常世の風に吹かれて呟いて…

常世の国に迷い込んだヒロ爺が、日々の風に吹かれて呟きを舞う

やれおっ魂げ 雨蛙と蝉と蟋蟀の鳴いておる

八月に入ってからというもの、晴れの日がない。
毎日雨が降っている。
夕方、秋の虫たちが鳴き始めた。
何だあの鳴き声は、と耳を澄ますと何と雨蛙の声である。
すると弱弱しい蝉の鳴き声が雨蛙にWって聞こえてきた。
鳴き声は蛙と蝉だけではない。蛙の声よりも甲高く響く声で蟋蟀が鳴いているのだった。
おっ魂げである。
本日気温は23℃。
蟋蟀が鳴いても不思議はない。
梅雨に雨がなかったからと言って、今頃産卵をするわけもないだろうにケロケロケロロロと鳴いて連れ合いを呼んでいるのだろうか。
蝉の弱弱しい鳴き声が哀れである。正に寒蝉(蜩ではない。季節外れに出てきて雌を呼ぶ蝉の事)である。
それにしても本来なら残暑厳しい候なのであるが、まったく日が差さない。
これでは米の稔は期待薄であろう。
地震も頻発している。
終戦記念日の声も静かだったように思う。
ちょっと桑原桑原の気配。
大丈夫か? と呟いてみる。
(ヒロ爺26,648日)
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降伏敗戦から72年 権力者の反省内省は見えず聞こえず

今日は敗戦から72年の日。
こちらの内面の情態によるのかも知れないが、これまでで一番無関心に思える敗戦記念日に感じるのは小生一人だろうか。
残暑が無いまま秋の陽気になり、米は大丈夫かと心配する中での敗戦記念日だからのことだろうか。
何だかどこか他国の敗戦記念日の様にみんな眺めているのだろうか。
広島・長崎の原爆投下72年も何故か白けた風の吹いていたように思う。
論ずるのは疲れるから出かけるのを止めてテレビでも見て寝て居よう、なんてことを思っているのだろうか。
72年は遠い昔だよ。
戦争を知らないものはそう考えているのだろう。
私の戦争体験は、母親に背負われての事であるが、それはずいぶん昔のことだとは思っていない。
戦争放棄を僅か72年で終わりにしたら、後世の者から「日本人とは愚かな事しか受け継げない民族」と言われるのだろうな。
(ヒロ爺26,647日)
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はや秋の長雨かとトマトの赤は未練

残暑お見舞いのハガキが送られてくるが、残暑は何処を彷徨っているのだろうか。
長雨と一緒に秋が先にやって来た。
日照時間が短いのと雨で畑に水分が多いので、トマトが甘くならないでひび割れを起こしている。
水分過多で、薄っすら赤味で、もう破裂している。
甘いトマトを作るには、土の水分を極限にまで少なくすることなのだが、今年は残念ながら出来が悪い。
明日は終戦(敗戦)記念日であるが、この日が涼しいと戦争の悲惨を反省する気持ちが薄くなるような気がしてならない。
世界中にキナ臭く不穏な空気が流れているが、国だの民族だのとの勝手な線引きで、利権の争奪を行っているが、我家のワン・ニャン・人の線引きのない穏やかなる平安を見習ってもらいたいものだ。
(ヒロ爺26,646日)
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梅雨の日和から夏日和に 今日も蜥蜴走る

毎日陽気がコロコロ変わる。
爺さんには些か辛い。
陽気に付いて行けない所為だろうか、今日は気分が優れない。
覇気が湧いてこないのである。
バーンアウトの情態に似ている。
何かを夢中してやっていたのならば、こんな情態になっても不思議はないが、何もしていないのである。
それなのにバーンアウトのような情態だなんて、何とも納得がいかない。
納得がいかないものだから情態は益々覇気が失せて、心身ともにドロンと澱んでいる。
漸くすっきりと晴れたものだから、庭の蜥蜴たちが久しぶりに長い紐状態になって走り抜けていった。
その様子を見て、子供の頃にやった電車ごっこを思い出した。
(ヒロ爺)26,645日
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鬱陶しい梅雨が戻ったのか 蜥蜴の大走り

鬱陶しい梅雨が戻って来たかのような今日の陽気。
蚊だけがプンプン活発に飛び交っている。
庭に出るときには、必ず長袖のシャツを着て、蚊よけのスプレーをかけてでないと出ていけない。
藪っ蚊が一番多くたむろしているのはハイビスカスの鉢の周囲である。
蚊取り線香を焚いて、ハイビスカスの二鉢の間に置いた。しばらくしていってみたら、あんなにたくさんの藪っ蚊がたむろしていたのに一匹も居なくなっていた。効果絶大である。
此のところ、何もやっていないのであるが、一種のバーンアウトの様な精神状態で、気力が湧いてこない。
気力がドロップしてくると、食欲が比例して失せてくる。
どうもここ一、二か月の陽気の所為のようだ。
特にここ数日は秋が来たのかと錯覚するような気温となり、体から移ろう季節の覚悟を奪い取られ、些か戸惑っているのかも知れない。
確かな季節と共に気力も正常に戻さねば老け込んでしまう。
さてどうしたものか…。
(ヒロ爺26,644日)
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ヒロ爺は、朗読舞劇団ことば座の脚本・演出家です。
朗読舞とは、朗読を主旋律とした舞踏劇です。中でも朗読を「手話を基軸とした舞い」に表現する「朗読手話舞」は、聾女優小林幸枝との出会いによって創出した新しい舞台表現です。現在は、茨意見石岡発「常世の国の恋物語百」に挑戦しています。

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