fc2ブログ

常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

ツルツル フワフワ お犬様いい香り

朝から強い日差しが無いので、今でしょう、とお犬様にシャンプーをする。
シャンプーそのものは大変ではないのだが、ドライヤーで乾かすのが大変なのだ。
みっしりと生えた毛の多いこと。それを乾かすとなると容易ではない。
ドライヤーで一時間近く乾かさなければならないのだから。熱風にしないで冷風で乾かすと倍以上の時間がかかってしまう。理想は、曇り空で乾燥した風が強く吹く日が嬉しい。しかし、なかなかそんな日にシャンプーが出来ることはない。通常、お犬様のシャンプーは二週間に一回のペースなのであるが、換毛期などには十日に一度、一週間に一度のペースになる。
保護してきた当初は、シャンプーにビックリしていたが、今ではベビーバスに張ったお湯につかるのが大好きになった。本人は温泉気分なのだろう。五月過ぎると天気のいい日に、庭にバスを持ち出してきて露天風呂気分でシャンプーをするのであるが、ご当人は風呂場よりも露天が良いらしい。
通りががりの人が、よく声をかけてくれるが、お犬様はお愛想をするわけでもなく、ヌクヌクの湯加減に舟を漕ぎそうな気分にボーツとしている。
何時ものことながら、お猫様は「私はいいからね」と高所から見下ろしている。
ただ今、お犬様足元に寝ているが、リンス剤のいい香りが流れてくる。しかし、鼾が凄くて色気なしである。
ブルやパグではないのに、リラックスして寝ているときは良く鼾をかく。
お猫様が時々不思議そうに鼻先を臭い嗅ぎにやって来る。
平和な日曜日でした。
(ヒロ爺)
スポンサーサイト



トラックバック:0 | コメント:0 | top |

ああ鱧が喰いてぃなとふと思う 半夏の雨もなく

突然に鱧が喰いたい、と思ってしまった。
私自身関西に住んだことはないのであるが、両親が関西に縁深かったこともあって、この季節になると鱧の話しがよく出てきたもので小生の記憶の中にも鱧を喰わなきゃ、といった感覚が植え付けられているのだろう。
関東に居るとなかなか気軽に鱧を食べるというわけにはいかない。何せ関東では料理屋にでも行かないと食べられない魚である。ましてや茨城の田舎町では魚屋にもおいてない。
半夏の候と言うぐらいだから、真夏程の暑さはない代わりに湿度だけは高く、体が今一つピリッと引き締まらない。
お猫様、お犬様と一緒にゴロゴロとしているのであるが、妙に気分の片隅がムズムズと、また苛々としている。これも矢張り半夏の候だからなのだろうか。
鱧が喰いたいと思った割には、食欲は今一つない。
あ~ぁ、とため息の一日であった。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

お猫もお犬も鼾をかく午後

今日は晴れて陽が射した所為か、お猫もお犬も一日良く寝ている。
昼食の時に、二人して傍に来たが、小生の昼食が素麺と知ると興味なさそうにまたそれぞれの昼寝の場所に行ってしまった。すると間もなくお犬様の鼾。そして暫らくするとお猫様までもが鼾をかき始めた。
それにつられて小生も昼寝。気がつけばそでに三時半。
これで尻に火が点いた感覚と言うのも妙であるが、うつらうつらの中でこんなことしていて良いのか、と脳の片隅で声が聞こえる。実に落ち着かない。
だが落ち着かないと言って二時間半もの昼寝は聊か長すぎる。
今また、こんな詰まらぬことを呟いていないで、やるべきことを早くやろうよ、の声が聞こえてくる。
何とも哀れな隠居爺さんであることか。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

隠居爺さんなのになぜ尻に火が

このところ何故か締め切り日間近に似た強迫観念に襲われている。
のんびり読書を愉しもうが、昼寝を愉しもうが誰に何の遠慮もなく、非難されるわけでもないのに、締切日間近な時のような強迫観念にとらわれている。
昼間、寝転がって本などを読んでいると突然、こんなことやっていて大丈夫か、と頭の後ろでささやく声が聞こえるようである。何でこんなに苛々と気分が落ち着かないのだろうか。
俺様は誰からも制約を受けない隠居爺さんだぞ。
そう言い聞かせているのであるが、本を読んでいると何かやらなければならないことがあるような気がしてきて、読書を愉しむ事が出来ない。
お猫様は、そんな小生を敏感に察知し、不用意に甘えてこない。お犬様はもともとべたべた傍に寄ることができないので、マイペースに自分のハウスに居たり机の下に居たりしている。
お猫様は時々様子窺いのようにミューと呼んだりする。どうぞ、と言うと膝に飛び乗って来てスリスリとするが、直ぐに戻っていく。たぶん何かを感じているのだろう。
何時も何時も締め切りに追われて、尻に火が点いた様な生活だったので、隠居だ、と宣言しても毎日が締切日の様な強迫観念が消えないのだろうな。
口ではのんびりと言っているのだから、気分ものんびりとしなくては…。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

梅雨らしい雨 水ガメはもう満ちたのかな

雨が降るなと思い、何時もより早めにお犬様のブラッシングをしてやる。
雨の降る日は、お犬様の抜け毛が多い。ブラシに引っかかりやすいのかとも思うが、湿度が高く不快さが原因しているのではないだろうか。お猫様の抜け毛も同じである。
二人のブラッシングを終え、家の掃除を終わったところで、矢張り雨が落ちてきた。
今日も一日読書日にしたいと思っていたのであるが、昨日二人分の会報の原稿が届いたので、それを先に片付ける。
先日買い込んできた本の一冊が、藤沢周平の未刊行初期短編集で、6年ほど前に出版されたのである。矢張り初期の未発表の小説なので稚拙な個所が見られたが、晩年の藤沢文学を十分に感じさせるものがあり、面白く読んだ。
今日の新聞広告欄に今少しこっている作家の新刊が出ていたので明日あたり本屋に行ってみよう。
本も読み始めると一時止まらなくなり、ある程度読みたいものを読みつくさないとなかなか終わらない。また、読み終わらないと自分の仕事が手につかなくなってしまう。どうも暫くは読書中毒に抗いながら用を片付けなければならないようである。
あッ! 10月公演のチラシのコピーを書かなければならなかったのだ。やれやれ忙しいことだ。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

蒸し暑い一日 菜園の葉もぐったり

今日は朝から蒸し暑い。
午後には、未だ水分がたっぷりと含んでいるはずの菜園の葉っぱがぐったりとし始めた。
こんな日に元気なのは名も知らぬ雑草達。地面が未だ水分タップリなのを幸いにグングン背を伸ばしている。
土が湿っているのでスッポリ根っこから抜けるかなと思いきやとんでもない。
地表に背を伸ばした分だけ、地中にも根をしっかり張ってちょっとやそっと引っ張ったて抜けやしない。
お猫様はこの蒸し暑さがたまらなく快適なようで風のない納戸で大満足の午睡。
お犬様は、あっちへウロウロこっちへウロウロしながら、行き倒れたようにあちこちに寝そべっている。
さっきネットを見ていて、唐組まだまだ走る、が出ていたのを見て、このヒロ爺のことば座ももう少し走らせてもらうさ、と思った。
月末が近づいてそろそろ忙しくなって来た。昨日今日、会報の原稿が送られてきた。明日から編集作業に入らなければ。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

わずか三日で走りたくなる貧乏性

ノンビリと読書に遊んで午睡に愉しんで。
本来は最高な日々なのであるが、本を読みながらも、何かやることがあったのでは? 等と直ぐに思ってしまう。
人間がガサツにできている所為か、とにかく動いていないとダメらしい。
6冊買いこんできた本も、あとわずかで読み終えてしまう。
ノンビリと物語を愉しみながらと思うのであるが、仕事で尻に火が点いて大慌てに読む資料のように、ガサガサッとしか読めない。それでも一応ゆっくり読むことを心掛けているのであるが、読み始めたら一気に読み終えないと読んだ気がしない。
今日は午前中雨が降っていたので、洗濯やブラッシングが出来ないので、何時もよりゆっくりと新聞を読み、都議選の結果の解説などをみて馬鹿野郎な解説なんかしやがって、と腹を立てたりと少し楽しんだのであるが、直ぐにさて…さて…となって何もしないことが落ち着かないのである。
お猫様とお犬様がチラリチラリとこちらを窺がい、落ち着かない爺さんだなといった顔をする。
そうだよ。わずか三日のノンビリで、もう走りたくなるほどの貧乏性なのさ。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

今日は未だ日曜日だ ちょっともうけ

この数日、テレビもあまり見ることもなく、新聞も何となく眺めている状態で、今日が何曜日なのか全く認識できていなかった。
一日のらりくらりと家事をやり本を読んだりしていたのだが、夕方ふと今日は何曜日だと思い、新聞をみたら日曜日であった。何となく週の中日のような気がしていたのだが、未だ日曜日だった。何だか随分と時間を得したような気分になってしまった。
得したと言っても、実際に何かをやっていて時間に追いかけられているわけではないので、得も損もないのだが、実際の曜日を知ってみると、呆けていたのはまだほんの数日なのである。一週間か10日ぐらいは呆けいていようと思っていたので、随分と儲かったような気分になった。
今日は一日晴れわたり、風もほど良く流れ込んできていたので、昼寝日和、読書日和であった。
まだ四冊残っていたはずの本も、さっき気づいたら、もう一冊しか残っていなかった。それで余計日にちを使ってしまった感覚になったのであろう。
お猫様もお犬様も一日中足元や膝の上で寝ている。
お犬様の鼾につられて、直ぐに眠くなってしまう。横になったり、椅子に座ったりとするものだからお猫様に、少しは落ち着いてジッとしてろよ、とパンチされる始末。
明日もこんな調子で過ごしたいものである。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

読書浸けの一日 お猫は膝にお犬は足元に

午前中、出さねばならない原稿を慌てて書いてメールした後は、昨日買いこんできた本を開き、一日中読書に浸かっていた。午後からは雨も降り始め、お猫様もお犬様も外に出ようと言わず、一日寝てござった。
1時過ぎであったろうか、雷が鳴りはじめると、お犬様は机の下の僅かな隙間に無理やり顔を突っ込んで避難の態勢をとる。いくら「大丈夫だよ」と声をかけても、全く耳を貸さず、小生を信用していない。
野良の生活の時に身に着けた、危険を感じた時は出来るだけ安全と思われる場所にジッと身を潜めるのが安全、をひたすら実践している。
自然災害に対しては、なるべく大樹のもとに身を隠しジッとしているのが一番というわけだ。
我が家で一番安全な場所は机の下だと認識しているらしい。
小生も一日の大半を机に過ごしているのだから、大地震などが来たらお猫様お犬様を抱えて机の下に避難しよう。
昨日買いこんできた本は6冊だから、まだ4冊残っている。1日2冊としてまだ2日は持つな。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

風邪が流行ってます のど飴も売れてます

公演のさなか風邪をひいて咽喉がガラガラとしていたのだったが、公演が終わり喉を使わなくなった途端、痛みが無くなった。だが今度は、洟がたまって息苦しい。今日はようやく少しおさまって鼻の通りが幾分よくなった。咽喉飴をなめてスウスウすると鼻の通りも良くなる。しかし、持病の糖尿病には嬉しいことではない。
今日は、ユッキーちゃんと簡単な打ち上げの昼食に出かけてきた。本屋に行きたかったので、ついでに二人の打ち上げをしようと言う事になったのである。
欲しかった本は一冊なのであったが、見ているうちに色々欲しくなり、6冊も買い込んでしまった。
これを読み終えるまでは何も手につかなくなってしまうかな。
取り敢えずやらねばならないことがあるので、そちらを先に片付けねば。
お猫様、お犬様は雨降りなものだから、眼を開けようとしない。
このところズーット寝てばかり。小生は楽でいいのだが、晴れた時の反動が怖い。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

梅雨に打たれて雑草達の天下

関東は大降りの雨はなく、蒸し暑い日が続いているが、この陽気は雑草達にとっては当に我が世の候。
地面が濡れていて、雑草どもを引き抜きやすいので、暇をみては日に何度も引っこ抜いているのだけれども、一夜明けるともうびっしりの緑の絨毯。おまけに藪蚊も一斉に羽化して猛攻撃を仕掛けてくる。
藪蚊のブンブンくるのを嫌ってお犬様も庭に出たがらない。草叢が雨に濡れているのも嫌いなのだ。
もうもう三人で湿気臭い部屋の中にゴロゴロゴロゴロである。
モグラに倒されて枯れそうになっていたトマトの苗、昨日確りと養生をしてあげた所為か、今日は確りと水を吸い上げ葉も元気になって来た。明日もう一日、強い日差しに当たらなければ完全回復となりそうである。もう小さな青い実をいくつもつけている。梅雨が明けたら真っ赤なトマトの季節になる。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

モグラの奴めトマトの苗を一本倒して殺す

一番元気で大きく育っていたトマトの苗木が、憎ッくきモグラの奴に根から倒されて撃沈。
ジャガイモを掘り起こした後に、腐葉土をたっぷりと入れてトマトを植えたのだったが、腐葉土に沢山のミミズが寄って来たらしくて、トマトの畝のあちこちを掘り返して何本もの穴をあけてしまった。
時々、お犬様がモグラのはい回る音だとか臭いを感じで畑に鼻を突っ込んでいたのであるが、昨日とうとうトマトの苗の下を穿り返して一番元気だったトマトの苗を倒してしまった。新しい苗を買ってこなくてはならないが、まだ残っているだろうか。
明日はモグラの穴にけたたましい音を響かせてやろう。
雨が降ったり止んだり。暑さもムシムシ。梅雨らしい一日である。
各地に大雨を降らせているようだが、水不足が解消されると嬉しいのだが。二、三日の雨のおかげで茄子が瑞々しく大きな実になった。もぎたての茄子をザク切にして塩で軽く揉んで食卓に上げたら実に新鮮で、茄子らしい香りが食卓に揺れていた。
お猫様もお犬様も一日寝てござる。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

何時やる今でしょうお犬様のシャンプー

午後には雨が降りだすと言う事で、9時過ぎお犬様にシャンプーをしてやる。
薄日が差して蒸し暑い。
風も湿った風しか吹かないので、シャンプー後のドライヤーもなかなか乾いてくれない。
汗だくの所に蚊の奴らがブンブンやって来る。
お犬様はツヤツヤ、フワフワにさっぱりとしたが小生は全身汗まみれ。直ぐに風呂につかり汗を流したいのだが、シャンプーの後片付け。ようやく風呂に飛び込んだのはお昼まじか。
草臥れました。
風呂から上がりサッパリしたところにお猫様がやって来て、「私はまだお外に行っていないよ」という。
午後には雨が降りだし、室内は湿度でムンムン。
エアコンをつけると、お猫様が消せ!消せ!と部屋中を走り回る。
何とも落ち着かない一日であった。
今日はこれから、十月の東京公演のポスター、チラシのコピー原稿を書かねばならない。
定期公演が終わって、少しのんびりしたいのだが、自分がやるしかない。
動けるうちが花と頑張るしかないか。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

トマトの周りにバジルの芽がびっしり

今日は何もやりたくない一日。
昨日までの公演の疲れで、今日は何もやる気が起こらない。お猫様、お犬様のブラッシングを済ませたら、三人でグデッ~と寝ころんで一日を過ごす。
夕方庭に出て、菜園を見て回ったら、先日トマトの苗の周りに蒔いておいたバジルが目を出していた。
トマトとバジルを一緒に植えておくと、バジルの香りを嫌ってアブラムシがつかないのだそうだ。
バジルの種を目いっぱい蒔いたものだから、トマト畑が雑草が生えたようにびっしりとバジルの芽になって仕舞った。これだけ蒸し暑いとトマトも直ぐに実をつけるだろう。
夏バテ防止のトマトリゾットを早く食べたいものである。
茄子が二つそろそろとり頃になっていた。明日は茄子を喰ってやろう。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

緞帳のごとく梅雨の霧が上がり里山の笑顔

疲れた。実感の一言である。
ことば座の定期公演は本日無事に終える事が出来た。
僅か二日間の公演であるが、矢張り最終日にあたる今日の出来は良かった。
小林幸枝の舞も柏木久美子の舞も、表現する落ち着きのようなものが大きく見られるようになって来た。
朗読で舞いを舞うスタイルがようやく本物になって来たのかな、と思う。
だが疲労感は今までにない大きさである。矢張りこれは歳の所為なのかな。
まだまだ、と自分に言い聞かせてはいるが、一つが終了した後の疲労感は年々大きくなっていくようだ。
昨日に続き今夜も早く布団に入るとしよう。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

やれやれ初日は無事に終了 雨もなく

流石に疲れました。
ことば座一日目の公演は無事終了。
明日もう一日の頑張りです。
一日留守にしていた所為で、帰ってくるとお猫様お犬様はべったり。不思議なもので、こちらが仕事で一日居ない時と遊びでいない時では帰って来てからの応対が違う。遊びの時は、遊びの臭いがついているのかな。
明日も一日留守番である。
今日は早々と床に入るとしよう。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

蒸し暑い梅雨の中晴れ 季節感満喫

明日から、ふるさと風の会の7周年展とことば座の第25回定期公演を、石岡市のギター文化館で行うので、夕方から会場の準備に出かけてきた。午後から雨が上がり、晴れ間が出てきたのであるが、体を動かすには最悪。
しかし、この蒸し暑さは梅雨の晴れ間独特のもの。肉体は不快だけれど気分は愉快。梅雨には雨が降り、晴れ間は蒸し暑い。これが日本の梅雨。
庭の紫陽花、今年はやけに赤く色づいている。この花、本当に薄紫に変化していくのだろうか。今年は特別肥料を変えたわけではないので、天候の所為なのかな。ワインレッドに近い赤の色である。以前に見たことのある、深いワインレッドではないが、安物とは思えない赤ワインである。
午後に晴れてきたので、お犬様のブラッシングを始めたのだが、湿度が高い所為でブラシに毛が絡みつきやすく、大量の毛が抜けた。お犬様の後にお猫様のブラッシングをしたのであるが、何時もに比べるとお猫様も良く抜けた。少しはサッパリと感じるのだろうか。
ブラッシングする小生は汗だくである。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

まだ少ないぞ 梅雨の雨量 

せっせと水撒きをするよりは、少ない降雨量であるが天然の方が植物たちには元気を与えるらしい。
双葉を天に開いたままジッとしていたオクラが今日は確りと四つ葉になっていた。
如雨露の水まきと何が違うのだろうか。もしかしたら放射能の所為か? 
まさかね。
トマトの苗もしっかりと根付き、今日はもう黄色い花をつけ始めた。
茄子の木にも大きくなりそうな実が二つ地中からの水分を吸いこんでいる。
お猫様、お犬様は雨をもっけの幸いと一日寝たきりである。
朝、軒先でブラッシングを済ませると、二人して爆睡状態で一日過ごしている。
今も足元でお犬様が鼾をかいている。
朝の食事とブラッシング、渋々の短い散歩、そして夕食の時だけのお目覚め。後は終日寝ている。
雨の日は、いくら寝ても眠いんだよね、とでも言っているようである。
明日は夕方から、定期公演と風の会展の準備でギター文化館である。
先日、風邪をひいていた小林さんを車に乗せて美浦まで行ってきたのであるが、どうやらその時に風邪をうつされたのか咽喉が痛い。今夜は早く休んで直さなければ。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

若いっていいな でも年寄りだっていいもんだ

今日は、美浦村へ公演への最後の稽古に出かけてきた。
伊藤道郎のナンバーを踊る若い舞踊家が来た。未だスケール感を創りあげるには時間がかかるだろう。
しかし、若い人たちを見るのは良いものだ。若いっていうことは未熟で当たり前なのだから、姑息に美味く演じようなんて考えないで、年寄りには真似のできないハチャメチャを演じてくれると嬉しくなるのだが…。
ことば座を始めてこの10月で7周年となる。
聾者である小林幸枝の手話に舞踏表現としてのスケール感をみて、内弟子のように傍に置いて始めたのがことば座である。
舞踏の詩を渡し、それを手話を基軸とした動作表現に翻訳させて、舞にまで昇華させる。演劇だとか舞踊などには全くの興味を持っていなかった娘であったが、最近ようやく朗読を手話の舞に舞うという、朗読手話舞の自分スタイルが確立できて来たかなと思っている。
色々な人との共演や同じ舞台に立って刺激し合うことでより大きな表現を創りだせるようになるだろう。
若い人を見て思った。ヒロ爺って年寄って益々にハチャメチャ、現状打破を実践しているな、と。
こいつは自慢しても良いな。
午後から家を留守にしていたものだから、お猫様もお犬様もいい顔して出迎えてくれない。
俺はご主人様だぞ!って大声を出しても始まるまい。
おお、ありがとうよ、有り難う。ちゃんとお留守番できたね。
お八つあげちゃおうかな… …
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

台風の接近で梅雨らしい空模様

もう台風がやって来るのかとビックリであるが、台風接近のおかげで、今日ははっきりしない梅雨空だな、という季節感を味わうこととなった。
しかし、実際に台風が日本上陸なんてことになると梅雨前線の刺激によって集中豪雨に見舞われてしまうだろう。それは何とも嬉しくない話である。水源の山にほどほどの雨が降り、水ガメを満たしてくれると嬉しいのだが…。
一日、陽が出たと思うと雨がお湿りにならない程度にパラパラ。湿度だけが高くなり季節感の味わいは別にして気分は最悪である。
お犬様に庭に行こうか、と誘っても知らん振りされる。かわりにお猫様がお庭に出ようと誘いに来る。
明日は、6月15、16日のことば座定期公演のための最後の稽古に美浦に出かけてくる。伊藤道郎のナンバーを踊る若い男性舞踏家が来るので、逢うのを楽しみにしている。
定期公演に合わせて「ふるさと風の会」の七周年記念展を同時開催するので、ただ今展示資料つくりにねじり鉢巻きである。
足元ではお犬様が鼾をかき、本立ての上に乗っかったお猫様が欠伸をしながら見下ろしている。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

トマトの苗植えた 夏の準備完了

昨日、ジャガイモを掘り、今日は畑の土を入れ替えてトマトの苗を植えた。これですっかり夏の準備が完了である。この夏も、トマトと魚介類のリゾット、食べるトマトジャム、トマトパスタ…いろいろ食べて夏バテを防止である。真夏の気温40℃! OKですよ。
今日の夕飯は、新ジャガでの肉じゃがを作る。直径2.5㎝程度の小さな丸イモだけで作る肉じゃが。美味い。小イモで未熟で水っぽいと思いきや、何とほくほくしている。あすは、同様に3㎝未満の小イモを、油で素揚げして、甘辛い煮っ転がしを作ろう。美味しいお八つが出来そうである。
トマトを植える時に、バジルの種を苗木の周りにタップリ蒔いておくと、生い茂ったバジルの香りでトマトにアブラムシがつかなくなる。トマト・リゾットやトマト・パスタにもたっぷりの生バジルの葉がつかえ一石二鳥。食べきれないほど茂るから、陰干しにして乾燥バジルを作り、秋、冬の料理に使う。
なかなかいいですよ。
お犬様に、今日は畑を掘っても大丈夫だよ。と言っても、庭に出ようとしない。家の中が良いのだという。代わりにお猫様が出たり入ったりで、畑仕事がなかなか終わらなかった。お猫様が庭に出た時には、後ろをついて回らないと、時々塀を超えて外に出ようとするのである。外に出ても遠くに行くわけではなく、小生に追いかけてほしいだけなのである。だから、塀を乗り越えようと身構えたら直ぐに大声で「ダメ!」と声をかけるのである。それが楽しいらしい。二、三度それを繰り返すと、納得して家に入るのである。
どうやら小生が遊んでもらっているようである。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

森にこだまする縄文の土笛

今日は、美浦村は陸平縄文貝塚の森で開かれた縄文の森コンサートに出かけてきた。
陸平の縄文池の中の島を舞台にした縄文笛のコンサートで、森にこだまする土笛は似合いすぎるほど似合っていた。かがり火をたいてのコンサートであるが、17時からの開演なので、かがり火が効果を表し始めた頃にはコンサートが終了してしまったのは残念であったが、縄文の森で9時、10時の終了というわけにはいかないだろう。
何時も何かの行事が行われる度、出かけてくるのだが、美浦村と言うところは実に文化力の高い村だと感心させられて帰ってくる。
同じ霞ヶ浦湖岸地域であるが、我が石岡市の文化力の貧しさには恥ずかしくなってしまう。
陸平をヨイショする会の皆さんが手作りでコンサートを企画し、来場者と一緒に楽しむことをやっておられる。
我が劇団ことば座もふるさとの歴史文化の再発見と想像を考えるふるさと風の会も懸命にやってはいるのだが、7年が過ぎても未だ地元からはそっぽを向かれている。
ため息が出るが、まあ放り投げないで続けるしかないだろう。
お猫様もお犬様も午後から出かけて9時まで留守番をさせたものだから、帰って来てもあまり歓迎してくれない。おい、二人。吾輩はご主人様だぞ。
こんなこと言っても無駄か…。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

雨があるから芒種というに雨の声もなく

二十四節気でいうと今は芒種。
芒種とは稲など穂の出る穀物の種をまく季節をさすのだそうだ。
旧暦と新暦の差や、気象条件の変化で、現代では稲の種まきはもっと前であるが、それにしてもこう雨が降らないと作物に大きな影響を及ぼすだろう。
暦を開いて二十四季節と七十二候をみると、今日あたりはちょうどカマキリが生まれ出る頃だと記されてある。
そう言えば、少し前のことであるが、1㎝程の薄緑色のカマキリの子供が茄子の葉の上を歩いていたのを見つけた。成程、七十二候にピッタリである。
しかし、こう雨が降らないと生まれ出たカマキリたちも直ぐに干からびてしまうのではないだろうかと心配になってくる。
梅雨なんだから矢張り雨が降ってくれないと困るよな。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

二、三粒の雨 これで終わりの雨予報

本当に雨が降らないと大変なことになりそう。
朝夕二度のタップリ散水でも、菜園の土はカラカラ。
川の水も細く枯れてくると、霞ヶ浦には今年も大量の藻が繁殖し、腐敗臭が漂う。
こんな天気だと今年も局地的なゲリラ豪雨が発生するのだろうな。
今日は湿度が高かった所為か、お犬様の毛が良く抜けた。
あれだけ抜けたのに、毛が薄くなった様には見えない。何せお犬様の毛は超密度のモサモサである。
しかし、毎日二度のブラッシグと、マメなシャンプーでツヤツヤ、ピカピカである。
お犬様の毛が毎日もの凄く抜けるのだが、お猫様の抜け毛は実にむらがある。
今日沢山抜けたと思うと二日ほどは殆ど抜けなくなる。
お婆さん猫になったので、代謝にムラが出てきたのだろう。
かくいう小生も代謝が衰え、男性臭も薄くなり、魅力に欠けるようになってしまった。
しかし、未だ加齢臭は自覚できないが、出てるのだろうか。
歳とるって、こういうのが嫌だね。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

雨上がりの夕陽の中に紫陽花の色変化

庭の紫陽花が咲き始めたのであるが、雨のない紫陽花の風情は今一つ美しくない。
梅雨晴れに夕方、雨滴をつけた紫陽花が夕日を受けて八変化も急変化も見せる姿こそ紫陽花らしいと思うのだが、今年は空梅雨の様子。今一、いやもっとかな、美しくオシャレじゃない。
紫陽花の葉っぱには猛毒があり、間違って口に入れれると大変なことになる。
だが梅雨の滴をためた紫陽花の葉は、瑞々しく美味そうでもある。
雨も降らず乾燥しきった地面の土埃の臭いをつけた紫陽花は、乾いた造花のようで眺めていても気持ちが和んでこない。
乾燥しきった庭の土であるが、雑草達は元気がいい。
昨日毟ったから今日は大丈夫と目配りをしないと、明日には背丈を10㎝も伸ばして花を咲かせようとする。
庭も、菜園の畝以外は雑草達の好きにさせてやろうとも思うのだが、蚊が大量発生するのである。
庭にはトカゲ、ガマガエル、ヤモリ、ヘビなどが住み、バッタ、キリギリス、ハタオリ、スズムシ、コオロギなど多くの虫達がいるが、雑草の好きにさせていると、藪蚊がワンサカ発生する。
それにお猫様、お犬様のフィラリアも心配である。
麦わら帽子をかぶって、毎日、少しづつでも雑草達の鎮圧作戦を遂行しなければならない。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

夏の暑さと一緒に憎き蚊どものお出まし

もう夜の九時になろうというのに、部屋の温度計は未だ27℃をさしている。
お犬様は暑さでダレ切っている。
お猫様は暑さ大好きで、気持ちよさそうに陽だまりに寝ていたが、夜になって仕舞おうと畳んで置いていた毛布の上で丸まって寝ている。この気怠い暑さが何ともご機嫌のようである。
さっきから机の下に蚊が潜んでいて、隙をみては血を吸いに来る。
頭にきて蚊取り線香をモクモク焚いたらもう咽喉が痛くてたまらない。
夏は嫌だな。
暑いだけじゃなく、蚊やゴキブリなどのお出ましでのんびり怠惰を愉しむ事も出来ない。
冬の炬燵にゴロゴロの方がよほど嬉しく愉しい。
この暑さで、庭のジャガイモの葉がまた一段と枯れて黄色くなって来た。
そろそろジャガイモほりです。
ついでにモグラの穴つぶしをして驚かせてやらねば。
巣穴にラッパを当ててプカプカやってみたことがあるが、その日一日は効果があったがまたすぐにあちこちほじくられてしまった。
お犬様がモグラの穴に鼻を突っ込んでほじくりかえしているが、ついぞモグラを仕留めたことはない。
明日もこんなに暑くなるのかな。
今日は28~9℃にはなったのだろう。
埼玉では30℃を越したようだが、夏の暑さは高齢者には堪えるよ。
(ヒロ爺)

トラックバック:0 | コメント:0 | top |

陸ヒジキの酢の物で夏のスタミナ準備は整って

昨日、農家から陸ヒジキを貰い、今日早速甘酢のドレッシングで、青臭さとシャキシャキ感を褒める。
爽やかなシャキシャキ音が口の中ではじけると、それだけで夏を乗り越える準備が整ってきたような気分になる。
ジャガイモの葉が半分以上枯れてきたので、そろそろ掘り頃となる。
採れたての小イモを油で揚げて、甘辛に煮ておやつ代わりに褒めたいものだ。
今日は夏日に近い暖かさで、午後の食事が終わると、もう上下の瞼が勝手に閉じてきて、後片付けもせぬまま、お猫様・お犬様・小生が川の字になって眠ってしまった。
本当はやることが沢山あるのだが、午後の睡魔には逆らう事が出来ない。
ガスの検針だか、電気の検針だか知らぬが、庭に人が入って来たとお犬様が吠えるまで眠りこけてしまった。
夕方、水撒きに庭に出ると、ナスが三つ光っていた。
お先物の一個は先日汁の具に入れたが、今度は三個収穫が出来る。さて何を作って食卓に上げようか…。
茄子の横に植えたオクラの苗がすくすくと育ってきた。
真夏日になる頃、爽やかな黄色の花を咲かせ、暑さを忘れさせてくれる。
今年の夏も美味しい夏となってくれそうである。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

今日の記憶が飛んでしまった さては…

今日は何を…? 
一日の記憶が全く蘇ってこない。どうなったのだ。
さては突発性認知症か?
まさか…。
朝の目覚めからゆっくり思い起こしているのだが、何時もの決まりきった用しか思い出さない。
お猫様、お犬様のブラッシングをし、洗濯をし、庭の菜園・花壇に水をまき、…う~んと、それから、それから、…
思い出さないのではなく、印象に残る出来事、発見が何もないのだ。
ボヤーッとしていた所為もあるのだろう。
特別頭や体を煩わされないで出来ることしかやっていないかったのだ。
今日考えたことは、…そろそろ、フルーツトマトの苗を植える畝を作らなければな、と思ったことだけなのだ。
これは、ボケたというよりは、安泰・平安すぎる一日なのだ。
これは喜ぶべきことなのだ。
我が家は、お猫もお犬もヒロ爺も太平なり。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

青空に太陽でも梅雨冷とは

梅雨入りした所為なのか、青空に太陽が燦々と照っているのであるが、寒い。半袖のポロシャツでは鳥肌が立って震えが来てしまう。テレビのゴルフ中継を見ていたら長袖のセーターを着込んだ選手が随分いた。何もしていない小生が寒くないはずはない。
だがこの寒さはお犬様にとっては快適な陽気で、一人ご満足な顔で昼寝をしてござる。
引きかえ小生とお猫様は寒くて毛布をかぶっての昼寝。お猫様は小生のお腹にピッタリ張り付いて離れようとしない。
漸く芽を出したオクラも震え上がって双葉から先に進もうとしない。今年の夏は猛暑だと言っていたが、本当にそうなのだろうか。
気温が低いのに、ジャガイモの葉が枯れ始めてきた。そろそろ収穫の時期がやって来たということなのだろうか。
ジャガイモの根元に少し指を入れたら、コロコロとしたイモに触れた。葉っぱが枯れてきたと言う事は、大きくなったイモが成熟しだしたのだろう。若いイモを掘りだして甘めの煮ころがしを作ろうかしらん。
イモを掘りだしたら、肥料を入れ直し、トマトを植えなければ。
うん、何だか忙しくなりそうだ。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |

何だか寒くない うん肌寒いよ よく晴れてるのに

雲一つない青空。
庭にベビーバスを出してお犬様にシャンプーをしてやる。
露天風呂気分でお犬様は大満足。
ドライヤーをかけるの、暑いだろうなと思っていたら、風が少し冷たくなってきて実に快適なドライヤー日和となった。お犬様の毛はフワフワ、ツルツル。リンスのいい香りが風に乗って飛び立っていく。
お猫様が見降ろしているので、耳ちゃんもシャンプーする? と言うとすかさず「わたしゃ結構」と見えない処へ行ってしまった。
午後、久しぶりに昼寝をきめ込んだが、吹き抜ける風があまりに寒く目が覚めてしまった。
乾燥した風で爽やかなのであるが、もう夏だと思って薄着のままの昼寝では矢張り寒い。
これじゃあ風邪をひいている人が多いのも納得である。
今週は実に忙しい一週間であった。
明日からは少しのんびりとしたいものである。
(ヒロ爺)
トラックバック:0 | コメント:0 | top |
| ホーム |
プロフィール

ヒロ爺

Author:ヒロ爺
FC2ブログへようこそ!
ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QR