきたので、ヤモリがそろそろ昼間から動き出すのだろう。
ヤモリのプニュプニュした感触が実に面白い。
狭い庭であるが、大きな世界が繰り広げられている。
に三日前辺りから、大スズメバチが軒先の所にブンブン来ていたので、巣作りされないか気を付けてみていたが、どうやら我が家に巣をつくるのをあきらめたらしい。良かった、良かった。
(ヒロ爺)
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熱波北上 北海道が融けてなくなった?

今日は幾分暑さが和らいだ。
昨日までの熱波は北上し、本日の北海道は軒並み35℃を超えていた。
最高気温が37℃強とか言っていた。朝の気温が7℃位と言っていたから朝と昼で20℃の気温差である。
これで身体がおかしくならない方が不思議である。
そう言えば昨晩、…厳密には今日の午前1時30分。
お犬様が突然フンフン鳴きだし、外に出たがった。
又体調が具合悪くなったかと、慌てて散歩に出てあげた。
しかし、体調が悪そうなわけではなく、猛ダッシュして何時もトイレをする草叢に行くと、排便を始めた。
ウンチ袋にたっぷりと排泄すると満足な顔して、さあもう帰ろうと大走りで家に戻って来た。
1時間ほど寝て起されたものだから、今度は眼が冴えて眠れない。
お犬様は、小生の布団の上にドッカと寝そべって、鼾をかき始める。
眠れず、起きだして本を読む羽目になってしまった。
お蔭で寝不足。
ただ今瞼が閉じそうになって、呟きを打ち込んでいる。
ああ、もう限界。
お休みなさい。
(ヒロ爺)
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今日の風は爽やか ほんに良いお日和で

今日は一日爽やかな風が吹き、温度計に示す気温よりも数℃は涼しく感じる。
快適なお日和に満足なのかお猫様もお犬様もてんでに好きな場所に四肢を緩めて一日寝てござった。
邪魔されないのを幸いと、先日買い込んできた本を読み出すが、どうにも両の瞼が文章を映すのを拒否して閉じたがる。
部屋の真ん中でお猫様お犬様小生が川の字になって昼寝を貪る。
今週は、会報の編集の他いろいろやらなければならないことが多いのだが、今日のような陽気だと作業が進まない。
お猫様お犬様の気持ち良さ気な様子を見てしまうと、どうしてもそちらの方に引っ張られてしまう。
で、もって、今日一日は休みの日としよう。
頑張るのは明日から。
(ヒロ爺)
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我慢ならぬとスイッチON 早すぎる猛暑

六月一日、日曜日。本日猛暑。
六月から冷房なんてとんでもないと思っていたが、昼前には室温が既に30℃を超していた。
お犬様はへたばった顔で長々と伸び、早い呼吸で暑さを訴えている。
仕方がないエアコンのスイッチをONすることにした。
風向を下向きにしてやると、その真下にお犬様やって来て横になる。
お猫様は、エアコンの音を聞いて不機嫌な顔となり、さっさと縁側の陽だまりハンモックに逃げ出してしまった。
お猫様と二人きりの時は、どんなに暑くても冷房をかけることはなかった。
お猫様が消せ、消せと大騒ぎするからである。
それが三年前にお犬様が家族になり、蒸し暑い日はドライを点けた。
しかし、今では暑いと直ぐにスイッチONを要求するようになってしまった。
爺さんがやせ我慢して熱中症にでもなったら困ったことになる。
それでお猫様に、お前さんもお婆さんなのだから無理するな、と声をかけたが知らん振りをされてしまった。
今夏は冷夏と予想する人がいたが本当にそうなのだろうか。
冷夏でコメの収穫量が減るのも困るので、暑くても良いか。
原発稼働ゼロで電力不足を言う奴がいるが、原発ゼロでも電力不足にはならない。騙されるな!!
電力が本当に不足したら行水と褌の夏にすればいい。
明日も暑いのだそうだ。ヤレヤレである。
(ヒロ爺)
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ヒロ爺

Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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