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常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

猛暑の中蝉の声の無く

我が家の庭には毎年沢山の蝉が出てきて大層賑わしく暑さを煽り立ててくれるのであるが、今年はどういうわけかまだ蝉が表れない。隣の男の子が毎朝早くに生垣の所を見に来て、セミの羽化を探しに来ているがまだ出てこないという。我が家の庭にはたくさんのモグラがいるようなので、ミミズばかりではなくセミの幼虫なども食い漁っているのだろうか。そういえば少し前までは螻蛄もよく出てきたのであるが近年は全く見かけなくなってしまった。
庭には除草剤や殺虫剤は全く散布しないのだがどうしたことであろうか。この様子だと、毎年ブロック塀の上で青大将が脱皮していたのであるが、今年は来ないような気がする。
モグラとダンゴ虫だけの庭になってしまったら寂しいことだ。
枯草や枯葉を穴に埋めて腐葉土を作っているのであるが、そこを掘っても最近はミミズばかりが目立つ。以前は芋虫のような幼虫が随分いたのであるが、いったいどうしたというのだろうか。まさかお犬様があちこち掘り返している所為ではあるまいに。
(ヒロ爺)
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猛暑に躰も慣れてきて愉快をおもう

不思議なものだ。生物の環境順応力って実に素晴らしい力である。連日35℃を超す猛暑であるが今日はもう暑さに躰が順応してきて、猛暑の快適とまではいかないが愉快にまでなって来た。猛暑を愉快に思えてくると、昨日まで忘れていた庭の散水を思い出し、昼日中から柘植の木に散水をして冷気を愉しんだ。
庭にはかなり大きな柘植の木が二本あり、この木なら炎天下に散水をしてもおいそれと枯れることはない。面白いもので、水を撒いた柘植の木を通って来る風はひんやりと冷たさがあり、散水していないトマトの木や草花から向けてくる風はドロンとした熱気を帯びている。
椅子を持ち出して、二種類の風を愉しんでみる。しかし、柘植の木の散水は直ぐに乾き、またドロンとした暑い風が吹き始める。子供の水遊びのように何度も何度も散水をして風に遊んでもらった。
うん。猛暑も一緒に遊べばなかなか面白い。節電の極意は猛暑に遊ぶことだ。
水をまいているとお犬様が大喜びで駆け巡り、水に濡れた柘植の木の根元を掘り起こし腹ばいになって大地の冷気を愉しんでいる。昨日、シャンプーをしたばかりなのになー。
お猫様は、廊下のハンモックから庭を見下ろし、馬鹿な二人がまた馬鹿なことをしてる、と言わんばかりな顔をしている。
35℃の猛暑にも我が家は平安。
(ヒロ爺)
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トマトパワーはすごい 猛暑にびくともせず

連日の猛暑、真夏日でトマトの生育が凄い。毎日朝昼晩トマトを食べ、水代わりにトマトジュースを飲む。
一日よく汗をかくが、体がだるくなることもない。
今日は、午前中早い時間に、庭でお犬様のシャンプーをしてあげた。お犬もシャンプー後は、サラサラと気持ちが良いのか極楽顔でお猫様と一緒に昼寝していた。それを見て小生も昼寝に引きずり込まれてしまう。
テレビをつけると猛暑便りと、オリンピックのことばかり。オリンピックは大好きであるが、どこのチャンネルを回しても、みんな同じ。一局ぐらい違ったことをやればいいのにと思うが…。
そんなことを言ってるくせに、この呟きは毎日お猫様、お犬様、そしてトマトのことばかりである。
夕方、オクラに水やりに行ったら小さな花が三輪開き始めていた。明日の朝には朝露をキラキラさせながらお目覚めの歌など聞かせてくれるのだろう。
(ヒロ爺)
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この熱暑何時まで続くかとカレンダーをめくる

暑い暑いと日に何度も下着を着替えるが、小生もお猫様、お犬様も至極元気。
午前中、風の会の定例会で出かけたのであるが、外に布団を干し、二カ所の窓だけを開けて出た。帰ってきたら家の中は35℃を越していた。窓を開け放ち、風を入れ替えてエアコンをつける。お犬様はご満足。しかしお猫様は、昨年ほどは消せ!消せ!と大騒ぎしないものの矢張りご不満である。西日の射し込む台所の隅に長々と横になっていた。
夕方トマトを収穫しようと思ったが、昨日までのトマトがまだ残っているので、止めにした。明日もこの暑さだろうからさぞかし甘みが増すことであろうと楽しみにしている。
今週、孫達が沖縄へ夏休み旅行に行っているが、良い夏休みを過ごせただろう。
この暑さ何時まで続く等と残暑を考えるのではなく、トマトを頬張ってこの夏を愉しもう。
(ヒロ爺)
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オクラの花の朝露がはじけて猛暑を告げる

朝、オクラの黄色の花が朝露をこぼしていた。まるで氷水を入れたグラスの水滴が伝い落ちるような感じで涼やかな声を立てた。これは今日も暑くなるなと思う間もなく部屋の温度計はぐんぐん上昇を始める。室内温度が32℃を超えたらエアコンを点けるようにしているのだが、10時前には部屋の温度は32℃を越してしまった。無風状態なので温度はすぐに上がってしまう。
お猫様はこんなに暑いのに、風の流れない納戸に入ったきり出てこない。お~い!熱中症になるぞ。と声をかけるも「ミュー」と一声鳴いてそのまま長々と伸びたまま幸せ顔になっている。
ブラッシングが終わって、お犬様、何時ものように土堀で愉しむのかと思いきや、直ぐに部屋に上がるという。室内の温度はすでに32℃を越しているのだが、午前中ぐらいは我慢するかと思うが、11時にはたまらず冷房をつけることとなった。
お犬様は気持ちよさそうに部屋の真ん中に伸びている。
お猫様は、何度から出てきて冷気は嫌だ、冷気は嫌だと声を上げるが、今日ばかりは無視。するとまた空気の淀んでいる納戸に帰って行った。
今日は、お猫様の熱中症が心配なので何度も納戸に見に行ったが、その都度「うるさいニャー!」と迷惑顔をするのであった。
夕方、トマトを収穫すると、今日は大層甘いトマトになっていた。
(ヒロ爺)
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夏本番 本気の暑さにただゴロゴロするだけ

今日は、今夏一番の暑さだったろう。
お猫様、お犬様と三人して腹を出して唯々ゴロゴロするだけ。
それでも午前中は庭の草むしりをした。お犬様は時々傍に寄ってきて邪魔をするが、暑いらしく直ぐに植木の下を掘り返して冷たい地面に寝そべっている。
朝から強烈な暑さの所為か、汗びっしょりになって草むしりをしているが蚊が寄ってこない。藪っ蚊の奴らも熱中症を警戒しているのだろうか。
草むしりを済ませ、お犬様にもう一度砂払いのためのブラッシングをしてやり、水風呂に飛び込む。
真夏の水風呂は気持ちが良いものだが、冷たい水に長く使っていると、出た後が大変である。水に浸かる前以上に汗が流れ出るのである。暑気払いの行水は、ぬるま湯につかるのが出た後すっきりとするものである。
お犬様が風呂を覗きに来たので「入るか」と言うと慌てて姿を消した。
お猫様は相変わらず一番暑い納戸の中で腹を出して寝てござる。また熱中症になるのではないかと頻繁に様子を見に行かねばならない。何とも手間のかかるお猫様である。
熱中症は気になるが、夏は矢張り暑い方が良い。
やせ我慢の(ヒロ爺)である。
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毎日糖度の増すトマトは真夏の太陽

毎日暑い日が続く。それでもまだ盛夏に比べると暑さが遠慮している。
庭のトマト、真夏日が続いてくれるおかげで毎日糖度を増し、本当に甘い。今日もボールにいっぱいのトマトが収穫できた。先日試しに作ってみたトマトジャムが大層おいしかったのでまた作らねば。もう残り一回分ほどしかなくなった。
オクラの花はまだ活発には咲いてくれない。小さな花が毎日一個だけ咲いてくれる。朝、新聞を取りに出るのが楽しみである。朝露をキラキラ光らせて咲く透明の黄色は頼りなげに見えるが、夏の早朝の慰藉を運んでくれる。
オクラの木の生育が悪いのはどうもモグラの所為らしい。あちこちに穴をあけて駆け巡るので、オクラの根が傷つけられるのではないだろうか、と思っている。
お犬様が時々土に鼻を突っ込み掘っているが、当然であるが一度も捕獲したことがない。今日の夕方には、お猫様までもが土中のモグラの気配がするのか、手で土を掻いていた。
今日も午前中の一時、藪蚊対策をして汗だくになって草むしりをする。お犬様は、ブラッシングをしたばかりだというのに、土を掘っては冷たい場所に腹這っていた。お猫様は真夏の日が差しこむ場所に目を細めて寝ている。
午後三時過ぎエアコンを入れる。今日はお猫様も冷たい風の当たるところに出てきて一緒に昼寝となった。
本日もお日和も良く、我が家は平安。
(ヒロ爺)
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ムシムシと風が澱んで藪蚊の天国

読んでおこうと思いながら、なかなか実行できなかった村山由佳の「ダブル・ファンタジー」を先週、モダンダンスの久美ちゃんと昼食デートの時に本屋に立ち寄りやっと買ってきた。直ぐに読むつもりでいたが、先週は東京に出かけたりしたものだから開く時間が無かった。日曜、月曜で上下巻を読み終わったが、期待に違うことなくファンタスティックな作品であった。
今日は、久美ちゃんと会うために美浦村の公民館まで出かけてきた。
12月の公演で舞いたいという綱谷厚子の「瑠璃行」という詩集を受け取りに行きがてら、東京公演計画の話をしてきた。
何かやりたい事が出来て、その実行企画を話し合うのは実に楽しいことである。
帰ってくると、お猫様、お犬様が早速庭で遊ぼうと催促してきた。ムシムシと暑いが長そでのシャツに着替え藪蚊対策をして二人を連れて庭に出る。風が澱んでいるのと夕方近くになっているので藪っ蚊の凄いこと。雑草の中に足を踏み入れると一斉に襲ってくる。二人をせかせて早々に庭から退散である。今日のような陽気が一番蚊がわいて出る。そろそろからりと晴れた夏空がやって来てほしいものだ。
(ヒロ爺)
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お猫様とお犬様とトマトと私

今日もお猫様とお犬様とトマトで一日が終わった。お猫様、お犬様を入念にブラッシングをしてやり固く絞ったタオルで拭いてやる。そして三人で早々と昼前から昼寝。空腹に目を覚まし、庭の紫蘇を摘んで素麺を茹でて食べる。
未だ陽の高いことを確認して一気に伸びた草むしりをする。日の高いうちでないと蚊が凄いのである。長袖に軍手、麦わら帽子とタオルで頬被り。それでも蚊の奴は必死に攻めてくる。とうとう防虫スプレーを使ってしまった。するとぱったりと蚊の襲撃が終わったのであった。凄い威力であるが、その分体に大丈夫かな、と思ってしまう。
小生が外に出るとお犬様も一緒に出るというのであるが、お犬様の密集した分厚い毛は蚊などものともしない。時々、毛の間に挟まれてもがいている蚊がいる。うらやましい限りである。
昨日、ボール一杯収穫したトマト、今日もボール一杯近い収穫があった。トマトの木はもうジャングル状態になっているが、ジャングルの恵みは素晴らしい。夏日が多くなってきたので甘さも強くなり、毎日食べているが飽きが来ない。しばらくの間、お猫様とお犬様とトマトと私、である。
日々太平である。
(ヒロ爺)
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上出来絶品 おらが庭のトマトジャム

二日家を留守にしたものだから、庭のトマトが大型のボール一杯収穫できた。どうするか考えていてトマトジャムを思い出した。それで早速作ってみた。小型のフルーツトマトなので甘味料はほとどいらない。それでも煮詰めていくとものすごく甘くなる。何かスパイスを加えようかと思ったが、そんな姑息な手心は不要だった。自画自賛であるが、もう絶品である。
昨日一日孫たちと話をしてすっかり優しいお爺ちゃんになったので、次に作ったら送ってやることにしよう。
お猫様、お犬様は昨晩からべったりと側から離れない。お猫様が膝に飛び乗ると、お犬様も負けずに狭い足元にぐいぐい入り込んでくる。トイレに立ってもドアーまでついてきて終わるのを待っている。お猫様が何でも上位、優先なのでお犬様はいつも後についてくる。
東京での用で疲れたのか、ジャム作りをしながら一日昼寝であった。
行方市井上で行われている山百合祭りでの野口さんのオカリナコンサートに行く予定であったが、睡魔に勝てず失礼させていただいた。
(ヒロ爺)
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東京の風は疲れていて希望の小さく

久しぶりに東京に出かけ、都会に吹く風の声を聞いたが、何かを取り繕うような力のないものであった。
電車に乗り降りする人達には見かけを整えるだけに精いっぱいと言う弱々しいものであった。
電車に乗って入れ直ぐに目につくのは、業界人ぶった人たちばかりである。色々な業界人たちが夫々にらしい恰好をしているのであるが、どの業界人にも規制を打ち破るような野心的な目力を持っていない。これでは風はただただ疲れていて、声が小さく希望を感じさせるものはなかった。
地方の覇気のなさとはまた違った形の情けなさである。
今回の上京は母の墓参りと東京公演への具体的な踏み出しの打ち合わせのためであったが、なかなか面白くなりそうな気配を感じさせられるものであった。来年の秋を目標に大車輪で計画を走らせなくてはいけない。
一晩留守にした所為で、お猫様もお犬様もべたべたしてくる。今も足元にお犬様。膝にはお猫様が寝てござる。
夜の布団がちょっと恐怖である。
(ヒロ爺)
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夕方の気温朝よりも10℃も低くなり

お猫様とお犬様と三人で昼寝をしていたら、急に冷たい風が入って来た。お猫様がエアコンのボタンを踏みつけたかなと思ったらそうではなく、風が冷たいのだった。寒くなって慌てて窓を閉めた。午前午後で10℃も気温差があると体がついていかない。
天気予報を開いてみたら、ゲリラ豪雨の様相を見せている。お犬様に雷が来そうだから散歩に行こうと誘うと、気温が下がった所為か大喜びに外へ飛び出した。涼しい所為と子供達がまだ下校が始まっていなかったのでお犬様には快適な散歩である。久しぶりに長い散歩となった。
この一か月ほど、後ろの左足の膝を痛めたのかビッコをひいていたので長い散歩を中止していたので、本当に久しぶりの長い散歩となった。
明日、明後日は東京に出かけるのでお猫様、お犬様はお留守番である。このブログも明日は、東京泊りになるのでお休みとする。ブログを開いてもうすぐ二年になるが、昨年の地震の時と明日の二日、休みを作ってしまうことになる。
明日出かけて留守にするので、夕方トマトを収穫したら、40個ほどになった。明日の朝は、トマト腹にして出かけるとしよう。
(ヒロ爺)
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猛暑はちょっと遠慮したのか夕風の涼し

日中は真夏の猛暑であったが、夕方からは風が突然と涼しくなってきてお犬様と改めて昼寝のやり直しを始めた。
今日はモダンダンスの久美ちゃんを昼食のデート。お互いに自分自身が舞台に立てる残り時間の少ないことを自覚してか、新作発表の夢に花を咲かせた。今しかできないことを今やっておかないと後悔を残すことになる。そんなことで二人して今を夢中して話を弾ませた。誰かそばで話を聞いていたら何たる若者達かと聞き間違えるような若き情熱であった…??のではないかなァ~。
金曜日から東京に出かけ、夢実現への第一歩を進めてこようと思っている。
(ヒロ爺)
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昨日の温度にビックリして梅雨明け宣言

午前中早々と部屋の温度が30℃を超えてしまった。テレビをつけたら梅雨明け宣言が出たという。気温は高いが風の爽やかなうちにお猫様、お犬様のブラッシングをしてやる。お犬様は今日ワクチンの注射である。
動物病院から帰ってきたら家の中は蒸し風呂であった。しかし、お猫様は暑がりもせず風の通らぬ納戸の中に寝ていた。風を通した途端不服そうな顔をして、机の下の空気の淀んだところに入り込んでしまった。熱中症になるからね、というとミューと一声鳴いてまた寝てしまった。
この暑さで今朝もオクラの花が二つ開いていた。未だ小さい花であるが、早朝にこの花を見ると夏をしっかりと感じさせてくれる。透けるような黄色の花びらに朝露が乗って光っているのを見ると、今日は暑くなるぞと覚悟を決めさせてくれる。アフリカが原産地であるそうだが、灼熱を予感させながら朝の一時の爽やかさをはこんでくれる優しい花である。
この数年、夏はトマトの赤とオクラの透ける黄色で幸せを思わせてくれる。
(ヒロ爺)
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夏が来たのか いや梅雨のひと休み

完全なる夏が来た。午後三時、家の中は34℃。エアコンのスイッチON。部屋が快適になるにつれ、瞼がトロンと勝手に閉じてしまう。気が付けば、右にお犬様、左にお猫様が寝ていた。
節電は大切。しかし、熱中症で医療費増大はもっと深刻、大問題。エアコンの分は他で節電しよう。
この暑さのおかげで、トマトが毎日収穫量を増やしている。朝昼晩と三食トマトを食しているが、食べきれない。嬉しい悲鳴である。しかし、こんなに毎日食べているのに飽きが来ないというのも不思議である。小粒のフルーツトマトのおかげなのだろう。
昨日から仕上げたい原稿があるのだが、全くやる気が起こってこない。明日から八月一杯は夏休みにしよう。仕事も休みだ。何もせずジッとしているのは省エネである。そう、省エネの夏休みモードに入ろう。
(ヒロ爺)
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今年一番の暑さ三人でゴロゴロゴロゴロ

今年一番の暑さだった。部屋の中の温度が午後二時に32℃をさした。お猫様には悪いがエアコンをつけさせてもらう。お猫様だけが冷気のこない廊下のハンモックに仰向けになって寝ており、お犬様と小生は冷気の下にゴロゴロ。
今日は、暑くなる前にお犬様にシャンプーをしてやろうと、9時前に実行した。だが、ドライヤーをかける頃にはもう外は真夏日で、汗だくの乾燥となった。お犬様参ってしまうかなと思ったが、さに非ず気持ちよさそうにドライヤーを当てられていた。お猫様はハンモックから外の吾らを見下ろし、私はシャンプーは良いからね、と言っている。
毛並サラサラになったお犬様とエアコンに吹かれて寝ていたら、お猫様もやって来て三人で仰向けにひっくり返って昼寝を愉しんだ。
お猫様も高齢の所為で、今までのように暑さ大好きとは言っていられないのかもしれない。
本日も太平なり。
(ヒロ爺)
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大層な蒸し暑さ とうとうエアコンのスイッチ

朝からムシムシと暑く。午後にはとうとうエアコンを入れることにした。お犬様は冷房が初めての体験でビックリ仰天。何でいきなり冷たい風が吹いてくるんだと落ち着かない様子。反してお猫様は何でエアコンを入れるんだとばかりに大騒ぎし、蒸し暑い廊下に出せという。去年までは、お猫様中心に空調を考えていたが、今年はお犬様も家の中の事なので、お猫様には少し遠慮してもらうことにする。小生も年々体力の後退で堪えが小さくなってきた。お犬様は有難い味方である。
でもお猫様に悪いので、押し入れの一角にお猫様お気に入りのふんわりクッションを敷いた段ボールのベッドを作ってやったら、さっそくその中に入って快適な昼寝を始めた。
昨日、百姓家からどっさりトマトをもらって今日は一日トマト料理ばかり食べていた。湿度無くからりと晴れわたり、風があればドライトマトにするのだが、この蒸し暑さでは腐らしてしまう。せっせと食べねば。
小さなオクラの花が咲いた。まだ30㎝に届かぬ背丈なのにこの蒸し暑さで花を咲かせたのであろうか。小さいけれど透明感のある黄色の花は矢張り夏の花である。
(ヒロ爺)
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蒸し暑さの中ダンゴ虫わんさかわんさか湧いて出る

椿、躑躅の枯葉をかき集めると、ダンゴ虫がわんさかわんさか這い出してきた。農薬だとか除草剤、殺虫剤などを撒かないのもだからダンゴ虫の奴、我が世の春とばかりに繁殖をしている。植木の下を時々綺麗に掃いて枯葉を一カ所に集めて穴に埋めているのであるが、その中にわんさか繁殖するらしい。ミミズだとか色々な幼虫が住んでおり、モグラがやって来て餌場にしているが、ダンゴ虫は喰ってくれない。ダンゴ虫には毒があり小鳥もついばんでくれないらしい。天敵がいないものだから増え放題である。
そう言えば今日雑草を抜いていたらガマガエルの子供が数匹草叢から出てきた。庭の塀の傍の躑躅の根元には個々の主のような顔をしたガマガエルが住んでいる。越してきたときから居るが、まさか同じ蝦蟇ではないだろうから毎年子供が孵っているのだろう。
夏になると青大将も出てくる。ブロック塀の上に脱皮したものが長々と捨て置かれていたりする。
時々お犬様が庭を掘りながらウオンウオンと吠えているが、恐らくガマだとかヘビだとかが居るのであろう。最近は空地がすっかりなくなって来たので雉の鳴き声を聞かないが、少し前にはケンケンというけたたましい声が聞こえていたものである。
お犬様の土堀遊びが終わり、ブラッシングをしてあげていたらダニが二匹毛の中から出てきた。そろそろ二週間になるからシャンプーをしてあげなければ。
(ヒロ爺)
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トマトのジャングル強風に大荒れ

一日風が吹き荒れて、ジャングル化しているトマトの森を養生するのに大わらわ。今日も20個ほどの熟れたトマトを収穫する。ニョキニョキ生育するトマトの木は枝を広げるだけ広げ、実もたわわにつけている。強風に何本かの枝が折れてしまった。ビニールひもをグルグル巻にして支柱に括り付け、何とか風対策を済ますことができた。
お犬様は、足元をチョロチョロ動き回り、トマトの畝を掘り返している。コラッ、と怒ると大喜びして駆け回る。トマトの森に潜り込まれると大変なので、コラコラコラッ、と追いかけてやる。大喜びで紫陽花の下に潜り込み、土を掘り返して寝転がって身を隠す。折角綺麗にブラッシングをしてあげたのに又やり直さなければならない。
お犬様が紫陽花の根元に実を隠すと、今度はお猫様が私も外に出してと大騒ぎする。リードをつけて庭に出してやると隠れているお犬様の所に行ってそこにジッとしてろよ、といった風に鼻先にパンチの真似をして威嚇。不思議なもので、お猫様がそんな風に威嚇すると、お犬様は意外に素直に言うことを聞いて同じ場所にジッとしている。彼等には暗黙の上下関係でもあるのだろうか。
(ヒロ爺)
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真夏日二日でトマトの赤く満開に

昨日は、まだまだとトマトを捥ぐのを遠慮していたのだが今日は遠慮なんか知れいられないほど真っ赤に色づいた。夕方、30個ほど摘んできたが、確りと甘さの乗ったものと未だ寝ぼけた甘さのものが半々ぐらいの割合だった。トマトの甘さは矢張り真夏。土中の水分がおさえられて乾燥してくると突然に甘くなる。
トマトの木は毎日ドンドンと伸び枝を広げ、庭にトマトの森を作ってしまっている。今年は欲を出して五本の苗を植えたのであるが、根元の幹は優に直径3センチを超えるほどに育っている。梅雨が明けると毎日2~30個の実を摘んでも摘んでも湧いて出るように赤く色づいてくる。これがミニフルーツトマトだからまだ良いが、普通のトマトであったら大変なことになる。如何にトマトが好きでも、大玉のトマトを毎日10個も食べるわけにはいかない。ミニトマトとはいってもサクランボ大のものではなく梅の実大のミニフルーツトマトである。毎食、4~6個食べ、お八つにもまた5個ほど食べる。体がトマト臭くなるのではないかと思うほど良く食べる。
少し前の新聞に、トマトは夏の疲労回復に効果ある、と言うようなことが出ていた。今年も、トマトとオクラで夏バテ知らずといきたいものである。
お猫様もお犬様もトマトには全く関心を示さない。二人に邪魔されず幸せなトマト爺になっている。
(ヒロ爺)
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真夏日ですトマトは元気に赤い顔

午後三時、室内の温度計が31度をさした。お犬様は一番風通しの良い場所を見つけ、そこに寝そべったきり動こうとしない。気温は高いが、流れ来る風は比較的乾いていて気持ちが良い。
これぐらいの暑さになるとトマトが急に元気づいて赤くなる。今日はまだ摘み頃ではないので、そのままにしておく。明日の朝、少し摘んできて食卓に乗せよう。一日の始まりに、摘みたてのトマトを食すと一日元気にいられそうな気がする。
今日は一日家に居たのだが、振り返ってみると何もやっていないくせに何とも毎日出かける用が多いのだろうかと思う。何もせずゴロゴロと寝転がっていたのは何日ぶりだろうか。
この呟きには、のんびりと太平楽なことを言ってはいるが、よくよく考えてみると結構毎日忙しくやることがあるのだ。本当に太平楽にしているのはお猫様とお犬様。まあ、仕方がないか。
(ヒロ爺)
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流海の声聞いて後ずさりする

今日は午後からオカリナの野口さんの所へ、9月の里山と風の声コンサートの打ち合わせに、お犬様を連れて出かけてきた。途中、桃浦の浜に立ち寄り、お犬様に流海(うみ=霞ヶ浦のこと)を見せてやった。今日は良く晴れわたって真夏を思わせる陽気であったが、風が強く波が高かった。お犬様は、何度か野口さんの所に行っているが、霞ヶ浦を見せるのは今日が初めてである。八郷の竹藪の中に生まれ育ったお犬様には、こんな大きな水溜まりを見るのが初めてのことで、打ち寄せる波の音にビックリ仰天してしまった。波の音は、里山の荒れ狂う音とは全く違う恐怖を感じるのだろう。
コンクリートの護岸に降りた途端、高波がザブンと寄せてきて水しぶきが上がる。もうお犬様はどうしていいかわからず足元にぴったりと張り付いてフリーズしてしまう。大丈夫、と声をかけてしゃがみ込んで抱いてやると、体は小刻みに震え、心臓はバクンバクン。恐怖のあまり脱走されると困るので、抱きかかえて護岸の上に戻ったのであったが、お犬様、些か重い。
車に戻ると、小生にぴったりくっついて離れようとしない。両手と顔を膝の上に載せて離れようとしない。
野口さんの家に着き、顔見知りのケンケンちゃん声を聴いて漸く安心するであった。
お犬様、初めての体験の所為で、家に帰っても傍から離れようとしない。今も足元にピッタリとへばりついている。お猫様はそれを見て何だろニャー、とお犬様の鼻先に自分の鼻をつけて臭いを嗅いでいる。
本日も太平。
(ヒロ爺)
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トマトの紅色の数が増えて夏のやって来るぞと言う

雨があがり日が差すとトマトの紅色が急に増え始める。そして、トマトの木の間から藪蚊が一斉に飛び出してくる。お犬様は蚊の群れの中を平気で歩いている。それもそのはず吾がお犬様は竹藪育ちであった所為か毛が特に密集しているので藪っ蚊なんぞに簡単に食われることはない。証拠に、昨年我が家に来た時にフィラリアの検査をして陽性だったのであるが薬を投与して今年は陰性。もともとフィラリアの陽性も軽いものだったようだ。
トマトの木の下でお犬様を見ていたら、密集した毛に挟まれてもがいている蚊が数匹いた。私が襲われていたら大変なことであった。もがいていた蚊をパシンパシンと叩き潰していたら、お犬様は怪訝な顔をしていた。
未だ色づき始めだからトマトの収穫も一日5、6個。朝の野菜にはちょうどいい数である。ただまだ暑さが足りない所為なのと土中の水分が多いために甘さが足りない。酸味はもともと少ないトマトなので何となく寝ぼけ味のトマトである。
朝食にトマトを摘まんでいると、お犬様欲しそうに尻尾を振るので半分にして鼻先に持っていくと、足顔をそむけて「それはいらない」という。お猫様は傍で見ていて「お前、人の食べるものをいちいち欲しがるんじゃない」と説教でもしている顔をしている。そう言えばお犬様は、隙を見てはお猫様のフードをつまみ食いをしている。そのうちお猫様に鼻先をパンチされるからな。
本日も風に吹かれて一人と二匹の三人は平安。
(ヒロ爺)
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耳をすませてごらん 雨でも星の声は聞こえるよ 

美浦村・陸平文化財センターでひらかれた七夕コンサートに出かけてきた。6月の公演でピアノを弾いてくれた山本光君のコンサートである。光君とは、9月9日のギター文化館での「里山と風の声コンサート」に再びコラボレーションするのでその打ち合わせもあったので、陸平をヨイショする会の方々へ6月公演のお礼のあいさつを兼ねて行ってきた。
生憎、今日は小雨模様だったので星の輝きは見られなかったが、竹の葉の拍手の隙間を縫って星の声が聞こえてくるような気持ちにさせられた。そんなわけで今日は一日お猫様、お犬様はお留守番。帰ったら、待ってたよと大騒ぎしたのであるが、車の音が聞こえるまでは二人ともお気に入りの場所で寝ていた癖に。ハイハイただ今帰りました。
(ヒロ爺)
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動かずジ~ッとしているのが一番

今日もムシムシと暑い一日だった。お猫様もお犬様も動かずジッとしている。散歩に行こうか、とお犬様に声をかけても片目を開けて、チラリとみるだけで立ち上がる気配も見せない。
お猫様は今年も家の中で一番暑い場所に潜り込んで寝ている。
お犬様は廊下の板の間に長々と寝そべっている。
しかも、お気に入りの唾液でネロネロになってしまっている枕をもって。
『愛々ちゃん、枕洗おうよ。ダニがわくよ』
『ダ~メ。このねっとりが良いのだから』
天気のいい日にこっそり洗濯機に入れなければ。今だってきっと家ダニが巣食っているに違いない。まてよ、余りに涎でデロデロになっていてダニも寄り付かないかな。
ヒロ爺も二人に倣って、動かず寝そべって昼寝を愉しむ。
う~ん、今日も太平。
(ヒロ爺)
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ムシムシと暑く洗濯物は乾かず

家の中を完全夏モードに切り替える模様替えをした。しかし、今日のように無風で湿度の高い日は、家の中をどう模様替えをしようが何の役にも立たない。本格的な夏のムシムシ35℃なら少しは効果の出る模様替えなのだが、今日のような陽気では不快感だけが自慢げに座っている。
模様替えをしている間に、隙間を狙って蚊の奴らが大挙して侵入したらしい。蚊取り線香に火をつけお猫様、お犬様、ヒロ爺様は今日も昼の爆眠。
さてこれから今日の予定の仕事をやらなければ。
(ヒロ爺)
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何と部屋の中は三十度

午後三時。暑いな~、と思って寒暖計を見ると何と部屋の中の温度が三十度をさしていた。不快指数も65を超している。お猫様もお犬様も爆睡状態である。お犬様に散歩に行くかい、と声をかけても薄目を開けただけ。動く気配は全くなし。お猫様は夏モードで、家の中で一番熱い場所に潜り込んでいる。もう歳なのだから熱中症にならないか心配である。一昨年の夏に軽い熱中症をおこしているので頻繁に様子を見なければならない。小生も熱中症を気にかけなければならないだろうな。何事も感じるのが遅くなってきているので、気が付いた時は手遅れと言うことになりかねないのだから。いくら強がってみても、年齢相応を自覚しておかなければいけないだろう。
今夜は、昨日半生状態の讃岐うどんを貰ったので、熱々の肉うどんをこしらえてみた。流石に暑いこと暑いこと。今度は冷やしうどんにしなければ、うどんで熱中症になってしまうよ。
(ヒロ爺)
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この不快なる陽気にも本日平安なり

一日不快な陽気であった。食欲もわかない、だけど血糖値は高め。ゴロンと昼寝をするが気持ちの良い睡眠はとれない。お猫様は、こんな陽気が好きなのか大好きなハンモックにスッポリ嵌まってブラッシングもせず爆睡している。お犬様は、ご主人様と同じで不快なのか、動こうとしない。散歩の時間になって声をかけてもいい顔をしない。結局庭を五分ほどぶらぶら歩き回ると家に入るよと言う。
お犬様を家に上げるとまたまた三人で不快なる昼寝をする。
この倦怠感は陽気の所為だと罵ってみるが、不快な倦怠感とは別に本日も我が家は平安なり。
(ヒロ爺)
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うらうらとうらうらとお猫様とお犬様と爺の午後

午前中、お犬様を動物病院に連れて行く。左後ろ脚の膝の靭帯を痛め、もう一か月になる。ようやく少しビッコをひくのが収まって来たのであるが、まだ完治には時間がかかりそうである。歩きずらい所為か散歩に出るのをあまり喜ばない。庭でぶらぶらしましょうよ、と言う。庭で小生が草むしりをしているのをちょこちょこと邪魔するのが楽しいらしい。お猫様は、お気に入りのハンモックの中から窓越しに見下ろして、何が面白いのかね~、と言った顔をしている。
朝まで雨だったので、外は蒸し蒸しとし、草むしりをしていると蚊がワッと押し寄せてくる。しかし、雨上がりで湿った土の方が根っこごと草をむしれるので、長袖に防虫スプレーをかけて汗だくになって作業する。お犬様は密度の濃い毛が密集しているので、蚊の奴がいくら寄って来てもものともしない。去年我が家に保護してきたときの検査では、フィラリアにかかっていたが、すっかり駆除できて今年は何の心配もない。ただ膝の靭帯を痛めているだけである。この膝の靭帯はどうやら虐待を受けていた自分に痛めたようで、何かの折に出てくるようである。
午後からは、蒸し蒸しするというのに三人が寄り添うようにして昼寝に涎を垂らした。
本当に毎日平安である。
(ヒロ爺)
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我が夏のスタミナ源トマトリゾット

今日こそはジャガイモグラタンにしようと思っていたのに、トマトが6個赤く色づいたのをみて、また明日に変更してしまった。
今日は色づいた6個のフルーツトマトでリゾットを作ることにした。冷凍シーフードを使い未だ酸味の強いトマトでリゾットにした。出来上がりに刻んだ分葱をふりかけ、夏の走りの味を褒めた。満足である。
ことば座のマカオ公演が頓挫したので、来年に計画している東京公演の準備を始めることにし、二十日過ぎに打ち合わせに出かけてこようと思っている。先の公演で行った「将門伝説:苅萱姫」をもう少し手を加え、ホルストの日本組曲をさらに膨らませた形での舞台にしてみたいと思っている。とりあえず音楽を担当する人達との打ち合わせからスタートである。
明日から天気が崩れそうなので、午前中お犬様のシャンプーをする。サラサラ、ふわふわの毛艶となり一段と美人のお犬様になった。お猫様に、耳ちゃんもシャンプーしようよというと「遠慮します」と高台に昇ってしまった。
午後は良い香りのするお犬様を抱いて怠惰な昼寝。
良い日曜日でした。
(ヒロ爺)
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ヒロ爺

Author:ヒロ爺
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ヒロ爺は、映画・演劇の脚本・演出を生業としておりましたが、日本シナリオ作家協会を退会し、何もやらない何もしない暮らしを始め、周囲の顰蹙を買っています。しかし、何もやらない何もしない暮らしは、その才能と精神力がないとできないことを知り、改めて己を天才(天災)かも知れないと思っている所謂呆け老人です。

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